三小の日誌

三小の日誌

3年図工~のこぎりひいて ザク、ザク、ザク~

 5,6校時には図工室で角材をのこぎりで切る学習をしていました。のこぎりを使うのが初めての子ども達もいるので、ボランティアで来ていただいた保護者の方々にサポートしていただきました。つい力が入って、なかなか上手に切れない子ども達に声を掛け、丁寧に教えていただきました。この後、角材を切ったものを接着剤でくっつけて、楽しい作品を作り上げる予定です。

  

初めてののこぎりに少し戸惑いながらも、ボランティアの方たちに教えてもらいながら頑張って切っていました。 

  

コツをつかむと、あっという間に角材がバラバラの部品に変身。切り口にやすりをかけて、次回は接着剤で、木材のパーツが思い思いの作品になる予定です。

ボランティアのおうちの方々、本当にありがとうございました!

サンサン★あげあげレク~異学年交流~

 2、3、4校時を使って2学年ごとの異学年交流のレクが行われました。1年生と4年生、2年生と5年生、3年生と6年生のペア学年で楽しいひと時を過ごしました。

  

はじめは、「猛獣狩りに行こうよ」という言葉の数でグループを作るというレクでした。4時間目は、3年生と6年生が混ざってグループを作るというルールでした。6年生を中心に声を掛け合いながら、頑張っていました。ジャンケン列車では、ジャンケンに負けると後ろの列車になるというゲームです。最終的には200人以上の列車が出来上がりました。約40分の楽しい交流の時間でした。

異学年交流で、コミュニケーションの力を育てていきます!

3年書写~「正月」毛筆~

 3年生の教室では、毛筆の学習が行われていました。今年始めたばかりの3年生でしたが、しっかりと筆を立てて、始筆や終筆を意識しながらしっかりとした文字を書いていて、積み重ねることの大切さを実感しました。

  

 黒板に書いてある書き方のポイントを確認しながら、一筆一筆を慎重に書いていました。背筋を伸ばして、筆を寝かせずに頑張っていました。

  

始筆・終筆を意識しながら丁寧に筆を運んでいました。中心や文字のバランスを見ながら、何枚も練習しお気に入りの一枚を提出していました。

何事も基礎基本が大切だということが分かる学習でした!

3年体育「ポートボール」~いよいよ試合形式の練習へ~

 校庭では、今までの練習の成果を生かした試合形式の練習に入りました。まだまだ動きは議こちありませんが、広いコートの中を動いてポートボールを楽しんでいました。

  

パスをどこに出そうか迷っていたり、積極的にパスをカットしていたり見よう見まねでゲームを楽しんでいました。

  

後半になるとぎこちなかった動きが、少しずつ動けるようになってきました。次第にシュートも決まるようになり、歓声が上がっていました。帰ってきた子どもたちの第一声が「楽しかった」でした。

パスゲームは、チームワークと作戦が勝敗を分けます!

3年体育~リズム縄跳び~

 3年生は、体育館でリズム縄跳びを行っていました。8級から練習を始め、少しずつ級を上げながら練習をしていました。縄跳びの長さを調節したり、縄に少しおもりのようなものを付けて回転しやすくしたりなどの工夫も見られました。

  

はじめのうちは、それぞれができない技に挑戦しながらの練習でした。後半は、リズム縄跳びの音楽を流しながらの挑戦の時間でした。二重跳びやあや跳びなどに挑戦している姿があちらこちらに見られました。

2月は、目標を持って縄跳びにチャレンジしていきます!

ひまわり学級~4日遅れの節分・豆まき~

 ひまわり学級では、節分から4日遅れの豆まきを体育館で行いました。豆の代わりに新聞紙を小さく丸めたものを2日ほど乾燥させたものを使いました。自分の心の中のオニを退治し、1年間明るく元気に過ごせるように「鬼は外、福は内」といって豆を投げました。

  

先生から「節分」の話をしていただいた後に、心の中のどんなオニを退治すればいいかを分かりやすく教えてもらいました。「好き嫌いオニ」、「泣き虫オニ」、「怒りんぼオニ」など子どもたちがイメージしやすいものでした。

  

オニが3匹登場すると、体育館の中に響く声で「鬼は外」とオニに向かって豆をまいていました。逃げるオニを追いかけて、体育館中を走り回っていました。

  

豆まきが終わると、全員で豆を拾い集めました。1000個近くあった豆もわずか10分足らずで拾い集めることができました。最後に校長先生から、「いじわるオニ」を一番に退治して、みんな仲良く生活してほしいと話がありました。短い時間でしたが、気づきの多い有意義な時間でした。

自分の心の中を見直すいい機会にもなりました!

