学校行事

6年生 広島・長崎派遣中学生リレー講座

 リレー講座とは、平和事業のボランティアの皆さん(我孫子市内の中学生の代表)が夏休みに広島(年によって長崎)を訪問し、戦争当時の話や原爆の恐ろしさについて学び、平和の大切さを知り考えます。その体験をしてきた中学生や高校生や大学生が市内の小学校をまわり、6年生に伝えていきます。今年も6年生の2クラスで体験発表していただきました。

「平和の灯を消さないためにできること」「戦争が起きないようにするためには」等、グループごとに話し合い、その内容をみんなの前で発表しました。

 一人一人が平和のために今できることを紙の葉に書きました。黒板に掲示してある千羽鶴は、令和3年度の卒業生が制作したもので、今年の広島派遣の時に寄贈してきていただきます。

 平和事業のボランティアの皆さんに、6年生一人一人の思いをこめた紙の葉を模造紙の木に貼っていただき、「平和の木」が完成しました。「平和の木」を学校に贈呈してくださいました。どうもありがとうございました。