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【臨時休館のお知らせ】
9月14日(土)から9月17日(火)は、燻蒸作業を行うため郷土資料館は休館いたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
*14日(土)~16日(月)は、教育センター全館立ち入り禁止になりますのでご注意ください。
*17日(火)は、郷土資料館、視聴覚センター、教育相談センターは祝日の振替のため休館・休所となりますが、埼玉県鉄道高架建設事務所は業務を行っております。
【手作りおもちゃクラブ】紙でっぽうと筒型飛行機を作ろう!
8月18日(日)に“手作りおもちゃクラブ”を開催します。
今回作るおもちゃは「紙でっぽう」と「筒型飛行機」です。
紙でっぽうは郷土資料館のおもちゃコーナーにも設置してあり、手作りおもちゃクラブでもおなじみの品です!
簡単な折り方で、何度でも作りたくなる、
誰もが一度は通るおもちゃと言っても過言ではないでしょう(笑)
そして今回は
“手作りおもちゃクラブ”で作るのは初となるおもちゃがあります!
それがこちらの筒型飛行機です。
羽根のないバージョンなどもあるようですが、羽根がついている方が飛び方がかわいいのでこちらを採用しました♪
三角形の紙飛行機は勢いよく遠くまで飛ぶイメージですが、これはゆっくりと時間をかけて滑空するといったイメージです。
動画はコチラ♪
どちらのおもちゃも複雑なからくりがあるわけではないので、お気軽にご参加下さい!
本講座はお申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【手作りおもちゃクラブ】
日時:令和6年8月18日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(紙でっぽう・筒型飛行機)
【手作りおもちゃクラブ】ぶんぶんゴマと吹き上げパイプを作ろう!
7月28日(日)に“手作りおもちゃクラブ”を開催します。
「手作りおもちゃクラブって何?」「どういうことをやるの?」と思われる方にちょっとご説明。
“手作りおもちゃクラブ”は、
①約100年くらい前に使われていた蓄音機を使って音楽鑑賞
②春日部に伝わる様々な伝説の紙芝居の読み聞かせ
③みんなで手作りのおもちゃ作り
の3つを取り入れた、お子様にっこりのイベントです!
作るおもちゃによって終了時間は異なりますが、全部で1時間満たない程度の時間なので、お気軽にご参加ください♪
今回作るおもちゃは「ぶんぶんゴマ」と「吹き上げパイプ」です。
皆さんも遊んだ記憶があるのではないでしょうか?
こどもだった頃、楽しく遊び、
大人になり、懐かしく振り返るもの。
そんなおもちゃをこれからの世代にも伝えていきたいですね!
本講座はお申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【手作りおもちゃクラブ】
日時:令和6年7月28日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(ぶんぶんゴマ・吹き上げパイプ)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
とあるおもちゃの開発記録
郷土資料館では例年7,8、10、11、12、1月に“手作りおもちゃクラブ”という、こども向けのワークショップを開催しています。
当日は蓄音機で音楽の上演、春日部に伝わる伝説の紙芝居の読み聞かせ、おもちゃ作りの3本立てです。
作るおもちゃは、昔から親しまれているものや、電気を使わずに遊べるものに限定しており、だいだい6~7種類ほど。作るおもちゃは毎回1~2種類なので、年間を通して参加すると、全種類のおもちゃを作ったことになります。
なかなか同じおもちゃを2度作りに来てくれる子は少ないので、担当としてはおもちゃの種類を増やそうと、日々新作の開発に余念がありません。とはいっても年に1種類増やせるかどうかですが。。。
現在は郷土資料館のおもちゃコーナーにも設置してある、人気の「アレ」をミニサイズにして簡易的に作れないか模索中です。
作成可能であれば講座で作りたいのですが、材料を揃え、どの程度まで準備しておくかなどの検討も必要なため、お披露目の予定はまだたっていません。現在も開発を進めていますので楽しみに待っていてください♪
“手作りおもちゃクラブ”の開催日は広報かすかべや郷土資料館のブログでお知らせしますので、ぜひチェックしてくださいね!
【どこにあるかわかるかな?】目指せ資料館ハンター!
埼玉県鉄道高架建設事務所と郷土資料館が協力して、
令和6年4月1日(月)に、教育センター1Fに鉄道高架PR展示室を開設しました。
教育センターに入って、エレベーターやお手洗いを抜けたガラス扉の先に展示室があります。
以前は教育委員会の執務室として使われていた空間です。
ちょっと分かりにくい場所ですが、勇気をもって入ってみてください(笑)
展示室には駅周辺の古写真のみならず、粕壁宿のペーパークラフト模型や、古利根公園橋、鉄道高架事業の駅周辺の模型なども展示してあります。
そこで!
