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2021年9月の記事一覧

今日の給食9月21日(火)

菜めし・牛乳・さんまのおかか煮・いそべ和え・いもたき(愛媛県)・お月見デザート

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家庭科・調理食育ひとくちメモより

今日は十五夜です。中秋の名月ともいい、稲穂に見立てたススキを飾り、お供え物をして秋の豊作を祈りながら満月のお月見をします。今日の給食の「いもたき」は愛媛県の郷土料理です。この「いもたき」は春秋2回の地元農民の寄り合い事業のうち、秋のお籠り(おこもり)に作られた「ハレの日=おめでたい日」の食事でした。各自がその年に取れた夏いも(里芋)を持ち寄り、こんにゃく、しいたけ、鶏肉、白玉団子を鍋で煮込み、秋の名月を愛(め)でながら食べた料理で、今は郷土料理として親しまれています。

今日の給食9月17日(金)

コッペパン・牛乳・りんごジャム・野菜いろいろ肉団子・ブロッコリーのサラダ・ウインナーと野菜のスープ

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家庭科・調理食育ひとくちメモより

パンの語源はラテン語のPanisパニス。この言葉が使われてできた言葉に「companyカンパニー(会社)」という単語があります。この単語はラテン語の「com(コム)→共に」と「panis(パニス)→パンを食べる」の2つの単語に仲間を表す「y」がついた言葉でもともとは「一緒にパンを食べる仲間」という意味だったそうです。そのたcompanyカンパニーには「会社」以外にも「仲間」や「集団」という意味もあります。日本の「同じ釜の飯を食う仲間」と同じですね。今日もクラスのみんなで仲良く食事をしましょう。

今日の給食9月16日(木)

かんぴょう入り親子丼(麦ごはん)・牛乳・チーズ入りポテトサラダ・すまし汁

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家庭科・調理食育ひとくちメモより

和食の「五」の知恵

日本伝統の和食には季節の移り変わりを楽しみ、健康に過ごすための知恵がたくさんあります。そのひとつが「五色(ごしき)五味(ごみ)五法(ごほう)五滴(ごてき)」という「五」にちなんだ献立の考え方です。五滴とは「適温」「適材」「適量」「適宜」「摘心」です。味だけに限らない五つのトータルな心づかい。すてきな文化です。