令和6年度の給食

2024年9月の記事一覧

9月27日の給食

【牛乳・クロックムッシュ・ラタトゥイユ・マスカットゼリー】
<給食メモ>

  オリパラ献立最後の今日は、今月まで行われていたフランスです。フランス料理は、世界三大料理の一つとして数えられていて、2010年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。ラタトゥイユは野菜やトマトをオリーブオイルで炒め煮にした料理です。フランス語で「混ぜる」を意味する「トゥイエ」が名前の由来だそうです。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、

 

9月26日の給食

【牛乳・豆腐と野菜のあんかけどん・もやしとキャベツの中華和え・小魚大豆・巨峰】
<給食メモ>

  巨峰は、ぶどうの中でも粒が大きくて、あまり酸っぱくないのが特徴で、栄養が多いことから「ぶどうの王様」と呼ばれています。巨峰は、8月から9月にかけての今頃が食べ頃です。巨峰の皮には、老化を防ぐポリフェノールという栄養が含まれているため、紫色をしています。とても体によいので、皮ごと食べてみてください。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜

 

9月25日の給食

【牛乳・アルファ米わかめごはん・豚汁・小魚カシューナッツ・ミルメーク(コーヒー)・蒸しパン】
<給食メモ>

  今日は防災献立です。非常食や炊き出しなどを想定した給食にしました。アルファ米は、水を入れるとごはんになる乾燥米です。みなさん上手に作れましたか? 豚汁は炊き出し用の鍋を想定したものです。デザートの蒸しパンは、ホットケーキミックス・砂糖・サラダ油をビニール袋に入れ、茹でて作ることができる防災料理です。

 

本日の我孫子産食材:米粉

本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜

 

9月24日の給食

【牛乳・きのこうどん・千草焼き・小松菜のごま和え・おはぎ】
<給食メモ>

  今日の給食には、お彼岸にちなんで「おはぎ」を出しています。おはぎは同じものなのに、春のお彼岸には「ぼたもち」と呼ばれます。これは秋のお彼岸には秋に咲く「萩」の花にちなんで、春のお彼岸は春に咲く「ぼたん」の花にちなんで、呼び方が変わるそうです。お彼岸におはぎをお供えするのは、小豆の赤色が悪いものから守ってくれるという意味があるからです。

 

本日の千葉県産食材:牛乳

 

9月20日の給食

【牛乳・鶏そぼろごはん・あじのさんが焼き・我孫子野菜サラダ・大根と里いものすまし汁・麦芽ゼリー】
<給食メモ>

  今回のオリパラ献立は、2020年開催の日本です。この大会で日本が獲得したメダルは全部で58個。今までで1番多くのメダルをとりました。千葉県でとれたあじを使った「さんが焼き」や、我孫子の野菜で作ったサラダ、千葉県でしか食べられない「麦芽ゼリー」など、千葉県がたくさんの献立にしました。


本日の我孫子産食材:米、きゅうり

本日の千葉県産食材:牛乳、さんが焼き

 

9月19日の給食

【牛乳・焼き豚チャーハン・ツナチーズポテト春巻き・ほうれん草と豆腐のスープ・ひとくちぶどうゼリー】
<給食メモ>

  今日は、食事をするときの姿勢についてです。みなさんの食べるときの姿勢はどうですか? 背中を丸めて食器を持たずに食べていたり、横や斜めを向いたり、足を投げ出したりしていませんか? 姿勢が悪いと、胃や腸が締め付けられて、食べ物の消化が悪くなり、体によくありません。背筋をまっすぐに伸ばしていすに座り、食器を持って食べましょう。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれんそう

 

9月18日の給食

【牛乳・バターライス・ムケッカ(ブラジル風海鮮シチュー・ひよこ豆のサラダ・ココアナッツ】
<給食メモ>

  今週のオリパラ献立は、2016年の開催国、ブラジルです。水泳の萩野公介選手や体操男子が金メダルを獲得した大会です。ムケッカは、ブラジルに300年前からあるといわれるシーフードシチューです。地域により味も名前も違うこの料理。今日はココナッツミルクを使わない「ムケッカ・カピシャーバ」を作りました。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

9月17日の給食

【牛乳・里いもごはん・豚肉ときのこの炒め物・白玉だんご汁・お月見大福】
<給食メモ>

  今日は十五夜、お月見ですね。今日の給食にはお月見にちなんで、お月見大福を出しました。お月見は中国から伝わった行事で、平安時代に貴族の間で広まりました。その頃は、昊を見上げて月を眺めるのではなく、水に映った月を見て楽しんでいた用です。江戸時代には、庶民もお月見を楽しむようになりましたが、収穫を祝う意味が大きかったようです。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、長ねぎ

