2021年5月の記事一覧

校内風景(5月14日)

 2時間目の授業の様子です。2年生の国語と音楽の授業です。音楽は「ロンドン橋」の曲を学習していました。曲に合わせて実際に体験する機会を設けていたようで、クラス全員で楽しそうに活動していました。

 5年生の教室です。もうすぐ班替えなので、現在の班の仲間と最後の親交を深めるためにパズルで競争をしているとのことでした。

 業間休みの様子です。今日は気温が上がり、多くの児童が汗をいっぱいかきながら校庭を駆け回っていました。

 3時間目の4年生の教室です。書写とタブレットの使い方の授業でした。書写では「左右」という字を練習していました。

 6年生の教室です。図工の授業中で、虫歯予防と野鳥のポスターを描いていました。

 3年生の教室です。社会科の授業中です。我孫子市の土地利用について学習していました。

 最後に、1年生の給食配膳の様子を紹介します。入学してまだ1ヶ月と少しですが、当番の動きも配膳を受けるときの流れも、もうすっかり頭に入り、誰もがテキパキと動いてあっという間に配膳が終わります。隣の教室で待っている児童たちもみんな静かに着席しています。

校内風景(5月13日)

 今朝の1年生の教室です。早い時間なので、登校した児童はまだ数名しかいません。

 児童たちが早く学校生活に慣れるように、室内にはさまざまな掲示物が貼られています。

 今朝の昇降口の靴箱です。昨年度も何度か紹介しましたが、本校では、靴をそろえて入れる習慣を大切にしています。その習慣を長年に亘り積み重ねてきた成果が、6年生や5年生の靴箱に表れています。

 当然、1年生はまだこれからです。それでも、靴を揃えて置く習慣が少しでも早くみんなの身につくようにと、学級の係児童が今朝も熱心に活動していました。

 2時間目の授業の様子です。4年生の教室で楽しそうな課題を学習していましたので、少し見学してきました。国語の授業で、題材は「ぞうの重さを量る」というものでした。古代中国の賢人の逸話のようです。課題を「難しい問題は、どのように解決すればよいか」と設定して学習を進め、「代わりのものを用意したり、いくつかの方法に分けたりする」というまとめになりました。本時では、そのまとめを応用し、校庭のトラックの距離をウオーキングメジャーを使わずに測る方法について、グループで話し合い結果を発表していました。

 同じ2時間目、隣の5年生の教室では、国のGIGAスクール構想により一人に1台ずつ配付されたタブレット(ミニノートPC)を使って社会科の授業を行っていました。

 課題は、新聞やインターネトニュースのメリットやデメリットについて調べることです。回線やルーター等の通信環境がまだ完全に構築されていないため、中にはネットにアクセスできないタブレットもあったようですが、日ごろから仲間と協力し合う姿勢が身についている5年生は、繋がった仲間の画面を見せてもらうなど互いに助け合いながら学習を進めていました。

 5時間目の6年生の教室です。この学級でも、タブレットを使用して国語の授業で学習した熟語の意味を調べていました。

 本校では、他の学年でも、個人のタブレットを使った授業を少しずつ始めています。最初は、IDの設定やパスワード解除の方法、ネットへのアクセス方法など、基本的な使い方の学習から始め、例えばブックマークの使い方や画像編集のやり方など、少しずつ活用の範囲を広げています。そして、指導の中で留意していることは、ハード面の使い方を習得するだけではなく、さまざまな機能や便利なソフトを日々の授業や学習にどのように活用できるのかを考えさせ、新たな使い方を見つけることも課題の中に取り入れることです。今回一人ひとりに配付されたタブレット端末が、個人の学習に対する興味関心をさらに高め、探求心や好奇心を一層前へ押し進める強力なパートナーとなるように、今後も積極的に活用していきたいと考えています。

校内風景(5月12日)

 

