東中学校ブログ

スポーツ栄養学講座

令和元年6月14日(金)6時間目
 昨年度は、スクールランチ集会と同時開催として3学期に「食育講座」を行いました。
 今年は、はやめの「食育講座」を開催しました。
 
 その理由は二つあります。
 一つ目は、暑くなる季節を前に、熱中症対策を兼ねて、水分補給の方法を学ぶためです。
 二つ目は、学校総合体育大会を前に、試合前後、試合中にどんな食事を、いつどのくらい食べたらよいのかを学んで、学校総合体育大会の公式戦に役立ててほしいためです。
 
 そこで、昨年度の食育講座でお世話になった、公益財団法人ダノン健康栄養財団に御協力をいただき、専門家としての管理栄養士から直接ご指導をいただく機会としました。
 今回の講師の先生は、大学の講師を歴任しながら、スポーツ栄養を中心とした栄養関連業務に従事されているかたです。アテネ五輪の女子ソフトボール日本代表チームに帯同したり、現在は、JリーグのFC東京で栄養アドバイザーもお勤めになっているかたです。
 
 では、簡単ですが、その様子をご覧ください。
 会場全体の様子です。

司会の給食委員2名です。

講師の先生のお話です。

 大会前後には、エネルギー補給としての主食(お米、パン、麺、パスタなど)をたくさん食べることが大事です。
 そうすると、試合中に走れる量、運動量か格段に違います。

主食がエネルギーの源です。

 水分の摂取の方法です。水の飲み方も練習が必要です。

 朝食を食べると、500ml分の水分の摂取もできます。
 熱中症にならないためには、しっかりとした睡眠と朝食を食べてくることが基盤です。

  最後に給食委員の2名から、お礼の言葉と花束贈呈です。本校のためにありがとうございました。