八木崎小学校 校長室より

感心

 新しい週が始まった。今週は、「2年生かけ算九九プロジェクトⅡ」の週。保護者・地域の方がボランティアで来校する。プチボランティアの八木崎っ子も駆けつけてくれた。内容は、「2年生が唱える九九を聞く」&「ボランティアの方へお茶を出す」の2種類。(詳細は、八木崎NOWへ)

 お茶入れを見守っていて感心したことがあった。この日は、5年生が2人。さて、どうやるのかなと見ていると、湯飲みを持ってお湯を入れ始めた。2個目の湯飲みを持ったとき、「どうしてお湯をいれてるの?」と聞いてみた。すると、その5年生たちは、「3人分のお湯をはかっています」そして「湯飲みを温めています」「お湯の温度を下げています。そうするとお茶がおいしくなります。」と答えたのだ。どうして、そのようなことを知っているのか聞いてみると「家庭科で勉強したので・・・」との返事。この子たちは、学習したことを実践で活かしてみたくてボランティアに応募したそうだ。
 さすが!八木崎小! さすが!八木崎っ子!