学校からのお知らせ

2022年11月の記事一覧

150周年記念式典(その2)

 式典後半は、南小の伝統「レパートリー」の発表会です。6年生は、この日まで長い時間をかけて練習してきました。演奏する曲は、ヨシフ・イヴァノヴィチらの作曲「ドナウ河のさざなみ」です。16種類もの楽器を使い、7分間近くある曲の演奏です。今年の6年生は59代目となり、長い伝統を引き継いできています。本番では、これまでの練習の成果が出て、参加者全員の心をゆさぶる、すばらしい演奏ができました。式典に大きな華を添える時間となりました。

150周年記念式典(その1)

 11月26日(土)午後、創立150周年記念式典が開催されました。昨年度から実行委員会を中心に準備が進められてきました。前半は、主催者および来賓の挨拶、動画「150年のあゆみ」「ちから山大作戦」の上映、記念品(航空写真のクリアファイル)の贈呈が行われました。体育館には、来賓のほか、5・6年生児童及び6年生の保護者が集まり、創立150周年を祝いました。1~4年生は、それぞれの教室でweb会議を利用したオンライン参加となりました。完成度の高い2つの動画に、教室の子供たちからも、感嘆の声があがっていました。

FBCで静岡県教育委員会賞を受賞

 11月22日(火)午後、静岡県庁別館にて、FBC(フラワーブラボーコンクール)の表彰式が行われ、前期園芸飼育委員会委員長が参加しました。今年度受賞した賞は「静岡県教育委員会賞」です。立派な賞状と盾、写真パネルをいただきました。
 このFBCは、1964年の東京オリンピックの年から行われている歴史あるコンクールとのこと。園芸飼育委員会の子供たちの熱心な栽培活動を評価していただき、大きな励みとなりました。

孤独・孤立相談ダイヤル#9999

 内閣官房 孤独・孤立対策担当室
静岡県地域振興課 地域政策班 から情報提供がありました。
政府の総合緊急対策の一つである「統一的な相談窓口体制の推進」事業として「孤独・孤立相談ダイヤル」の試行を12月1日(木)昼12時から12月2日(金)まで実施するとのことです。
本試行の案内は以下になります。

孤独・孤立相談ダイヤル#9999

就学時健診が行われました

 17日(木)午後、来年度本校への入学予定児童を対象とした就学時健診が行われ、内科、歯科、耳鼻科、眼科について学校医のチェックを受けました。園児の皆さんは、待つ態度や話を聞く姿勢がすばらしく、来年4月の入学が楽しみになりました。2月には保護者を対象とした入学説明会が行われる予定です。

PTA本部役員選考委員会

 16日(水)夜、PTAの次年度の本部役員を決める選考委員会が行われ、各地区の地区責任者の皆さんが集まりました。本部役員は、現状、各地区の輪番制で決定しており、本年度担当3地区より各1名の候補者があげられ、承認されました。
 本部役員は現状6名体制、2年間の任期で毎年半数ずつ改選されます。これから各地区で専門部の人選が行われ、次年度の組織づくりが行われていきます。

「家族の日」「家族の週間」

 静岡県社会教育課からお知らせがありました。
今年度は、
11月13日(日)~11月26日(土)家族の週間
11月20日(日)家族の日
とのことです。
内閣府ではYouTubeチャンネルにて家族で一緒に楽しめる期間限定動画を配信しているとのことです。家族の大切さについて考える機会としてください。

お知らせ

業間の持久走練習スタート!

 学校の体育では持久走を行う季節になりました。授業では、低学年は2~3分、中学年は3~4分、高学年は5~6分を一定の速さで走リ続けることを目標とします。
 今日の業間休みから、持久走練習がはじまりました。音楽を流し、運動場を内側から低、中、高とゾーニングして走ります。練習への参加は、主体性を尊重しており、冬休み前まで続きます。
 持久走は「苦しくて、きつい」ものですが、たくさんの子供たちが参加していました。継続は力なり・・・自分の心と体を鍛える時間としてほしいと思います。

第5回150周年実行委員会

 14日夜、150周年実行委員会が開催され、実行委員の皆さんが集まりました。26日にひかえた記念式典(兼レパートリー発表会)の最終確認が主な目的でした。
 会場設営と運営、来賓や6年生保護者の誘導方法、プログラムの流れの確認など、本番を想定して一つ一つ丁寧に検討しながら打合せを進めました。
 式前日にはリハーサルをして、直前のチェックを行う予定です。皆さんの心に残る素敵な式典となるように、実行委員一同、ラストスパートです。

