三小の日誌
俳句を学ぼう~低学年でも書ける5・7・5~
日本の古典的な文学、日本でいちばん短いと言われている詩が俳句です。一見、難しそうなところもありますが、日常の中の「5・7」の言葉に「季語」をくっつければ出来上がるのです。2年生と一緒に挑戦してみました。
まず俳句の基本「5・7・5」と「季語」と「気持ちを直接表現しない」という3つの約束を確認しました。その後、季語を隠した虫食い俳句を用意して、思い思いに文章を入れていきます。指を折りながら、5音や7音を探していました。それぞれが5句程度の5音と7音を組み合わせることができ、この後季語を組み合わせます。上手に季語を組み合わせれば、それなりに趣のある楽しい作品が出来上がります。1つだけ作品を紹介したいと思います。
「せみたちが ジャングルジムで リコーダー」可愛らしい句が出来上がりました!