4年総合 都道府県PR「都道府県魅力発見プロジェクト」

 1,2時間目に3年生の教室で4年生による都道府県PRが行われました。4年生が1組から4組迄の教室で、都道府県のブースを作り3年生に説明をしながら各都道府県の良さをPRしていました。

  

各県ごとに資料をつくり、3年生に特産品や自然、食べ物などの特長を説明をしていました。調べたことを異学年に伝えることで、より分かりやすく丁寧に話をしていました。3年生も各ブースで景品をもらいながら、楽しく学習することができたようです。

人に伝えることで自分たちの力へとかわっていきます!

2年体育 ボール運動~サッカー型のゲーム~

 今日の校庭は、穏やかな晴れ間が広がっていました。2年生は、サッカー型のゲームを行う前のドリブルやキックの練習をしていました。

  

先ずは、1人でドリブルの練習。体からボールが離れすぎないようにしながら、ボールをコントロールしていきます。ドリブルの練習が終わると、次は2人組でパスの練習をしていました。次第にボールを蹴る感覚に慣れてきているようでした。

もう少し練習をしてから、お楽しみのゲームが始まります!

平和とは・・・?

6年生を対象に「広島・長崎派遣中学生リレー講座」が行われました。

 

平和について考えました。

最後に「明日からできる平和」を葉っぱに書きました。このような素敵な「三小の平和の木」ができました。

大事なことを考えるきっかけになりました。

3年音楽「おかしのすきなまほうつかい」~歌と魔法の音~

 音楽室では、「おかしのすきなまほうつかい」の歌と魔法をかけるときの効果音をグループごとに楽器を使って工夫していました。鉄琴やトライアングル、シンバル、タンブリンなどを使って、子どもたちなりの工夫が随所に見られました。

  

歌の途中に魔法をかける場面を設定して、楽器を使って魔法をかけるときの音を想像して再現していました。どのグループも、チームワークよく魔法の音を上手に表現していました。

イメージを音に表すのも楽しい活動ですね!

久しぶりの会食~ひまわり学級~

 今週から3年ぶりの会食が始まりました。3年生までの子ども達にとっては、小学校初めての会食となります。はじめの10分間は、もぐもぐタイムで食べることに集中。10分を過ぎると余裕のある人は、穏やかな会話を楽しむことができるようになりました。

  

お互いに顔を見合わせながらニコニコして食べている光景が、とても微笑ましく映りました。みんなで食べる給食は、1人で食べるより一味も二味も違うようです。苦手な食べ物に挑戦する姿もありました。

日常に戻れる日が待ち遠しいですね!

2月の全校朝会

 今日から2月になりました。1時間目は、ズームでの全校集会がありました。はじめに教頭先生からのお話、続いて今月の生活目標について、最後にこども県展の表彰がありました。

  

子ども達は、全校朝会が始まるとモニター画面を見ながらしっかりと話を聞いていました。はじめに教頭先生から世界の国の子ども達の通学のようすの写真を何枚か見せていただきました。崖の上や野生動物の中、落ちそうな吊り橋などを渡る写真でした。三小の周りは、そのような環境ではありませんが、目には見えない色々な危険が潜んでいます。

  

それを地域の方々や学校の安全管理員さんたちが、守ってくださっています。自分たちでできることは何かを教えていただきました。また、見守り隊バッチやサンサン見守り隊の表示をPTAの方々に作っていただきました。多くの方々に見守られながら安心で安全な生活ができています。

  

2月の生活目標は、「感謝の気持ちを表そう」です。この1年間を振り返って、お世話になった「人」や「もの」に対して「言葉」や「行動」でどう表現していくかを考える月になります。自分たちが成長できたのは、お家の人をはじめ多くの方々に支えられています。「ありがとうございます。」の言葉で表現するのもよいと思います。一生懸命に掃除をするのもよいかもしれません。何か考えてアクションを起こせればよいと思います。最後に「こども県展」で入選以上の友だちが表彰されました。

「1月は往ぬる2月は逃げる3月は去る」といいます!1日1日を大切にしていきます!

3年体育「ボール運動」~ポートボール~

 体育館では、3年生が楽しそうにポートボールを行っていました。みんなでパスをつないで攻撃をする練習をした後に、簡単なゲームが行われていました。ゴールマンにボールが渡ると歓声が上がっていました。

  

パスアンドランがまだ上手にはできませんが、パスをもらえるように動くことを覚えました。人のいないところへ動きながらパスを受け取り、素早くシュートをする練習もしていました。ミニゲームでは、細かなパスやロングパスなどを織り交ぜて、ゲームを楽しんでいました。

人の動きを見ながら真似をしてチームの作戦に生かそうとしていました!

