GIGAスクール

タブレットを使った学習の紹介ページ

6年生よりよいICTの使い手になろう

本校では、今年度の研究主題「主体的に思考・判断・表現し、ICTのよき使い手を目指す児童の育成~進んで学ぶ、互いに学ぶ、確かに(正しく)学ぶ~を設定し、授業実践を行っています。

6年生では、「デジタルシティズンシップとは何かを知ろう」という課題で、児童が情報端末を使い考えを広げ、自分事として捉えていきました。起こりうる問題についても乗り越えていける児童を育成していきます。

5年生国語の学習

「言葉の意味がわかること」の学習です。

情報端末を活用して、捉えた要旨を文字数を考えて表現しています。

前の画面では、みんなの考えを提示し、共有できるようにしています。

 

敬語の学習でも、プリントと併せて、

個人で情報端末でたしかめをしています。

アプリでクイズ大会

1年生がKahoot!アプリでお楽しみクイズ大会をしました。今回は体験ということで、ICTサポーターの全面協力です。ものしりクイズや算数クイズで、正解を速く選ぶゲーム性もあります。授業の導入に前時の復習で活用する例も多いそうです。1年生は大盛りあがりでした。

自分のメディアバランスを考える

4年生は、授業参観に合わせて、デジタルシティズンシップ教育に挑戦しました。内容はメディアバランスです。アナログでも、デジタルでも、情報をバランスよく適切に使うことを考えました。保護者の方にも子供たちの考えを知ってもらうよい機会となりました。

プレゼンテーション

5年生は授業参観に合わせて、国語で学習した意見発表の準備をしてきました。アンケート結果や探した資料をもとに、根拠立てて意見を述べます。Googleスライドでプレゼン画面を作成し、スピーカーノートに原稿を書いて、いざ本場を迎えました。友だちや保護者の前で緊張もしましたが、できるだけ顔を上げて聞き手を見ながらの発表を心がけました。

アンケートの結果から報告しよう

4年生が国語でクラスの意識調査を行い、結果を考察して、全体に報告する学習を行っていました。Googleフォームでアンケートをとって集計し、考察に取りかかりました。個別に記述式の回答はどのように結果を見るのか、先生に説明を受けていました。

行事かるたの読み札作り

ひまわり2組の国語の授業では、1年間を振り返って、行事かるたを作っています。タブレットを使うと読み札の文を簡単に作ることができたようです。オクリンクアプリを使って、一文を3枚のカードで文節に分けて構成しながら、考えていました。次の時間に絵札を作って、みんなでかるた遊びをします。

1年生手書き入力にも慣れてきました

道徳でムーブノートアプリを使っていたのは1年生です。3者のどの意見に同意するかを選択肢で選びます。その理由を書き込みます。マス目のないカードに手書きで書くのは難しさもありますが、ずいぶん慣れてきました。意見の分布を確認して、それぞれの理由を共有し話し合いました。

デジタルイメージマップ

2年生が生活科でJamboardアプリを使った自分探検マップを作っていました。自分のいいところ、友だちのいいところを付箋で足していきます。色分けで誰が書いた付箋か分かります。

一方で、同じイメージマップでも、5年生は担任のアイデアで違った作り方をしていました。Googleスライドで吹き出しの図を四方に広げながら作っていました。防災学習で集めたい情報、集めるべき情報は何かを考えていました。

 

いろいろな教科で情報モラルを考える

5年生が学習していたのは道徳で情報モラルを考える教材「アップするの?」です。他人の画像を無断で発信してよいのかという内容のお話です。主人公を通して考える道徳の授業。最後は自分に置き換えて考えました。オクリンクアプリのカードに黙々と自分の考えを書いていました。道徳の他にも社会や国語でも情報モラルに通ずる学習があります。それほど身近で大切な内容だといえます。