2018年7月の記事一覧
ボランティアセンターはが日帰り研修会☆
行き先は埼玉県!
はじめに羽生市ボランティア連絡会(羽生市社会福祉協議会が事務局)と情報交換会にお邪魔しました!
さあ、はじまりますよ!
お互いに、質問しています!
羽生市さんには芳賀町にはないガイドヘルプボランティアや市内に数多くのボランティア団体が存在していることが分かり、すごいと感じました。
また芳賀町はボランティア活動をしやすくするために活動保険に無料で加入することやボランティア活動ポイントの導入等が進んでいると感じました。
ボランティアの皆さんにとって、非常に良い刺激になったと思います!
情報交換会後は造幣局さいたま支局を見学しました。さいたま支局では紙幣は造っておらず、硬貨や勲章を造っています。皆さん、情報交換会以上に?目が輝いていました!
今回の研修はバス2台、参加者55名という大人数で、大変楽しかったです!ボランティアの皆さん、また連れて行ってください!ありがとうございました!
ふくし自由研究 In Summerの開催について☆
このたび、ボランティアセンターはがでは昨年度に引き続き、ふくし自由研究 In Summer(旧ミニサマースクール)を開催します。
車椅子にのって、介助して、役場と情報館を移動します。その中で普段何気なく歩いている道や使っている物、施設等に対し、違う感情が生まれてきます。また新たな発見もあると思います。それら気付いた点、感じた点をマップに落とし込んで、「福祉マップ」を作り、「みんなが住みやすい町」について研究します。
日程等は以下の通りです。
〇日 時 平成30年8月3日(金)9:30~14:30
〇場 所 町農業者トレーニングセンター集合
〇費 用 無料
〇定 員 20名
〇対 象 小学4~6年生
〇講 師 佐々木清美氏(栃木県車椅子バスケットボール連盟会長)
磯飛健太氏(とちぎぼっちゃスターズ代表)
〇その他 送迎可能です!
昼食準備します!
外を歩きますので帽子と水筒を持参してください!
定員になり次第、締め切りますのでよろしくお願いいたします。
H30.pdf
大阪府地震及び西日本豪雨義援金の募集について
6月18日(月)大阪府大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市の5市区で震度6弱、京都府京都市、亀岡市など18の市区町村で震度5強の揺れが観測されました。
また7月の豪雨により西日本をはじめ全国各地で人的被害、家屋の倒壊等の甚大な被害が発生し、複数の市町村で災害救助法が発令されました。
つきましては、芳賀町社会福祉協議会では義援金を募集します。
※義援金募金箱は農業者トレーニングセンターに設置してあります。
※領収書をご希望の方は直接社会福祉協議会事務所までお越しください。
※義援金は共同募金会を通じて納付します。
居場所づくりボランティア養成講座開催しました☆
芳賀町社会福祉協議会では平成30年度より自宅でも職場でもない第3の居場所づくりを重点事業として取り組んでいます。居場所づくりは地域の皆さんが中心となり活動していくため、この度、ボランティアセンターはがにて「居場所づくりボランティア養成講座」を開催したところです。
参加者は27名もの方々に来ていただき、事務局としても嬉しい限りです。
講師は宇都宮大学教授の陣内雄次先生に、事例発表は宇都宮大学院の松田悠希さん(女性です)に来ていただきました。
陣内雄次先生
松田悠希さん
陣内先生は、少子高齢化等、地域のつながりが少なくなっている中、人間関係を活発化させること、SOSを拾う機能を担う可能性が「地域の居場所」にあることを話していただきました。
松田さんは自らが代表を務めているこども食堂「あいあい食堂」について、話していただきました。こども食堂の利点は「誰かと食事をすること」、「人とのつながり」であるとし、経営の大変さも感じつつ、仲間と一緒になって楽しく続けている様子は、参加者としては微笑ましいものであり、これから活動をしていこうとしている人にとって勇気を与えてくれたと思います。
今後、社会福祉協議会は居場所づくりを徐々に実践にシフトしていきます。今回来ていただいた皆様、その際にはどうぞご協力お願いいたします。
また講座にお越しにならなかった方でも、ボランティアは募集しておりますので、ボランティアセンターはがまでお問合せください!