3年理科 じしゃくのふしぎ~じしゃくの性質を調べよう~

 3年生は、今日から新しい単元「じしゃくのふしぎ」の学習に入りました。日頃見慣れた感じの磁石ですが、実際にどんなものにくっ付くのかを調べたことのある人は多くはないようです。教室のあらゆる付きそうなものに磁石あてて調べていました。

  

清掃用具入れの取っ手は、「くっついた」画鋲も「くっついた」タブレットの収納も「くっついた」どうしてくっつくのだろう?何がどう違うのかな。プラスチックはくっつかないみたいだ。などなど色々な気づきが生まれていました。

この後の学習に生かしていけそうです!

 

2年体育「ボール運動」~シュートゲーム(蹴る)~

 校庭では、2年生がボール運動をしていました。2学期は、体育館で手でボールをつないでシュートをするバスケット型ゲームをしていましたが、3学期は足を使ってサッカー型ゲームの学習が始まりました。冬晴れの寒い中でしたが、子ども達は元気に活動していました。

  

はじめは、2人組でボールに慣れる運動をしていました。足でパスをする練習の後に、チーム対抗のドリブルリレーを行っていました。なかなかボールコントロールが難しいようでしたが、上手な友だちのボールさばきを参考に見よう見まねで頑張っていました。

子ども達は、ボール運動が大好きです!

3年図工「でこぼこさん大集合」~版画~

 図工の版画では、思い思いの絵を表面に色々なもようのある紙やプチプチ、毛糸などを使って表現しました。前時までは紙に紙を貼り付け、本時は出来上がった人から印刷に取り掛かっていました。短時間でできたと思えない楽しい作品がいくつも見られました。

  

しっかりとインクを伸ばして、ローラーに馴染ませていきます。インクの量が多くても、少なくてもきれいに印刷することができないのが、版画の難しいところです。班の友だちと協力しながら、印刷をしていました。見た目と刷り上がりのギャップが面白い作品が多くみられました。

協力をしながらみんなの作品のよいところをさがしていました!

3年外国語活動「オリジナルデザインを作ろう」

 3年生の教室では、学習で使った円やハート、四角、十字、三角、星形などを組み合わせてオリジナルデザインを作って説明する学習をしていました。家を作ったり、団子を作ったりしながら想像力を膨らませていました。最後に発表できる人は、自分のデザインを今まで学んだ単語を使って説明をしていました。

  

shopping gameの後に色々な形を切り抜いてオリジナルのデザインを完成させました。短時間でしたが、テキパキと紙を切り抜いて、思い思いのデザインにしていました。2,3名の子ども達が前に出て何を作ったかのプレゼンテーションのしていました。

覚えた単語を使って人に伝える練習を重ねながら英語に親しんでいます!

2年生活科「おもちゃ屋さん」~1年生を招待して~

 3校時に体育館で1年生を招待して「おもちゃ屋さん」を開催しました。2年生の各クラスで長い期間準備をしてきました。何をやろうか、どんなものを準備したらいいか、だれがどんな役割をするか、景品は何にしようかetc。色々なことを考えて、今日の日を迎えました。次の学年まであと2か月余り、1つ上の学年のお兄さんお姉さんとしての自覚が生まれる取り組みとなりました。

  

 オープニングでは、おもちゃ屋さんの紹介がありました。ボーリング、輪投げ、まゆだま、魚釣りなど体育館のフロアいっぱいにおもちゃさんが開店しました。

  

 1年生は、2年生の説明をしっかりと聞きながらおもちゃさんを巡り、楽しいひと時を過ごしていました。

  

 どのおもちゃ屋さんも、要らなくなったものを再利用して道具などを作るなどの工夫がされていました。

      この活動で経験したことを次の学年につなげて行ければと思います!

3年体育「ポートボール」~ボールに慣れよう~

 体育館では、ポートボールの試合に入る前の練習が行われていました。ゴールマンがボールを受ける練習やパスを回してゴールマンにシュートする練習などが行われていました。

  

 フラフープの中で友だちが投げたボールをキャッチする練習では、高さや力加減が大切であることが分かったようです。担任の先生が、守りについたときにどのようにしてゴールマンへシュートをすればいいのかを、グループを回りながら考えさせていました。最後に動きのいいチームのよいところを考えさせて次の時間につながるようにしていました。

練習を重ね、作戦を立てて楽しく活動できるとよいですね!

3年道徳「じゃがいもの歌」~みんなちがってみんないい~

 3年生の教室では、道徳の学習を行っていました。自分のよさを知るとともに、人のよさにも気付きお互いの良さを伸ばしていこうという内容でした。先生は、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の詩を用いながら、個々の良さに気付かせてくれました。

  

同じじゃがいもなのに、みんなそれぞれ違うことに気付いたところから人に置き換えて考えた主人公。自分は、どんなじゃがいもかな?と。それぞれの良さについて考え、自分のよさにも気付くことができました。金子みすゞさんの「みんなちがってみんないい」というフレーズがきっと子供たちの頭の中に残ったことと思います。

自分と友達の良さに気付いて互いを尊重できる人に!