避難所開設訓練

 11月13日(日)避難所開設訓練が行われました。今回は、体育館にシートを敷くこと、避難所のイメージをつかむこととともに、コロナ禍の中での受付方法について訓練を行いました。体育館へ避難する方、教室の避難スペースに避難する方とを案内することを想定しての訓練です。体温を測ったり、手指の消毒をしたりと受付時に行うことがあります。外のスペースの総合受付を用意するのですが、台風のような風水害時には、並んでいる際にぬれてしまうことも想定できました。毎日の体温チェックを子供と共に忘れずに行うことで受付をスムーズにする助けになるかと思いました。
 いつ何が起こるか分かりません。普段から災害に備えておくことが大切です。

避難所開設訓練(ペット同行訓練)

 11月13日(日)に避難所開設訓練が行われました。南小はペットの受け入れが可能な避難所となっています。避難所開設訓練と共にペット同行訓練も行われました。
 ペット同行可能ではありますが、ペット飼育スペースが設けられるだけで、ゲージがあったり、食料があったり、ということではないとのことです。そういったことから、以下の3つのことのお願いがありました。
・5日分くらいの非常食、飲料水を用意しておく
・狭いスペースでも落ち着いていられる
・だれからも可愛がられる
「飼い主の責任」ということを獣医さんからは何度も聞かれました。
ペットを飼われている御家庭では、避難時ペットをどうするか、ということも話し合っておくことも必要かもしれません。

火災避難訓練を行いました

 4日(金)午前、火災避難訓練を行いました。給食室から出火した想定で、避難経路の確認を行いました。各教室では、事前に火災発生時の対応などについて学びました。どの学年も、落ち着いて、避難時の約束「お・か・し・も」に留意し、すばやく避難することができました。校長先生からは「自分の命は自分で守る」意識を常にもつようにと、お話がありました。今年度、全校児童が校庭に避難する訓練は初めてでした。コロナの状況も見ながら、今後も、より実際に即した訓練を再開していきます。

研究発表会(全体会2)

 全体会2では、本校の研究についてプレゼンテーションしました。1人1台端末を効果的に活用することで、主体的な学習や協働的な学習が進み、深い学びへとつながるといった研究の成果や課題について説明しました。その後の講演会では、静岡大学教育学部の塩田真吾准教授から1人1台端末を「使いこなす」とは何か、Society5.0時代を生き抜くための情報活用能力の育成とは何か、情報モラル教育の重要性等について御講話いただきました。

研究発表会(公開授業:3年道徳)

 全体会1の後は、公開授業です。写真は、3年生の道徳の様子です。教材名は「どんどん橋のできごと」です。「節度・節制」について考える教材です。周囲の意見に挟まれて葛藤する主人公の気持ちを友達と共有する活動を通して、周囲に流されることなく、自分も友達も明るく過ごすためにどうしたらよいか、よく考えて行動しようとする道徳的心情を高める授業でした。廊下には、来校した先生方に、子供たちのメタモジの活用状況や考えの深まりが伝わるように、電子黒板に映し出せるようにしました。

研究発表会(公開授業:5年体育)

 全体会1の後は、公開授業です。写真は、5年生の体育の様子です。表現運動の授業です。動きのポイントとなる「うごワード」を使い、グループのダンスに変化をつけたり、組み合わせたりする活動を通して、表したい感じやイメージにふさわしい簡単な群の動きで即興的に踊ることができることを目標に取り組みました。タブレット端末を効果的に活用して、表現の動きの要素を「知り」、その上で自分たちの動きを客観的に「みる」こと、そして、仲間と交流しながら運動を楽しむこと「支える、する」を行うことを通して、子供たちの学びを深めていました。

研究発表会(公開授業:2年算数)

 全体会1の後は、公開授業です。写真は、2年生の算数の様子です。かけ算の「九九のきまりを見つけていかそう」という単元です。同じ数ずつではなく、Lのように並んでいるチョコレートの数を、図を分けたり動かしたりして求める活動を通して、まとまりを見つけたり作ったりすることで、既習の九九を使えることに気づき、答えの求め方を考えることができるという授業でした。タブレット端末の扱いにも慣れ、メタモジを利活用して自分の考えを深めたり、友達の考えを知ることで自分の考えを広めたりしていました。

研究発表会(全体会1)

 三島市教育委員会教育研究指定研究発表会が開催されました。市内の小中学校の先生方を中心に、合計100名近くの方々が集まりました。写真は、全体会?の様子です。会議室を本部にして開会の式を行っているところを、Teams(チームス)を活用して、第一音楽室と第二音楽室へリモート配信しました。