6月の全校朝会
5月30日(月)、6月の全校朝会が行われました。校長先生から、「アリとキリギリス」「ナイル川を渡るアリ」のお話がありました。
これは、「エジプトのアリが世界最長のナイル川を渡った」というお話です。アリはどのようにして渡ったのでしょう?まず、2匹のアリが絡み合い、その2匹を中心に何匹ものアリが絡み合い・・・・・そのうち3000~5000匹のアリの大群がサッカーボールほどの大きな塊になって流れていくのだそうです。
くるくる回転しながら、水に浸かる部分と空気に触れる部分とが、交互になりながら流れていきます。アリは、水の中では息ができなくても水の上に出ると新鮮な空気がいっぱい吸えます。水の下にいるときには苦しくても上のアリのために我慢し、上なるとゆっくり呼吸をして、また下になってアリを支える・・・これを繰り返して何日もかかって岸にたどり着いたのだそうです。ナイル川を渡るという目的を果たすために、水の中での苦しい支え役を交替しながら、みんなで協力し合っていくのです。もしも、自分だけ楽をしようとしていたら・・・・・
校長先生は「910名がお互いに助け合って、支え合って、学校生活を送っていきましょう。」と、お話を締めくくりました。
これは、「エジプトのアリが世界最長のナイル川を渡った」というお話です。アリはどのようにして渡ったのでしょう?まず、2匹のアリが絡み合い、その2匹を中心に何匹ものアリが絡み合い・・・・・そのうち3000~5000匹のアリの大群がサッカーボールほどの大きな塊になって流れていくのだそうです。
くるくる回転しながら、水に浸かる部分と空気に触れる部分とが、交互になりながら流れていきます。アリは、水の中では息ができなくても水の上に出ると新鮮な空気がいっぱい吸えます。水の下にいるときには苦しくても上のアリのために我慢し、上なるとゆっくり呼吸をして、また下になってアリを支える・・・これを繰り返して何日もかかって岸にたどり着いたのだそうです。ナイル川を渡るという目的を果たすために、水の中での苦しい支え役を交替しながら、みんなで協力し合っていくのです。もしも、自分だけ楽をしようとしていたら・・・・・
校長先生は「910名がお互いに助け合って、支え合って、学校生活を送っていきましょう。」と、お話を締めくくりました。