10月5日 埼葛人権を考えるつどい
今日は、1日学校を離れて、
越谷市コミュニティセンター(サンシティ)で行われた
「埼葛人権を考えるつどい」に参加してきました。
埼葛地区の小中学生が心を込めて折った折り鶴10万羽以上に
彩られた(正面のカラフルな模様はすべて鶴です)メイン会場(大ホール)では、
南越谷名物の阿波踊りのアトラクションでオープニングとなりました。
ちなみに、折り鶴は、会場内外に(過去の「つどい」でつくられたものを含め)
130万羽以上飾られていたそうです。
昼休みには、会場周辺の道路等にたくさん飾られている、
小中学生によるメッセージプランターやメッセージ行燈の中から、
桜っ子の作ったものを探し、見つけました。
午前、午後の部で、たくさんの団体からの発表や説明、作文などを見たり、聞いたりして、
人権の大切さについて、改めて深く考える1日となりました。
私が特に興味深かったのは、
「デフリンピック(耳の聞こえない方のオリンピック)の歴史が、
実はパラリンピックよりもずっと古く、2025年で100周年となること、
そして、その100周年の記念大会が、日本の東京で行われるということ」でした。
フィナーレでは、次回(令和6年10月10日)の「つどい」会場が、
春日部市民文化会館であることが発表されました。
せっかく春日部で開催されるのですから、
ぜひ足を運んでいただいて、人権について考える機会にしていただけたらと
思っています。
(10月5日 校長)