八木崎小学校 校長室より

2学期の終業式を迎えました

 校庭の木々はすっかり葉を落とし冬本番です。花壇には水仙がぐんぐんと葉を伸ばし新年を迎える準備をしているようです。

 さて、8月21日から始まった長い長い2学期、常に感染拡大防止の策を念頭に置き進めてまいりました。おかげ様で無事に終業式を迎えることができました。様々な制限がある中、子供たちは朝の元気な挨拶から始まり、学習に運動に力いっぱい取り組みました。内容を縮小しての運動会や持久走記録会、修学旅行や林間学校の代わりとなった日帰りの校外学習・・・大変な状況ではありましたが、実りの多い2学期となりました。仲間とともに学ぶことを通して、日々成長していく八木崎っ子の姿は頼もしい限りです。この間、陰で支えてくださいました保護者の皆様、地域の皆様に深く感謝申し上げます。

 明日から冬季休業日になります。コロナの感染拡大は極めて深刻な状況にあり、おうち時間を楽しむ年末年始となることと思いますが、休業中も変わらぬご支援をお願いいたします。

 皆様が新しい年をお健やかにお迎えになられますよう心よりお祈りしております。

 

 【冬休みを迎えるに当たって、今日の終業式で、子供たちに3つのことを話しました】

①家族の一員として、家の仕事をしっかりする 冬休みの時期は、大掃除やおせち料理作りなど、昔から続いている習慣があって、お正月を迎える準備で何かと慌ただしくなります。家族の一員として、自分から進んで家の仕事をしっかりやりましょう。

②命を大切にする 交通事故に気を付け、大きな怪我や病気をしないで、元気に冬休みを過ごしましょう。マスク・手洗い・うがいを忘れずに!

③目標を立てること 「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。元旦には目標を立てて実行できる一年になるよう期待しています。

 

4年生代表児童のことば  (すばらしい発表でした)

 私が二学期にがんばったことは二つあります。
 一つ目は、体育でやったティーボールです。ティーボールは、野球ににています。私は、運動がとくいな方ではないので、とても苦労しました。例えば、ボールをなげるとき、思った方向にとんでいかずに、まったく別の方向にいってしまいました。そして、相手が点を取ってしまいました。でも、「大丈夫。」などと、同じチームの友達がはげましてくれて、心が温かくなりました。そして、だんだん友達と練習するにつれて、思った方向にとぶようになりました。それもこれも友達のおかげだと思いました。                                     

 二つ目は、総合の時間の埼玉県のみりょくを伝える活動についてです。この活動は、いろんなグループにわかれてそれぞれのみりょくを伝えました。でも、最初は同じグループの仲間と意見がすれちがい、まったくすすみませんでした。でも、ちょっとずついっしょに作業するうちに仲良くなっていきました。今でもたまに意見がすれちがいますが、おたがいに意見をゆずりあったり、意見をあわせたりして、協力できるようになりました。                                                  

 私は、とても楽しいん二学期になったと思います。今年は、コロナウイルスで休校になったりしましたが、会っていなかったからより友達との仲をふかめられたと思います。三学期も友達と仲よく、楽しく、がんばりたいと思いました。

 

八木小サポーターズ【みまもりウォーキング】

 朝のウォーキングに合わせて子供たちの登校をサポートしてくださいました地域の皆様ありがとうございました。お陰様で子供たちは事故もなく元気に登校することができました。