学校運営協議会・協議結果等について

令和4年度 第3回 学校運営協議会 会議報告

主な議事 協議・発言等の概要

1.開会

 

2.会長挨拶

〇第3回学校運営協議会開催にあたり挨拶。

3.校長挨拶 〇第3回運営協議会開催にあたり挨拶。

4.協議

(1)2学期の報告

 

〇学校経営状況について説明。(校長)

1.確かな学力の定着と向上について
・新学習指導要領を踏まえた主体的・対話的な授業実践
・タブレットを活用した学習指導の展開
・特別の教科「道徳」の研究
・小中一貫教育の一層の充実を目指し、英語教育での小中授業参観の実施

2.生徒の主体的な活動の充実について
・感染症を踏まえ工夫しながら,生徒主体の自治活動及び学校行事の実施
・教育的効果の高い部活動・行事のさらなる活性化
・駅前花壇,健康まつりなどのボランティア活動へ多くの生徒が参加した地域貢献

3.特別支援教育の推進・不登校対策について
・Q-U検査や各種アンケートの活用で生徒の変化の把握に努める
・不登校解消に向け,スクールカウンセラーや心の教室相談員の相談活動の充実と担任を中心とした支援体制の継続でつながりを絶たないよう努力している

4.地域に信頼される学校について
・不祥事の根絶に向けた研修の継続
・学校だよりや学校メール、ホームページの活用

5.若手教員の人材育成の強化について

6.勤務時間を意識した「働き方改革の」推進について

7.自然災害・感染症への適切な対応について

(2)2学期の行事ついて

〇2学期に行われた主な行事について説明。(教頭)
・体育祭,健康まつり,雄飛祭,駅前花壇ボランティア、パラアスリート学校訪問,合唱コンクール

(3)全国学力状況調査について

〇全国学力学習状況調査の結果について。(教頭)
・各教科とも正答率は県や全国を下回る。選択式や短答式に比べ記述式の正答率が低く,無回答率も高くなる傾向にある。学力向上に一層取り組みたい。
・「読書が好き」「読書時間の量」が県や全国を上回り,昨年度までの図書館教育の研究成果が表れている。
・インターネットやゲームの時間が長く,家庭学習の時間が短い。改善を図っていく。

 (4)質疑・応答

〇教員の残業の原因は何か。(委員)
→教材研究や不登校生徒の支援(放課後登校生徒への対応)。(校長)

〇報道で教員の不足が挙げられているが,状況はどうか。(委員)
→教員必要定数はそろっているが,年齢構成では中堅層が少ない。(校長)

〇中堅層が少ない原因は何か。(委員)
→団塊世代の大量採用,生徒数の減少により採用のない時期があって中間層が薄くなった。(校長)

〇部活動の地域移行はどうなっているか。(委員)
→教職員向けのアンケート調査を市で実施して現状を把握し,今後検討していくことになっている。(校長)

〇部活動の地域移行には解決すべき問題がたくさんあり,難しい課題である。(委員)

5.給食賞味会

〇本日の給食を賞味(委員)

   

6.授業参観

〇教頭の案内で修業を参観(委員)

7.連絡事項

〇1月19日研修会案内と次回の予定の確認(教頭)

8.閉会