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2017年8月の記事一覧

県立歴史と民俗の博物館「くらべる古美術」で円空仏が展示されています

埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催されている企画展「くらべる古美術」で、小淵山観音院所有の埼玉県指定文化財の円空仏群のうち「不動明王立像」が展示されています。また常設展示第4室にも「役行者倚像」が、県内の5体の円空仏や仏像などとともに展示されています。
「くらべる古美術」は、さまざまな古美術作品について「かたち」・「色」・「モチーフ」の3つを大きなテーマに、くらべる楽しみをご紹介する展示です。円空仏だけでなく、県立歴史と民俗の博物館が収蔵する数多くの古美術作品が、初心者にもわかりやすい解説とともに紹介されています。
暑い日が続きますが、冷房の効いた館内でたくさんの美術品に囲まれながらくつろいでみてはいかがでしょうか。

●会期:平成29年7月15日(土)~8月31日(木) 9:00~17:00(観覧受付は16:30まで)
★休館日:月曜日
●会場:埼玉県立歴史と民俗の博物館(さいたま市大宮区高鼻町4-219)
●観覧料:一般400円、高校生・学生200円(中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1人含む)は無料)