東中学校ブログ

春季バスケットボール大会・男子

 平成30年4月21日(土)H30年度春季ジュニアバスケットボール大会
 女子同様に男子の試合も行われました。
 春日部地区予選1・2回戦が、市内中学校3校の体育館を会場に行われています。

 本校も大会会場となりました。
 では、東中学校会場の男子の結果もお伝えします。
 1回戦 豊春中31-23緑 中
 2回戦 東 中71-27豊春中

 では、男子の様子もご覧ください。

開始の挨拶(濃い色のユニフォームが本校です。手前です。)


前半 1・2ピリ
 

ハーフタイム


後半3・4ピリ
 

応援の保護者への挨拶


 男子にも多数の応援ありがとうございました。
 こちらも明日、準決勝・決勝が行われます。応援をよろしくお願いします。

 さて、感想です。男子の試合ではチームワークのよさが際立っていたようです。とっても雰囲気のよいチームです。その雰囲気のよさ、温かさは次のようなところに表出されていました。
 コートにいる5名とベンチが一体となって試合をしているのがわかりました。だれ一人として、試合に参加していない者はいません。まして、今日は全員が試合に出場できました。準公式戦の2回戦で、全員が出場できたことも驚異的なことではないでしょうか。
 ミスを責めない、「ドンマイ、ドンマイ」の心が、ベンチの声からも聞かれました。積極的にやろうとすることの意図がチーム内で見えているので、パスがつながります。そうした意思の疎通によって、チーム一体となって攻撃と守備の切り替えができています。
 とてもすごいことです。これは、普段の練習からの意思の疎通を大切にしている証拠です。
 また、普段の学校生活、クラスでの生活や授業でも、きっと仲間を大切にする雰囲気をもって学校生活を送っているから、部活動の試合にも、温かな雰囲気が表現されるのではないでしょうか。
 どの部ということではなく、学校の総合力が様々な場面、様々な機会で試されているのを実感します。
 きっとこれからも、日常生活で培われた総合力、つまり一人ひとりの人間力が、さらに組織的な集団としての力となって、様々な場面で発揮されるのではないでしょうか。
 東中が、生徒一人ひとりにとっても、学校全体としても、かなり高いレベルの人間力、総合力を持ちはじめた証拠であるように思います。
 すごいです、東中!スマートな、よりスマートな東中で、人としてのよりよい生き方を身につけて、この社会のため、全世界のため、地球のため、そして、この時代のために、がんばっていきましょう。