社会教育・生涯学習ブログ
市展 ボランティア大募集!
第18回春日部市美術展覧会が令和6年11月19日~24日に開催されます。
開催にあたり、市民ボランティアを募集しています。
お手伝いいただくことは、展示の補助や受付などです。
イベントや美術にご興味のある方はぜひご参加ください
《活動期間》
令和6年11月16日(土)から11月24日(日)まで
《活動場所》
東部地域振興ふれあい拠点施設(ふれあいキューブ)
(〒344-0064 春日部市南1-1-7)
《活動内容》
準備期間中(11月16日~18日) 作品搬入補助、審査補助、展示作業等
開催期間中(11月19日~24日) 受付、会場管理、作品搬出補助等
《応募要件》
・ボランティア活動に積極的に参加できる方。(美術経験、ボランティア経験は問わない)
・活動初日現在で満15歳以上の市内在住・在勤・在学の方(中学生は除く)。
ただし、18歳未満の方は保護者の承諾が必要です。
・市展の出品者が応募する場合は、開催期間中のみの活動とします。
募集について詳しくは
春日部市美術展覧会市民ボランティア募集要項をご覧ください。
要項はこちらをクリック→→→市民ボランティア募集要項.pdf
皆様のご参加をお待ちしております
彫刻「収穫祭」が修繕のため不在です
東西ふれあい通り西口第2公園に設置されていた彫刻「収穫祭」
ねことりんごをモチーフにしたかわいらしい彫刻です。
現在、修繕を行っているため、不在です。
「収穫祭」は平成25年に設置しました。
モチーフとなっているねこは家族を、りんごは大切な人を思う気持ちを表現している作品です。作者の清水氏は「この彫刻を見ることで、大切な人をふと思い、一日を豊かに過ごすきっかけとしてただけたら幸いです」とコメントされており、現在は多くの方に大切にしていただいている彫刻です。
移動の当日はトラックに乗って出発していきました。
元の場所に戻ってくるのは、今年の12月ごろです。
戻ってきた際はぜひお近くでご覧になってください。
このほかにも素敵な彫刻が市内にはたくさん設置されています。
↓彫刻についてご興味のある方はこちらをご覧ください↓
子ども大学(4日目)プログラムと修了式を実施しました。
12月2日(土)子ども大学かすかべ4日目講義「スポーツを楽しむコツ!~フラバレーボールを体験しよう!~」
が、共栄大学の体育館で行われました。
講師は、共栄大学 国際経営学部の北島信哉先生と春日部市スポーツ推進委員の皆さんです。
前半の講義は、北島先生による「スポーツを楽しむコツ」についてです。
軽スポーツの意義や効果、正しい姿勢のとりかたや正しい靴の履き方・選び方が、体の成長にとって大切であることなどを教えてくださいました。
後半は、春日部市スポーツ推進委員の皆さんの指導のもと、フラバレーボールに挑戦です。
フラバレーボールとは、平成20年に春日部市スポーツ推進委員協議会で考案された、
「ふらば~る」という丸みを帯びた、おにぎり形のボールを使ったバレーボール形式のスポーツです。
しっかりと準備運動をしたあとは、「ふらば~る」を使ってのパス練習から始めますが、
思い通りに飛ばないボールに、みんな笑いながらも四苦八苦。
だんだんと慣れてきたところで、いよいよチーム対抗試合です。
各チームには共栄大学学生ボランティアの皆さんも加わり、みんなで夢中になってボールを追う姿が印象的でした。
うっすら汗をかくほど白熱した時間もあっという間に過ぎ、この日のプログラムは終了となりました。
参加した子どもたちからは「フラバレーを通じてみんなと仲良くなれて良かった」「フラバレーを体験してスポーツの楽しさが分かった」といった感想が寄せられました。
今年度の子ども大学かすかべは今回が最終回です。
講義終了後の修了式では、子ども大学かすかべの須田学長より一人ひとりに修了証書が手渡されました。
代表児童からの「これまで楽しく学んだことを、これからの将来に活かしていきたいです。」という言葉を受け、
須田学長も「これからも学ぶことの楽しさを忘れずに、知的探究を続けていってくれることを期待しています。」と、お祝いの言葉を贈りました。
修了式に臨んだ子どもたち一人ひとりの顔にも4日間のプログラムを受講し終えた達成感が見られました。
