学校行事

「いのち・こころ・からだの学習」を通して

 若手の養護教諭の先生方が千葉県各地から並木小学校に来て,「いのち・こころ・からだの学習」を参観したり,
保健室の様子を見学したりして,研修を行いました。若い先生のお手本は,並木小学校のベテラン養護の先生です。
 
3年生は,赤ちゃんの生まれる仕組みを詳しく学びます。子ども達は,2年生で学習したことを思い出しながら学びます。
 
 たくさんの若い養護の先生が見ている中,資料を見せながら養護の先生と担任の先生が,役割を分担して説明します。
参観の先生方は,2人説明の仕方や子ども達の反応を,メモをとりながら熱心に見つめます。
   
子ども達は,説明を聞いて分かったことや考えたことを書いて,発表します。
   
黒板には,この時間に学んだことが整理されていて,充実した学習の様子が分かります。
  
次は,保健室の見学です。工夫された掲示物を写真に撮ったり,養護の先生に質問したりと熱心に学んでいます。
 
学びは,成長の基本です。ベテランの良さをいっぱい吸収して,立派な養護の先生に成長することを期待しています。