東中学校ブログ

卒業式の朝を迎えました

令和2年3月13日(金)

 卒業式の朝を迎えました。

 義務教育九か年の最後の日です。

 今、校舎内には今年の3年生の学年合唱曲「虹」のが流れています。

 式場の換気も十分行っています。万全を期しています。

 場は整いました。

 あとは、主役である卒業生の登場を待つばかりです。

 

 

 始まりがある。

 始まりがあれば、必ず終わりはある。

 いっしょに中学校生活をスタートされた仲間と、

 こうして句点、ピリオドを打つ日を迎えられた。

 かたちはどうあれ、この仲間と終わりを飾れる。

 そして、この終わりは、次への出発となる。

 なぜなら、

 文は、句点であるいはピリオドで終わるのだが、

 すでに頭の中には、

 次の文の書き出しは始まっているからだ。

 だから、終わりは何かの始まりだといえる、

 いや、言いたい。