郷土資料館・鉄道高架PR展示室をよりじっくり味わってもらうために、こんなプリントを作成してみました。
「目指せ資料館ハンター!」
写っている写真は、郷土資料館もしくは鉄道高架PR展示室内に設置された模型の一部分をズームアップしたもので、その場所を探してもらうというゲーム感覚で楽しんでいただけるプリントです!
写真の中に含まれる色や特徴など、様々なものを手掛かりにぜひ探してみてくださいね!
プリントは郷土資料館内に設置してありますのでご自由にお取りいただき、挑戦してみてください♪
粕壁小学校の3年生が郷土資料館を見学しました
令和6年3月1日(金)に粕壁小学校の3年生が郷土資料館を見学しました。
この日は、企画展示室の「くらしのうつりかわり」展を中心として“昔の生活の様子”を学び、残りの時間を自由時間にして館内全体を見学してもらいました。
企画展示室での昔の生活の解説時には、昔の炊事や洗濯などは手作業によるものが多いことから、児童からも「たいへんだねぇ~」という声が。
時間の流れが速く、複雑化した現代では何事も機械に頼らなければならず、昔と同じ作業をして生活することはとても難しいことでしょう。
千歯扱き(せんばこき)を使った脱穀は各クラス代表5人に体験してもらいました。
体験の光景を眺める児童の中には“自分もやりたかった~”と残念がる子も普段は多いのですが、「やりたいけどがまん!!」と自分を律する子がいたのには驚きでした!えらい!
自由見学の時間では、かつて粕壁小学校で使っていた机や椅子などに腰掛ける児童や、桐箪笥に興味を持つ児童の姿が!実はこの桐たんすの中にも資料やクイズか仕掛けられていて、発見した児童は楽しそうにチャレンジしていました♪
ちなみに粕壁小は1~4時間目を利用して、1クラスずつ入れ替わりで見学するスタイルでの実施でした。というのも、粕壁小学校と郷土資料館(教育センター)は隣に位置しており、校内で教室移動をするのとさほど変わらない速さで来られてしまうからです!
お家が近い児童も多く、郷土資料館に来たことのある子もほかの学校と比べて多いようです。「この前来た!」と言ってくる子もいるほど!
せっかく近くにある郷土資料館です。これからもたくさん遊びに来てくださいね♪
緑小学校の3年生が郷土資料館を見学しました
令和6年2月29日(木)に緑小学校の3年生が郷土資料館を見学しました。
1組と2組が同時に来館のため、クラスごとに常設展示室と企画展示室に分かれての解説です。今日は社会科の調べ学習ということで、児童たちもメモを取る気満々でした!
常設展示室では、竪穴式住居や日光道中の模型を見ながら学芸員の解説を聞きました。竪穴式住居は原寸大の迫力が、日光道中の模型はミニチュアの繊細さがあり、見るだけでも楽しめますね♪
企画展示室では、昔の家庭で使っていた道具である“羽釜”や“洗濯板”など、現代の電気を動力とした道具との違いを学びました。
たくさんある展示を前に、子どもたちは「めったに見れないものがたくさんある!」と嬉しそうでした!
実はこの日は、同じ時間に他にも団体見学のお客様や、海外からの旅行者の方も来館するなど、午前中の資料館は大賑わいでした!
自由見学の時間には展示品をよく観察したり、スタンプを押したり、おもちゃで遊んだりと満喫してくれました!
見学終了の時間になっても、まだまだ帰りたくない様子の緑小3年生でした♪
郷土資料館は土日も開館しているのでぜひまた遊びに来てください!
八木崎小学校の3年生が郷土資料館を見学しました
令和6年2月16日(金)に八木崎小学校の3年生が郷土資料館を見学しました。
今日は校外学習ということで、強風の中、30分くらい歩いて郷土資料館まで来てくれました!
約60年ほど前の生活から現在に至るまでの「くらしのうつりかわり」についての学習がメインということで、今企画展示室の「くらしのうつりかわり~なつかしの暮らしの道具~」展の解説とともに、資料館内にある模型を中心とした解説も併せて行いました。
まずは竪穴式住居の模型を見ながら、約5000年前の縄文時代の生活について解説です。
郷土資料館に入ると目に飛び込んでくるのが、縄文時代の竪穴式住居!子どもたちからも「リアルだ・・・」という声が漏れてきます(笑)
竪穴式住居の中には、「木の実」「魚」「貝」などの当時食べていたものや、「炉(ろ)」「土器」など生活道具が見て取れます。ちなみにこの土器の中で煮られているのは「かき」です。現在でも食卓に並ぶものが5000年前も食べられていることは大きな発見だったようです!
