2023年2月の記事一覧

雪が降り始めました

 今日は午前中を中心に降雪の予報が出ています。午前9時の時点で、校庭の隅や近所の家屋の屋根がうっすら白く見えるほど積もってきました。

 今朝の吹奏楽部の練習の様子です。3月の卒業コンサートに向けて、当初は午後に練習する予定でしたが、積雪の予報が出ていましたので朝に変更しました。今朝は、すべてのパートが音楽室に揃い、音を合わせる練習を繰り返していました。

 1年生の教室に、先日凧揚げを楽しんだときの感想が掲示されていましたので一部を紹介します。

 今日は、出張のため午前中には学校を出てしまいますので、この後の様子を紹介することができません。代わりに、今週の水曜日、2年生の児童たちが自画像(3・4年生が描いていたものと同様に、卒業式や入学式に体育館の装飾に使われるものです)を描いていたときの様子を紹介します。瞳は最後にみんなで一緒に書き入れるので、最初はどの絵も白目になっています。少し怖く見えてしまいますが…。

 しかし、瞳を書き入れると、絵に命が吹き込まれたようにガラッと印象が変わります。

 

今日の校内風景(1・4・5・6年生)

 今日はフッ化物洗口の日です。やり方にもすっかり慣れた今朝の1年生の様子です。

 1時間目の5年生、国語の授業です。漫画による表現を学ぶ課題のようです。児童たちの机上には、学習に使うために自宅から持ってきたマンガの本が並んでいました。

 3時間目の4年生の教室です。先日も3年生の児童たちが同じものを描いている様子を紹介しましたがた、卒業式から入学式までの間に体育館装飾に使う自画像の絵を描いています。

 同じ3時間目、6年生の書写の授業です。この後に作るハンコの文字のデザインを考える時間です。

学習参観日(2日目)

 今日は読み聞かせの日でもありましたので、朝早くからボランティアの皆様が来校して始業前に各教室で朗読を聴かせてくださいました。

 昨日に続いて今日も学習参観日(Bグループ)でした。保護者の皆様には3時間目の授業を参観していただきました。

 今回参観がなかった6年生の昨日の体育の様子です。4つのチームに分かれて校庭でバスケットボールの練習中でした。男女共にみんな上手で、短い練習時間の中で多くのゴールが決まっていました。

学習参観日(1日目)

 今日と明日は1~5年生の学習参観日です。保護者の皆様には3時間目の授業を見ていただきました。

 

  余談ですが、今朝の新聞(千葉日報)で、時計職人を目指す小学校6年生の記事が目にとまりました。デジタル化が進んだこの時代にあって、「古いアナログ時計を修理する職人を目指している小学生」というのが、まるでジブリ映画に出てくるキャラクターのようでしたので、気になって記事元の高知新聞社のネット記事を閲覧してみました。(こちらを参照)

 「好きこそ物の上手なれ」の言葉通り、何気ない小さな興味や好奇心が、やがて大きな知識や技能の習得に繋がっていくこともある、ということがよくわかる事例だと思います(テレビ等でよく見かける「さかなクン」もその一例だと思います)。だからこそ、子どもたちが日常の中で抱く「どうして?」や「おもしろ~い♬」を真剣に受けとめて、それを大事に膨らませてあげることが、我々大人に求められる姿勢だと考えます。この東小も、その姿勢を忘れずに、一人ひとりの小さな興味を大切に育むことができる学校でありたいと思います。

今日の校内風景(3・5年生、他)

 立春が過ぎ、この時期にしては温かい日差しが降り注いでいます。2時間目の5年生の教室では、総合的な学習の授業でSDG'sに関する学習を進めていました。グローバル(地球的規模)な視点で捉えた課題から、学校生活の中で感じた身近な課題まで、発表のテーマは実にさまざまです。それらの課題について、タブレットPCでプレゼンテーションの資料を作成したり、発表用の原稿を校正したり、一人ひとりが担任の指導を受けながら熱心に学習を進めていました。

 同じ2時間目の校庭では、5年生の別の学級が縄跳びの練習に励んでいました。見学したときは、一人ずつ1分間に跳んだ回数を記録しながら、学級の平均値を算出していました。因みにこの日の平均は130回だったそうです。児童たちの話では、(この日ではありませんが)1分間に200回以上跳んだ児童もいたそうです。その後は全員そろって検定の練習をしていました。

 この後、3年生の教室を見てきました。最初の教室では、児童たちが「卒業を祝う会」の装飾に使う文字のボードを作っています。文字の部分に細かく切った折り紙を貼り付けて、とてもカラフルな文字に仕上がっています。「ば」「代」「新」「!」「時」「け」の6文字から思い浮かぶ言葉や文を推測してみると、最終的にどのようなメッセージになるのかおおよそ見当がつきます。

 隣の教室では、同じように「卒業を祝う会」、そして卒業式や入学式までの間に体育館の壁面に掲示する自分たちの似顔絵を描いています。自分の顔を描くのは恥ずかしいだろうな、と余計な心配をしてしまいましたが、どの絵も特徴をよく捉えて描かれています。これならきっと、貼られた後も誰の顔なのかすぐにわかると思います。

 最後に、掃除の時間の様子を少しだけ紹介します。校長室のある2階の廊下や階段は、主に2年生の児童たちが毎日掃除をしてくれるのですが、「こんなところまで」と思うような場所まで丁寧に掃除をしてくれるのでとてもありがたいです。今日も、階段の横面、教室の床タイルの隙間など、ふだん手が行き届かないようなところを掃除してくれていました。廊下を水拭きする児童たちも、毎日とても丁寧に拭いてくれます。また、今日は、5年生の「特別清掃部隊」が2年生の教室の窓ガラスを拭きに来てくれました。