3年理科 研究授業
今日の5時間目、3年3組担任が理科の研究授業を行いました。「音をつたえよう」という単元の1時間目
の授業でした。担任自作の実験道具が児童一人一人に手渡され、「ペットボトルの中のゴム膜の上にある砂を
ペットボトル自体を揺らしたり動かしたりせず、動かすにはどうすればよいか」、予想を立て、実験を通して
確かめました。ペットボトルの中央には穴が開いていて、息や声(音)を吹き込めるようになっています。こ
の実験は、音と震えの関係について問題を見出すことをねらいとしています。子供たちは試行錯誤しながら、
どうすれば砂が動くか、大きく動くか見つけ出していました。息を吹き込んだり、声を出したりする実験のた
め、体育館で間隔を広く取り行いました。