学校行事

平和について考える

 我孫子市では,毎年,被爆地広島や長崎に中学生の代表を派遣し,戦争と平和について学ぶ機会を設けています。
派遣された中学生は,学んだことをもとに,報告会や小学生への講座「平和事業 リレー講座」を開催しています。
この取り組みは,10年ほど前から毎年行われています。並木小学校の講座を教育長や教育委員も参観されました。
 
戦争や被爆地の様子は,写真資料で分かりやすく説明され,子ども達は真剣な表情で聞いていました。
 
 説明を聞いた後は,「平和について」グループで話し合いました。石碑の書かれている言葉「過ちは繰り返しませぬから」
について意見交換したり,「平和なこと」「平和じゃないこと」を出し合ったりしました。
   
話し合ったことを発表して,友達の考えを確かめ合うこともできました。
 
 葉っぱの形をした紙に,「平和な世界にするために,自分ができること」を書き込みました。
この葉っぱは,先輩方が協力して大きな平和の木に貼って完成。代表で私が受け取りました。
   
教育長を囲んで,口座を担当した先輩やお世話の先生方と記念写真を撮りました。