持久走記録会の講評
今日の持久走記録会は、どの学年も自分の走りと、走っている仲間への応援を頑張っている姿が見られました。
保護者の方も応援に来てくれていたので、さらにみんなのパワーになったのではないでしょうか。
今回の持久走記録会は、「試走の時の自分の記録と比べてどうだったか。」が大事でした。
誰かさんより速かったとか、遅かったとか、順位がどうとかではなく、まさに自分との戦いでした。
途中で、「苦しい。これだけ頑張ったんだから、もう歩いてもいいよ。」という、自分をあきらめさせようとする自分の声や、反対に「あの場所までもうちょっとだから我慢しよう。もう少しだけあきらめずに頑張ろう。」と、自分を励ます自分の声が聞こえていたかもしれません。
いずれにしても、最後まであきらめなかった人は、みんな勝利者です。
自分の記録(タイム)が、試走の時よりどのくらい短くなったのか、楽しみですね。