東中学校ブログ

一斉道徳授業

 平成29年4月17日(月)5校時
 昨年の道徳教育の研究「特別の教科・道徳」の成果と反省から、年度初めに全校一斉に道徳授業のガイダンスを実施しましょうということになりました。早速、年度当初に実施案を企画し、本日、実施しました。
 昨年確立した「東中スタイル」の道徳授業を、生徒のモデル8名(3年生)と道徳推進教員で、全校生徒の前でモデル授業を行いました。劇中劇のようなスタイルです。1年生を前面にして、2・3年生は後方で参観しました。
 充実した「一斉道徳授業」ができました。「登場人物の確認→資料の渡し→判読→柱だて→2つの柱の話し合い→まとめ」の順で行いました。
 体育館の隊形です。中央がモデル授業者

 前面のステージ・スクリーンに、資料や机の上を実物投影機で写します。

 モデル授業の様子です。

 モデル授業の板書(今回はホワイトボード使用)です。場面絵を貼ってありますし、柱を赤ペンで記載してあります。また、ネームプレートも使用しています。

 今回のテーマは、 内容項目C(主として集団や社会との関わりに関すること)の「よりよい学校生活、集団生活の充実」です。資料は「修学旅行の見送り」でした。
 生徒たちの最後の感想記入は、「東中自慢」と「東中をこうしたい」という自分たちの学校生活の決意を書きました。
 この感想カードは、クラス単位で模造に貼って、教室掲示する予定です。