令和3年度の給食

2021年11月の記事一覧

11月5日の給食

【牛乳・焼き鳥まぜごはん・もやしのカレーサラダ・だいこんと里いものみそ汁・にぼし・バナナ】

<給食メモ>

 「里芋」は日本では大昔から作られていて、じゃがいもやさつまいもがそれほどなかった江戸時代までは、「いも」といえば「里芋」のことでした。旬は秋から冬にかけてで、里で作ることから「里芋」と呼ばれるようになったそうです。「里芋」のぬめりは免疫力を高めて、病気から体を守ってくれます。しっかり食べて、病気に負けない体を作りましょう。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉、キャベツ

 

11月4日の給食

【牛乳・キムタクごはん・豚肉と大豆の甘辛煮・トマトのかきたま汁・小魚アーモンド・ヨーグルト】

<給食メモ>

 今日は「キムタクごはん」についてです。あのテレビで見るキムタク?あの人が作ったごはん?みなさんが一番に想像するのはこんな感じでしょうか。実は全くの無関係。長野県の給食から生まれた給食オリジナルメニューです。「キムチ」と「たくあん」で作られていることからこの名前がつきました。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、長ねぎ、トマト、たまご

 

11月2日の給食

【牛乳・麦ごはん・白身魚の野菜あん・さつま汁・にぼし・ひとくちぶどうゼリー】

<給食メモ>

 さつま汁とは薩摩の国、今の鹿児島県の郷土料理です。さつまというと、さつまいもをイメージする人も多いかもしれませんが、さつまいもだけではなく豚肉や鶏肉と、だいこんやにんじん、ごぼうといった根菜を煮込んだみそ汁のことをいいます。色々な食材が入っているため、栄養たっぷりです!


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、さつまいも

 

11月1日の給食

【牛乳・じゃこ菜めし・千草焼き・小松菜のごま和え・お講汁・柿】

<給食メモ>
 お講汁は、滋賀県で古くから作られているみそ汁です。秋から冬にかけてのお寺の行事「お講」の際に、畑でとれた野菜を持ち寄り大きな「お講鍋」で煮込みます。法要の後、お参りをした人々にふるまわれているそうです。その地域に人々が自ら育てた野菜・穀物を持ち寄って料理を作り、感謝の気持ちでいただくことが大切だと伝えられてきた料理です。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