続いては日光道中粕壁宿の模型を見ながら、約200年前の春日部について解説です。
日光道中は江戸時代に日本橋から日光に向かうために作られた道です。その宿場の一つとして作られたのが粕壁宿。おかげで春日部に“まち”ができたんですね!
そして企画展示室では、約60年前の生活についての解説をしました。
洗濯板やアイロンなど、現在は電気で動くものも、当時は手作業であったり、電気以外の動力(炭など)を使用していました。
手作業の一つとして、千歯扱き(せんばこき)を使った脱穀の体験もしてもらいました!
自由見学の時間には、たくさんの展示と遊べるおもちゃなどで、存分に資料館を満喫している様子!
今日はたくさんの“昔”を学ぶことができましたね♪
今日は風が強くて歩いてくるのが大変だったかもしれませんが、郷土資料館は土日も開館しています(祝日は休館)ので天気のいい日にまた遊びに来てください!
【手作りおもちゃクラブ】パタパタ(板返し)を作ろう!
12月10日(日)に“手作りおもちゃクラブ”を開催します。
つい先月までは“体験ワークショップ”というイベントでしたが、ちょっと名称を変更してみました。
理由としては、タイトルをみて何をするイベントなのかをイメージしてもらいやすくするためです。なので、実際の内容は特に変化はありません(笑) これまで通り、蓄音機の上演、紙芝居、おもちゃ作りとなっているので安心してご参加ください!
ということで、12月10日(日)に作るおもちゃの紹介です。
こちらのおもちゃは「パタパタ(板返し)」といいます。
郷土資料館のおもちゃコーナーの中でも人気の高いカラクリおもちゃです!
一番上の板をひっくり返すと、下の板も連動するようにひっくり返っていきます。
江戸時代から遊ばれているおもちゃですが、今の大人が見てもなかなか不思議な動きをしています。
うまく作れるか不安な方も、職員がお手伝いしますのでお気軽にご参加ください!
本講座はお申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【手作りおもちゃクラブ】
日時:令和5年12月10日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(パタパタ)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和5年11月14日(火)県民の日・19日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップを開催しました。
体験ワークショップでは蓄音機の上演、紙芝居の読み聞かせの他、14日(火)は「吹き上げパイプとぶんぶんゴマ」、19日(日)は「発泡スチロール飛行機」を作って遊びました。
蓄音機の上演では、電気を使わずに音の出る箱を見て「おぉっ!すごーい!」「わぁ~♪」と嬉しそうな声が♪
紙芝居では、14日は西金野井に伝わる伝説「飛んできた仏さま」、19日は粕壁に伝わる「火事よけ天狗」の伝説を読み聞かせしました。春日部にはたくさんの伝説が残っています。皆さんもお住いの地区にはどんな伝説が残っているでしょうか。郷土資料館では春日部に伝わる伝説の紙芝居の貸し出しも行っているので是非ご利用ください。
そして、おもちゃ作りです。
「吹き上げパイプ」は、体験ワークショップでは初お披露目のおもちゃです!ストローに息を吹いて、球を浮かせて遊びます。
息を吐き出す加減が難しいのですが、宙に浮かすことができると思ったより達成感を感じる、地味にハマってしまうおもちゃです(笑)
子どもたちも集中して遊んでくれました!
「発泡スチロール飛行機」は今回でまだ2回目となる、準新作おもちゃです。胴体や羽の部分は展示などで使った材料の廃材を利用しています。
前回は約2年前に作ったのですが、出来上がった飛行機の飛び方に若干のばらつきがみられました。今回は改良を加えて安定感が増しました!
飛ばした飛行機を嬉しそうに拾いにいく姿がカワイイ♪
最後におみやげの缶バッジ作りで終了です!
今月もご参加ありがとうございました!
そしてそして、
来月からちょっと講座のタイトルが変わります。
“体験ワークショップ”から“手作りおもちゃクラブ”に変更になります!
よりキャッチーなタイトルにしてみました♪
内容に変更はありませんので、安心してご参加ください!
次回は12月10日(日)の10:30と14:00からになります。おもちゃは人気の「パタパタ(いた返し)」です!
ご参加お待ちしております♪