2022年10月の記事一覧
11月15日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ご飯・いわしのカレー竜田揚げ・のり和え・かぶとさつま芋の味噌汁・一口ミルクプリン
〔ひとこと〕
今日は「千産千消デー」の献立です。これは千葉県で生産された食べ物を千葉県で消費しましょう、という取り組みです。地元の野菜を使うメリットとして、輸送にかかるコスト(燃料費や人件費)を減らすことができます。安価で新鮮なものが手に入りやすくなります。
千葉県は海の幸、山の幸がたくさんあり、まさに食材の宝庫です。また、今日は我孫子産野菜の日でもあり、みなさんの住んでいる市でとれた野菜も使っています。
11月14日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・麦飯・豆カレー・豆腐とツナの和風サラダ・グレープフルーツ
〔ひとこと〕
豆は世界中で食べられている食品で、1万8千種類もあるそうです。中でも大豆は「豆の王様」「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価が高い豆です。豆腐や納豆、豆乳、油揚げ、みそ、しょう油、油など様々な加工品の原料に使われており、日本人の食生活に欠かせない重要な豆です。給食の献立にも、毎日と言ってよいほど、大豆そのものや大豆が原料の加工品を使っています。
11月11日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ココア揚げパン・おからサラダ・ウェーブワンタンスープ・小魚大豆・オレンジ
〔ひとこと〕
大豆から豆乳を作る時にでる「おから」は食物せんいが豊富に含まれています。食物せんいは、おなかの調子を整え、便通をよくします。その他にも、たんぱく質も多く含みます。ビタミンやミネラルなども豊富に含みます。おからは水分を吸収し、膨らむのでおなかがいっぱいになりやすく、食べすぎを防いでくれます。
11月10日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ご飯・にぎすのごま焼き・金時豆の甘煮・さつま汁・みかん
〔ひとこと〕
今日は「はしの日」です。正しい箸の持ち方と食器の配膳を確認しましょう。箸を正しく持てると、煮豆も上手に挟むことができます。一粒一粒、持ち方を確認しながら食べてみてください。
また、ごはん茶わんや汁物の入ったお椀は、反対の手で持ち上げて食べましょう。そうすると、自然と姿勢もよくなり、また胃腸の働きもよくなります。
11月9日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ご飯・さばのにんにく煮・ごまみそポテサラ・かきたま汁・ECOふりかけ・柿
〔ひとこと〕
柿は日本が世界に誇る果物の一つです。1300年以上前の奈良時代には、すでに柿が栽培されて売られていたそうです。その後、日本に来た外国人が柿の苗を自分の国に持ち帰り、そこから世界中に広まりました。柿にはビタミンAやビタミンCが豊富に含まれています。これらのビタミンは、皮膚の粘膜を強くするので、風邪予防や、疲労回復、老化予防、美肌効果などが期待できます。
11月8日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ご飯・ごぼうハンバーグ・こふき芋・豆乳ごま味噌汁・黒糖アーモンド
〔ひとこと〕
11月8日は「いい歯の日」です。そこで今日は、よく噛んで食べる料理を取り入れました。よく噛んで食べると、脳の働きがよくなったり、唾液の分泌が増えて消化がよくなったりします。また、満腹のサインが脳に伝わりやすくなり、食べすぎを防ぎます。
柔らかい料理のハンバーグにごぼうを加えたり、こふき芋のように食材を大きめに切ることでも噛む回数を増やすことができます。また、アーモンドなどのナッツ類も噛み応えがあるので、噛む回数を増やせます。
11月7日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・五目チャーハン・レバーとポテトの甘辛和え・もずくの卵スープ・オレンジ
〔ひとこと〕
レバーは鉄分が豊富な食べ物です。鉄分は血液中の赤血球の構成成分として欠かせません。
赤血球は、体中に酸素を運ぶという大切な働きがあります。ですから、鉄分が不足すると赤血球が減り、酸素がうまく行きわたらなくなり、貧血や息切れといった症状が出てきます。
給食では苦手な人でも食べやすい味付けにしています。
11月4日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・マーボー丼・小あじの唐揚げ・うま塩昆布和え・りんご
〔ひとこと〕
今日は塩昆布を使った和え物を作りました。塩昆布は、細かく刻んだ昆布を塩や醤油などで煮て作ります。昆布に含まれるうま味成分と、ほど良い塩味が野菜の味を引き立て、まろやかな味になります。
11月2日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・さんまご飯・五目卵焼き・豚汁・みかん
〔ひとこと〕
今日は、さんまを使った「さんまごはん」です。さんまなどの青魚(いわし、あじ、さばなど)には脳の働きが良くなると言われているDHAやEPAという成分がたくさん入っており、また脂がのっていておいしい魚です。短冊切りのさんまをから揚げにして、甘辛いタレを絡めました。食べやすい味付けです。
11月1日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ご飯・納豆・かしわのすき焼き・さつま芋と大根の味噌汁・柿
〔ひとこと〕
かしわのすき焼きは奈良県の郷土料理で、天神様(菅原道真公)の冥福を祈るため行われる秋祭りの時に振る舞われます。「かしわ」とは、関西地方で「とり肉」のことです。天神様の守護物が牛であるため、牛肉ではなくとり肉(かしわ)で作ります。
デザートの柿も、奈良県の特産品のひとつです。