町内小学校で福祉教育を実施しました☆
先日も町内小学校4年生のクラスにお邪魔してきました。
5月21日(月)
●芳賀東小学校テーマ「福祉ってなんだろう」
「福祉」とは特別なことを特定の人にするのではなく、自分たちの身近にいる様々な人たちを「思いやる」気持ちが「福祉」につながる、ということを伝えました。
一分間ゲーム(心の中で一分を数えて座るゲーム。同じ一分のはずが
↓すぐに座る人とずっと立っている人が・・・。一人ひとり違うことを学びます。↓
6月6日(水)
●芳賀南小学校テーマ「自分たちの出来ることを見つけよう~耳が聴こえないことから~」
耳が聴こえないとはどのような感じなのか、ゲームを通じて体験しました。そこから、相手の気持ちを考ること、自分たちにできること、を一緒に考えました。
↓声を出さずに仲間集めゲーム ジェスチャーのみで伝えます。
●芳賀南小学校テーマ「車椅子体験」
芳賀町在住の車椅子ユーザーである佐々木清美さんを講師に迎え、実際に車椅子に乗ったり介助したりする体験を行いました。佐々木さんから、努力をして生活できるようになったことや、誰かに助けられて生活できていることなどを学びました。
6月25日
●芳賀北小学校テーマ「歳を重ねること」
ボランティアやシニアクラブで活躍している髙橋正紀さんを講師に迎え、高齢者のイメージを考えたり、生きがいを見つけ活躍する高齢者の話を聞いたりと、お互いに支え合う関係性の重要性について伝えました。
芳賀町赤十字奉仕団研修
6月12日(火)に芳賀町赤十字奉仕団研修を実施しました。
今年度は宇都宮市にある赤十字血液センターにお邪魔し、献血について及び献血で集められた血液の搬出から製造までの流れの説明と施設内の見学がありました。
栃木県内では毎日300人の献血が必要だそうですが、20~30代の献血者が減っているそうです。
訪問した血液センターでは献血で集められた血液を検査、製造する機能はなく、その機能を有する埼玉事業所に毎日トラックで3回に分けて搬出しているそうです。
記念に☆
お昼はみんなで☆これが楽しい!!
その後は日光イギリス大使館へ観光!素敵で落ち着く場所でした。
芳賀町赤十字奉仕団は新規会員も随時募集しています!ご興味のある方は是非お問合せください。
ボランティアセンターはが総会開催しました
去る5月24日(木)、平成30年度ボランティアセンターはが総会を開催しました。
77名もの方々に参加していただき、本当にありがとうございました。
古谷倖一センター長
見目匡町長挨拶
石川保町議会議長挨拶
今回は社会福祉協議会長表彰も同時に行いました。受賞された方々は以下の通りです。
表彰者名簿.xlsx
代表として以下の方々が登壇されました。
芳賀町赤十字奉仕団(菅谷信子委員長)様
塚原ミネ様(小物作りボランティアあじさいの会)
佐藤順次様(運転ボランティア)
川又敏生様(福祉協力員)
塩澤周示様(高額寄附者)
総会後は、講演会があり、宇都宮大学教授の陣内雄次様、大田原市にある世代間交流喫茶「いってみっけ」代表の實寿夫様にお越しいただき、生涯現役で活動することの大切さと地域の居場所に対するボランティアの重要性についてお話しをいただきました。
ボランティアセンターはがは30年度は社会福祉協議会が重点事業として行う居場所づくりのボランティアの募集や養成を新たに目標として掲げ、運営していきます。
皆様のご協力をますますよろしくお願いいたします。