今年度の子ども大学かすかべ4日間のプログラムも無事終了しました。
ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました共栄大学の皆様、春日部青年会議所の皆様、各講義指導者の皆様、学生ボランティアの皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
子ども大学(3日目)プログラムを実施しました。
子ども大学かすかべ3日目、この日は会場である共栄大学の学園祭「樹麗祭(じゅれいさい)」でした。模擬店が並び、学園祭の装飾が施された普段とは違う学内の様子に子どもたちの期待も高まります。
前半の講義では、フレッシュやおいちの福澤 潤先生を講師にお招きし、「実践!!喜びを作って販売を楽しもう」をテーマに、販売にあたっての効果的な声かけやあいさつなどを学びました。
福澤先生の力強い発声にならって、子どもたちの「いらっしゃいませ!」「何かお探しですか」といった元気な声が教室内に響きます。
後半では、グループに分かれ学園祭の模擬店での販売体験と学内見学が行われました。
販売体験では、模擬店の宣伝、チラシ配り、商品の受け渡しなどを体験しました。中には看板と商品を持って「いかがですか~!」と移動販売をするグループも見られました。
学内見学では、キャンパス内を歩きながら、共栄大学放課後子ども教室サークルの小学生向けのブースやSDGsのスタンプラリーなど様々なコーナーを体験してまわりました。
盛りだくさんの内容を終え、教室に戻った後は、みんなで今日の振り返りをします。代表で感想を発表してくれた参加者からは「いろいろな人に声をかけて買ってくれた時はうれしかった」「お店の大変さが分かった」といった感想がありました。
ご協力いただきました福澤先生、春日部青年会議所の皆様、樹麗祭関係者の皆様、ありがとうございました。
子ども大学(2日目)プログラムを実施しました。
10月28日(土)共栄大学の調理室において、菓子工房レガールのオーナーパティシエである
山根弘志先生をお招きし、第2日目のプログラムを実施しました。
今回のテーマは「つくる喜びで感謝の心を育もう~みんなで実際につくろう~」です。
早速、スペインのバスク地方発祥の「バスク風チーズケーキ」作りからスタートします。
まずはしっかり手を洗います。
山根先生のお手本を見ながら進めていきます。
室温に戻したクリームチーズを混ぜます。
混ぜるのには少し力がいりますが、大学生のスタッフがサポートしてくれます。
1人1つずつボウルを使って一生懸命混ぜます。
次は「卵を溶いて、あわせて混ぜる」です。みんな卵を割るところからチャレンジしました。
他の材料も全部入れ、よく混ぜ終わったら、用意してある型に流し入れます。
液をこぼさないように、みんな慎重に作業していました。
オーブンに入れてしばし焼きます。おいしく焼けますように…
チーズケーキが焼きあがるまでの時間、山根先生から児童の皆さんにお話をしていただきました。
今日の材料であるクリームチーズにどれだけの牛乳が使われているか。その牛乳がみんなのもとに届くまで
どれだけの人がかかわっているか。
みんなが学校で食べる給食やおうちで食べるご飯はなぜおいしいのか。
それは、みんなのところに届くまでいろんな人の愛情がこもっているからです。
作ってくれている人に感謝を込めて、「いただきます」「ごちそうさま」をしっかり伝えましょう、
と感謝の心を持つことの大切さを教えていただきました。
プログラムも終盤に差し掛かり、調理室に甘~い匂いが漂います。
みんなもオーブンの中が気になる様子。
山根先生の合図で、チーズケーキをオーブンから出します。
できたて熱々なので、ここは大学生スタッフにお任せです。
きれいに焼けたチーズケーキを見て、歓声があがっていました。
今日みんなが愛情をこめて作ったチーズケーキは、
おうちの皆さんにも食べてもらえるよう容器に詰めて持ち帰ります。
冷蔵庫で1時間ほど冷やすとおいしさが増すそうです。
プログラム実施にあたりご協力いただきましたレガールの皆さま、春日部青年会議所の皆さま
ありがとうございました。