 

9月13日の給食

【牛乳・ハヤシライス・じゃがいもとキャベツのサラダ・小魚アーモンド・フレッシュプルーン】
<給食メモ>

  プルーンはバラ科の果物で、すももの仲間です。原産地のコーカサスのある村では、「命の果実」と呼び大切にしています。ヨーロッパやアメリカでは、ミラクルフルーツ(不思議の果実)として、貧血や便秘によく効くといわれています。朝食にプルーンを食べる習慣は、ヨーロッパに定着した生活の知恵です。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳 

9月12日の給食

【牛乳・ツナカレーピラフ・赤魚のポテト焼き・トマトと卵のスープ・冷凍みかん】
<給食メモ>

  小学1年生と6年生を比べると、約30センチくらいの身長の差があります。1年で平均5センチくらい伸びることになります。この成長にはたくさんの栄養素が必要ですが、給食で毎日飲んでいる牛乳は、カルシウムを多く含んでいます。牛乳が、骨を強くする食品の代表のようにいわれるのは、カルシウムの吸収率が他の食べ物よりもよいからです。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜

 

9月11日の給食

【牛乳・卵のオープンサンドイッチ・スコッチブロス・えのきのサラダ・グレープフルーツ】
<給食メモ>

 今週のオリパラ献立は、2012年開催国のイギリスです。「参加することに意義がある」という言葉がありますが、1908年のイギリス大会で、競技中にトラブルが起こったときに大聖堂の主教が「重要なことは、勝利することより、参加したことであろう」と説教したことが始まりだそうです。

 

本日の千葉県産食材:牛乳

 

9月10日の給食

【牛乳・玄米ごはん・ほっけのピリ辛焼き・野菜のかにかま和え・じゃがいもとわかめみそ汁・バナナ】
<給食メモ>

  今日のごはんには、薄い茶色のお米が混ぜてあります。これは玄米といいます。玄米は、収穫したお米のモミの部分(皮)だけを取り除いたものです。少し固いですが、いつもの白米よりも、栄養がたっぷりです。昔の日本人が栄養が少ない食事でも栄養失調にならなかったのは、玄米を食べていたからです。


本日の我孫子産食材:米、

本日の千葉県産食材:牛乳、長ねぎ

 

9月9日の給食

【牛乳・麦ごはん・さばのみそ煮・菊花和え・鶏団子汁・梨】
<給食メモ>

  今日は重陽の節句です。昔から中国では、1・3・5・9の奇数を縁起のよい数としています。日本でも3月3日、5月5日、7月7日、9月9日を「五節句」として広まりました。今日は一番大きな「9」が重なる日で、とてもおめでたい日とされています。「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を飾ったりして長寿を祝います。今日の給食では和え物に菊の花を入れました。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、里いも

 

9月6日の給食

【牛乳・梅しらすごはん・レバーとさつまいもの甘辛揚げ・のっぺい汁・オレンジ】
<給食メモ>

 のっぺい汁は、新潟県の郷土料理です。漢字だと「濃い餅の汁」と書きます。餅は入っておらず、汁につけられたとろみが餅のように見えることが名前の由来だそうです。昔ののっぺい汁は、残り物の野菜を使ったり、野菜の皮やヘタなどの捨ててしまう部分を炒めて作られていました。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、さつまいも、里いも

 

9月5日の給食

【牛乳・コッペパン・いちごジャム・ポテトグラタン・マカロニスープ・ヨーグルト】
<給食メモ>

  ヨーロッパでは日本の漬け物のように、昔から地域の風土に合ったジャムが生まれ、長い歴史を持っています。日本で初めて作られたジャムは、いちごジャムだといわれています。果物はそのまま食べてもおいしいのですが、はちみつや砂糖で煮込むと風味が出て別のおいしさが味わえ、日持ちもするようになります。

 

本日の千葉県産食材:牛乳

 

9月4日の給食

【牛乳・麦ごはん・麻婆豆腐・春雨サラダ・梨】
<給食メモ>

 みなさんは夏休み中にオリンピックをみましたか? 9月は給食で、オリンピックの開催国ツアーをします。毎週どこかで登場するのでお楽しみに!

今日は2008年の開催国、中国です。水泳の北島康介選手、レスリングの吉田沙保里選手、ソフトボール女子が金メダルを獲得しました。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、豚肉