上沖小学校ブログ

R5.5.9 「思いやりのあるやさしい子」に

 今日は4年生が車いす体験をしています。実際に車いすに乗ったり押したりして、車いすを使用しての生活を疑似体験しました。

 子ども達にどうだった?と聞くと「乗っているだけなのに怖かったです。」「段差を上る時に持ち上げられませんでした。」など、体験するからこそ分かることを感じ取っている様子でした。

 思いやりとは、相手の気持ちを考え、相手がどんなことを望んでいるか注意深く考え、接することを通してもつことができるようになります。相手の身になり相手の気持ちを考える大切な経験ができましたね!

 中庭では3年生がホウセンカの観察をしていました。芽はまだ小さいですが、注意深く観察すると葉一枚一枚の色、形、大きさなど特徴に気づくことができます。

 1年生の子ども達が、トイレのスリッパの整頓をしていました。次に使う人のために整えてくれているんだね、ありがとうと言うと、「きれいだと気持ちがいい!」と答えてくれました。純粋な気持ちに感動しました!