3校合同教育ミニ集会
布佐中学校区3校合同の教育ミニ集会を開催しました。テーマは「布佐中学校区の子どもたちを学校・家庭・地域で育てるために私たちができること」です。今年度より、コミュニティ・スクールとして歩みだした布佐中区で、それぞれの立場で何ができるか考えました。
まずは、地域コーディネーターの山下さんより布佐地区のこれまでの歩みを話してもらいました。次に、教育委員会の五十嵐指導主事より「なぜ今、コミュニティ・スクールなのか」というテーマで講演をしてもらいました。国の動きから我孫子市の目指すコミュニティ・スクールについて、そして布佐中区のコミュニティ・スクールについて、わかりやすく説明してもらいました。
お二人の話を聞いた後、各グループによる話し合いを行いました。グループは教員・保護者・地域の方が一緒に話しができるように、あらかじめわけておきました。それぞれの立場から日頃行っていることや気になっていること、今後の展望などたくさんの意見が出されました。最後にはそれぞれのグループでの話し合いをシェアするために、代表者が1分でスピーチをしました。
2時間を予定していた教育ミニ集会でしたが、あっという間の時間でした。多くの方に参加いただき、学校と保護者と地域が情報を共有することが出来ました。膝を交えて本音で話しをすることができ、有意義な時間となりました。コミュニティ・スクールとして少し前進した気がしました。