桜川小学校ブログ『桜っ子日記』

1年生 研究授業

第3回校内授業研究会がありました。

今回は1年1組が算数の「かたちあそび」の授業をしました。図工の学習とつなげて学ぶ教科横断的な学習の視点も取り入れて、桜っ子の学びたい気持ちが高まっています。

身近にある空き箱を使って学びます。今まで「まるい」や「しかくい」などの生活の中で分かっていたことを、形として一般化していく学習です。

 

大小さまざまな箱をかたちのよさや特徴を考えながら「なかまわけ」をしていきます。

 

友達とわける作業ができたら、自分が何に注目してなかまわけしたのか「おはなしキャッチボール」をして話し合いをしました。「まるい」「まるくない」「かくかく」「つめる」「つめない」など大切な言葉がどんどんでてきました。「どうしてかというと〇〇だからです。」、

「こっちは、〇〇でこっちは☆☆です」など、伝えたいことがはっきりするように話すことができました。

 

それぞれの「なかまわけ」の理由を聞いて、友達と自分の考えをみんなで比較していきます。形の違いの特徴を良さとして考えをまとめていきました。

桜川小の先生が見ているなかでも、いつも通り一生懸命に学習していました。そして、いろいろなことが分かり、次の算数、図工をさらに楽しみにしている様子でした。

笑顔いっぱいの5時間目でした。

1年生の先生、1組の桜っ子ありがとうございました。