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人権教育

家族から言われてうれしい言葉

 家族から言われてうれしい言葉を子どもたちにアンケートをとりました。

 回答数が多い言葉ほど、文字が大きくなっています。

  

  

  

  

 また、個人懇談中に保護者の方からコメントをいただきました。

2年生から6年生はありがとう、1年生は大好きだよという言葉をかけてもらえることがうれしいようです。

  

  

  

 「ありがとう」や「大好きだよ」という言葉は、子どもたちの自信につながる大切な言葉です。普段から伝えている言葉だと思いますが、意識してたくさん伝えていただきたいと思います。

 学校でも自尊感情を高めるような取り組みをしているのでご家庭でもご協力よろしくお願いします。

  

 

 

ハッピースマイルデー「ましこ小祭り」

 7月19日にましこ小祭りが開催されました。清掃班ごとに各教室を回り、6種類のミニゲームで得点を重ねていきます。企画運営委員会のみなさんが、みんなで楽しめるようなゲームを考え、準備をしてくれました。

ミニゲーム①ジェスチャーゲーム

代表の児童が前に出てきて、ジェスチャーで表現します。これは何でしょう?

 

ミニゲーム②シルエットクイズ

どこかで見たことがある… 子ども達は即答です!!

 

ミニゲーム③さかさ言葉クイズ

さかさから読むって難しいですね。みんな一生懸命書いています。

 

ミニゲーム④90cmテープ切り

90cmぴったりにするために、みんなで相談して考えます。

 

ミニゲーム⑤この部分な~んだ?

何かの一部分を拡大した写真を見せます。益子小の児童なら絶対分かるチャンス問題も!!

 

ミニゲーム⑥宝探し

 教室の中に隠された宝を探します。見つかりそうで見つからない!!教室内をすみずみまで捜索です。

 

 結果は・・・・

  優勝 1組10班、2組4班、2組7班のみなさんでした。おめでとうございます!!

 また、話の聞き方、移動の仕方が素晴らしかった1組11班のみなさんには、「ベストマナー賞」が贈られました。

 他の班のみなさんもゲームに参加するときや移動の際は、相手を思いやったり、やさしい言葉で話しかけたりすることができたようです。また、ゲームを通してお互いの良いところを見付けることができた人もたくさんいました。

  楽しい企画を考えてくれた企画運営委員会のみなさん、本当にありがとうございました。次回がとても楽しみですね。

 

 ふりかえりカードについて

  ましこ小祭りを行うにあたって、活動のふりかえりを全児童が行いました。

 下学年のみなさんは、上級生が頑張ってくれたことで楽しくゲームができたこと、上級生のみなさんは、班のメンバーが笑顔で取り組んでいてうれしかったといったふりかえりをしていました。異学年交流を通して、子どもたちの自尊感情も少しずつ高まっています。

 

 

 

 

職員研修「人権ワークショップ」

7月14日に外国人の人権をテーマに職員研修が行われました。

ワークショップ形式の研修で、ロールプレイや、事例をもとに話し合いました。

 

 

 今回は日本在住の外国人の方と日本人の間に起こりがちな身近な問題を考えました。ゴミの捨て方に関するトラブルに対してのロールプレイを行うことで、外国人の方の立場になってたり、自分たちの中の思い込みやすれ違いに気付いたりすることができました。

何よりもコミュニケーション不足というのが大きな課題であり、国籍に関係なく、あいさつや会話をすることの大切さがわかり、人権感覚・人権意識を高めることができました。

人権に関するワークショップ

 6月21日(水)に、茨城県ユニセフ協会の方をお呼びして、人権に関するワークショップを行いました。

 5時間目は、5年生の児童と保護者の皆さんで、子どもの権利条約についてのお話を聞きました。

 

グループに分かれ、カードブックに示された条約が子どもの権利条約の4つの原則のどこに当てはまるか考えます。

 

この活動を通して自分たちが持っている権利について知ることができました。

 

その後、教職員と保護者の方々にもご講話いただきました。

 

 自分との違いを拒絶するのではなく、違いに出逢えたことを喜びとしてとらえることや、様々な文化や習慣などを知ることができて良かったと思えるような気持ちをもつことが大切であると学びました。