八木崎小学校 校長室より

うれしい電話

本日、子どもたちが下校した後、職員全体で理科の研修を行った。職員室の先生が複数出張していたので、校長自ら留守番を。約1時間のなかで、7件の対応があった。そのうち6件は忘れ物関係。中には、子どもだけで取りに来たケースも。交通事故に遭わないよう気をつけて帰るよう見送ったが、心配である。
6件の対応の中、こちらの心がほんわかする事例があったので掲載。
6年生の女の子から「今日の歴史人物調べの宿題、だれだか分からないので担任の先生に聞こうと思って電話しました。」と電話がきた。今、先生は会議中なので、あと30分ほど待てるか聞いたところ大丈夫とのこと。そこで、担任の先生から電話をかけさせるので待っていてねと電話を切った。
10分ほどして、その女の子から再度電話がきた。「友だちにきいて解決しました。お忙しい中ありがとうございました。担任の先生にも大丈夫ですと伝えてください」と。「この子は、きっと相手を思いやることができる優しい子だな」と感じたのは私だけでしょうか。