東中学校ブログ

一斉道徳

 平成30年4月16日(月) 一斉道徳

 特別の教科道徳が平成31年度から本格実施となることに備えて、昨年度から本校は、四月の最初の時期に、全校一斉の道徳授業(一斉道徳)を実施しています。
 これは次のような目的で行っています。
1 道徳授業の全校一斉のガイダンス活動です。
2 道徳はどんな授業なのかを全員で確認する機会です。
3 道徳の授業の1時間の流れはほぼ同じような過程を踏むので、その「東中スタイル」を全員で確かめます。

 また、生徒たち全員にガイダンスとして次のようなことを確認します。
 ぜひ、ご家庭と共有して、生徒たちの道徳性の向上に役立ててまいりましょう。学校での道徳の学びを、ご家庭の生活の中で発見し、それを認めて、ほめてまいりましょう。
【道徳の時間とは】

1 道徳の時間は、人間としての生き方を探す時間です。人はいろいろな意見をもっています。自分の考えを素直に話してください。
2 道徳の時間は、自分の思いや考えで話して構いません。しかし、他人を傷つけるような発言や、関係のない発言はしないでください。
3 クラスメイトや先生の話をじっくりと聴く姿勢を大切にしましょう。「聞く」ではなく、耳と目と心を向けた「聴く」の姿勢です。
4 答えがわからないときは、「時間をください」と言って、ゆっくりと考えましょう。道徳の授業では「わかりません」という答えはありません。感じたこと、思ったことを発表してください。
5 同じような答えのときは「同じです」と答えずに、「私も〇〇さんと同じで、〇〇と思います。理由は、〇〇だからです」というように、自分の言葉で表現してください

 では、一斉道徳授業の様子を写真でご覧ください。
 内容は、昨年行ったモデル授業を動画で視聴して、説明を確認することです。

 では、一斉道徳の様子を写真でご覧ください。

動画のタイトルです


道徳の授業を撮影した動画をいっしょに見ます


資料の判読。


本校で使用する道徳ノートです。右に先ほどの「道徳の時間とは」が、書かれています。