校長室から(令和3年度)
臨海学校通信19
学校帰着後、(私が)別用のため到着の会にも参加せず学校を出ましたので学校到着の報告ができませんでしたが、午後4時前に無事学校に戻りました。写真はありませんが、これで臨海学校の最後の報告とします。
この2日間、天気にも恵まれ、心配されたバス酔いや体調を崩す児童もいなく、最後までみんな元気に過ごすことが出来ました。児童たちも、事前に指導を受けていたことをしっかりと守り、大きなトラブルもなくすべての活動を楽しく終えることが出来ました。メインイベントの地引網が出来なかったことが唯一の心残りでしたが、それでも帰りのバスの中で、学校が近づくにつれて「帰りたくない」「渋滞で到着が遅れたらいいのに…」といった呟きが聞こえてきました。それだけ楽しい思い出をたくさん作ることが出来たのだろうと思うと、何だか少し嬉しく感じました。
当初は3日間の予定だった林間学校が、場所も内容も変わり、日数も1日減ってしまいました。感染症の拡大時期と重なって2度も延期となり、今回も実施前に再び感染の波がやってくるのではないかと直前まで心配しましたが、5年生の児童48名全員が参加し、全員元気で無事に帰ってくることが出来て本当に良かったです。保護者の皆様には、延期や内容の大幅な変更で何度もご心配をおかけしましたが、それでも校外学習に参加させてくださったことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※海岸で拾った貝殻を持ち帰った児童が大勢います。洗わずにそのままの状態で持ち帰ったと思いますので、念のため熱湯で煮沸消毒等をした方がいいかもしれません。