桜川小学校ブログ『桜っ子日記』

2月29日 6年生の皆さん、「有難う(ありがとう)」

今日は4年に1度の「うるう日」という、

「有難い(ありがたい)=めったにない」日です。

 

そんな今日の昼休み、6年生の桜っ子が、

「先生に感謝を伝える会」を開き、先生方を招待してくれました。

   

卒業制作の作品の展示、フラッグを使った演技に続いて、

「ありがとう」という詩を、力強い群読で披露してくれました。

 

「ありがとう」   清水英雄

つらいことがおこると 感謝するんです
これでまた強くなれると ありがとう
悲しいことがおこると 感謝するんです
これで人の悲しみがよくわかると ありがとう
ピンチになると 感謝するんです
これでもっと逞しくなれると ありがとう
つらいことも 悲しいことも
ピンチも乗り越えて
生きることが人生だと 言い聞かせるのです
自分自身に

そうすると ふっと楽になって
楽しくなって
人生が とても光り輝きだすんです

ピンチはチャンスだ
人生はドラマだ
人生が とてもすてきに すばらしく
よりいっそう光り輝きだすんです

ますます光り輝く人生を
ありがとうの心と共に

 

とても心に染みる、いい詩ですね。

立派に成長した6年生の姿を見て、とても感動しました。

会の最後に、学校のために心を込めて作ってくれた「どこでも雑巾」を、

代表で受け取りました。

  

6年生の皆さん、こちらこそ本当に「有難う(ありがとう)」!

あなたたちは、とても立派な桜川小の最高学年です。

 

卒業証書授与式での「晴れ姿」が、今からとても楽しみです。

(2月29日 校長)