東中学校ブログ

春季バスケットボール大会・女子

 平成30年4月21日(土)H30年度春季ジュニアバスケットボール大会
 春日部地区予選1・2回戦が、市内中学校3校の体育館を会場に行われています。
 本校も大会会場となりました。
 まずは、東中学校会場の女子の結果をお伝えします。
 1回戦 武里中53-19豊春中
 2回戦 東 中111-9武里中

 2回戦の東中VS.武里中の様子を写真でご覧ください。
 濃いユニフォームが本校です。

開始の挨拶(手前が本校、東中)


前半 1・2ピリの様子
 

ハーフタイム


後半3・4ピリ
 

最後には応援の保護者に挨拶です。


 はじめに、会場校でしたので、先生がたのお弁当の手配やお茶出しなど、多数の保護者の皆様のご協力があっての大会運営でした。また、応援にも多数ご来校くださいました。
 感謝申し上げます。ありがとうございました。
 まさに、学校と家庭、地域とが一体となって、生徒たちの成長を見守っているようです。
 明日、準決勝・決勝が行われます。県大会につながる準公式戦です。みなさんの応援をお願いいたします。

 さて、感想です。前半から後半にかけて、集中力が途切れずに試合をしている姿が印象に残りました。4ピリ終了のブザーが鳴るまで、ボールをアグレッシブに追いかけている姿勢は、この冬の間の鍛錬であるのを感じます。これは、日ごろの学校生活でも、授業に集中していたり、全校の集まりや学年集会で集中して話を聴いている姿勢ともつながっているように思います。
 勝敗は、過程の積み重ねの結果です。その過程、プロセスのよさが見てとれます。
 日々の学校生活全般における、集中するときと、ゆるめるときとのけじめやメリハリが、ディフェンスとオフェンスの切り替えの素速さにもつながっているのではないでしょうか。
 同じ人間が学習もスポーツも行います。その同じ人間が様々な場面で集中したり、弛緩(しかん=ゆるめること)したりすることが、様々な場面で生かされています。
 つまり、人間力の向上が技術力、競技力の向上に結びつくのではないかと考えます。