 今日は朝から爽やかな晴天です。始業前から児童たちの元気な声が聞こえてきたので、登校時の校庭の様子を撮影してきました。

 2年生はミニトマト、3年生は向日葵とホウセンカの栽培をしています。登校時に自分の鉢に水を与えてから昇降口に向かいます。

 校庭では、陸上部の児童たちが元気に活動しています。新しく入部した4年生の児童たちが、5・6年生と一緒にいろいろな種目の練習を体験していました。

 昇降口前の池では、蓮の花が次々と咲き始めました。

 午前中に、1年生の児童たちが耳鼻科の検診を受けました。「お願いします」「ありがとうございました」もしっかりと言えて、みんな行儀よく受診できていました。

給食の風景

 本日は、出張のため学校に戻るのが児童の下校時間ごろになりますので、昨日の給食の様子を紹介します。

 昨日の献立はハヤシライスで、楽しみにしていた児童も多かったようです。配膳時に2・4・6年生の教室を中心に見てきました。日頃から食べ始めた後はできるだけ教室に入らないようにしていますが、昨日回った時は、後半の教室ではすでに配膳が終わっていましたので、あまり邪魔にならないように食事の様子もそっと撮ってきました。

 このコロナ禍で、児童たちには、全員が同じ方向を向いて話をせずに黙って食事をする習慣がすっかり身についてきました。昨日も、どの教室でも、「頂きます」を言ってマスクを外した後は話をする児童は一人もいなく、教室内では、カチャカチャとスプーンがお皿に当たる音しか聞こえてきません。少し寂しい気もしますが、現在再び感染が拡大していますので、安全な状況になるまでこの習慣を徹底させていきます。そして、いつの日か再び、みんなでお喋りをしながら楽しく食事できる日が戻ってくることを心から祈りたいと思います。

校内風景(5月10日)

 今日の午前中に、先週に続いて視力と聴力の検査を実施しました。写真は本日の5・6年生の検査の様子です。

 3時間目の5年生の教室です。国語の授業中でした。テレビ画面に「漢字博士」と記されたシートを映して一人ずつ発表をしています。児童にそっと聞いてみたところ、各自に割り当てられた新出漢字について、書き方の注意や意味、部首等について調べたことを説明しているのだそうです。

 同じ3時間目、1年生の教室では音楽の授業をしていました。校歌を練習した後、歌詞に動物が出てくるいろいろな歌をみんなで聞いたり楽しく歌ったりしていました。

校内風景(5月7日)

 今朝の吹奏楽部の練習の様子です。新しく入った4年生部員たちが、5・6年生たちから楽器の奏で方や扱いについて学んでいました。

 3時間目、校庭の花壇付近で、3年生の児童たちが向日葵とホウセンカの種を植えていました。青い鉢に植えているのはホウセンカです。向日葵は、順調に育てば夏休みに入るころには児童たちの背丈と同じくらいまで成長するのではないかと思います。

 6年生の教室前に掲示されている作品です。国語の授業で学習した、「春はあけぼの~」で始まる枕草子(清少納言)を題材に、自分で好きな季節を選んで自由に作文したものです。四季の感じ方や表現の仕方が人それぞれでとてもおもしろく、また、作者名が自分の名前に「納言」を付けたものになっていたり、どの作品からも6年生の児童たちの豊かな感性が感じられます。

校内風景(5月6日)

 5月になりました。大型連休明けの登校日でしたが、体調がすぐれない数名の児童を除いて欠席者はほとんどなく、朝から児童たちの元気な挨拶の声が校舎内に響いていました。

 今日から陸上部の練習が始まりました。約5か月ぶりの活動です。あいにくの雨で体育館での初練習となりましたが、新しく入部した4年生の児童たちもみんな張り切って参加していました。

 1時間目が始まる前に全校朝礼を行いました。コロナウイルスの感染が再び拡がっていますので、私の話の中で、予防や感染防止について大切なことを映像を用いながら再度呼びかけました。また、4年生の担当児童たちからも、話を聞くときに心掛けたいことについての呼びかけがありました。

 3時間目の3年生の教室の様子です。3年生になって新しく始まった「社会科」の授業で、我孫子市の土地の使われ方について調べていました。意外にも、市内には20m以上の高い場所が少ないことを知りました。

 1年生が、教室で写生の準備をしていました。この後、校庭に出て遊具などをスケッチしてくるらしいので、少しだけ見に行ってきました。