3の1ユニバーサルデザイン授業
授業におけるユニバーサルデザインとは、簡潔に言えば、「すべての子供のための授業」ということになります。
今日の3の1の授業では、特に、子供たちにわかりやすい視覚化の視点を重視し、板書や黒板に貼るカードを工夫
しました。写真にある色分けされた板書カードがそのひとつです。学習した題材は、国語の説明文「ありの行列」。
この題材は、教科書が新しくなっても残る題材です。皆さまも子供の頃学習したのではないでしょうか。
視覚化の工夫により、子供たちは本文の構成をしっかりつかみ考えることができました。発表では、「なるほど」
「よく考えているな」「大人でも納得する発表だね」など、1組の子供たちのよい発表が見られました。
子供たちのよい成長を感じ、私はとてもうれしくなりました。この時間は、子供たちにとっていつも以上に深い学び
となったようです。