令和3年度の給食

2021年5月の記事一覧

5月13日の給食

【牛乳・ごはん・カツオのねぎソースがけ・キャベツときゅうりの和え物・じゃがいもとえのきのみそ汁・河内晩柑】

 カツオには旬が年に2回あります。1回目は春にエサを求めて泳いでいく「初がつお」,2回目は秋にあぶらがのった状態で戻ってくる「戻りがつお」がとれます。また,カツオには鉄分が多く含まれているため,子どもに増加傾向にある貧血予防に効果があります。今日は春が旬の「初がつお」にねぎソースであえたものにしました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳,だいこん

 

5月12日の給食

【牛乳・山菜うどん・大豆とさつまいものサラダ・米粉のバナナケーキ】

 さつまいもの調理は電子レンジで行うと楽ちんですが,さつまいも本来の甘味を上手に引き出してはくれません。これはさつまいもに含まれる「酵素」が関係しています。この酵素はじっくり熱を入れることでさつまいもの甘さを引き出す働きをします。逆に,短い時間で加熱すると酵素が十分に働くことができないのです。少々手間ですが,よりおいしくたべるにはゆっくり調理してみてはいかがでしょうか。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳,小松菜,さつまいも,キャベツ

 

5月11日の給食

【牛乳・ごはん・鶏肉とカシューナッツの炒め物・油揚げと青梗菜のスープ・グレープフルーツ】

 日本の食事は,お祝いの時などに食べるごちそうなどを「ハレの日の食事」といい,対して普段の食事を「ケの日の食事」と呼んでいます。数十年ほど前まで,ケの日の食事は一汁一菜のような質素な内容のものが多かったため,一つの副食にたくさんの食材を使うことが多くありました。今日の献立はごはんと炒め物というシンプルな内容ではありますが,米やナッツ,肉や大豆製品,そしてたっぷりの野菜を使っているので,栄養価の高い献立となっています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳,鶏肉,たまねぎ

 

5月10日の給食

【牛乳・チキンピラフ・ホキのカレーチーズソース・キャベツとコーンのスープ・バナナ】

 ピラフは炒めた米をさまざまな具材と一緒に出汁で炊いた料理のことをいいます。トルコが発祥の地であるといわれていますが,今では世界中で食べられている料理。給食でもよく登場しています。

 今日は鶏肉や野菜,マッシュルームなどが入ったチキンピラフを作りました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳,玉ねぎ,キャベツ

 

5月7日の給食

【牛乳・ごはん・鰆の照り焼き・茎わかめの金平・白菜と小松菜のみそ汁・フルーツミックスゼリー】

 みなさま,野菜や果物を食べていますでしょうか。野菜の1日の摂取目安量は350g。1食で生野菜両手1杯分とる計算になります。今日の給食では約90~100g,8種類の野菜が使われています。給食では旬のものを取り入れるようにしていきたいと思っています。

 本日の我孫子産食材:米

 本日の千葉県産食材:牛乳,小松菜,大根