学校の様子

卒業式

 3月8日(金)、矢板市教育委員会と保護者の皆様の御列席のもと、第77回卒業式が挙行されました。

 前日の晴天とは対照的な朝を迎え、職員は雪かきのために、早朝から集まっていました。生徒が通る通路や駐車場の雪かきを、汗だくになりながら懸命に行っていました。

 

 多くの保護者の皆様に見守られながら、厳かな雰囲気の中、定刻通りに式を始めることができました。

   

卒業証書授与、学校長式辞

     

代表生徒による「感謝のことば」では、3年間の歩みを振り返り、仲間の笑顔、先生方からの励ましや支援、両親から応援と愛情のおかげで今日の日を迎えられたことが、素直な言葉で語られていました。共感し、涙する生徒も多かったです。

「(両親が)誇りに思えるような人間に、きっとなります。」

「一歩一歩力強く踏みしめ、自分だけの未来を切り拓いていきます。」

広い世界に向かって高く飛び立とうとする意志の強さを感じる言葉でした。

 

式の後に、卒業記念合唱「旅立ちの日に」がありました。小学校の卒業式はすでにコロナ禍だったので合唱はできなかったそうで、今回にかける思いは大きかったようです。とはいえ、受検を控え、感染症拡大とならないよう注意を払っていたので思うように練習はできませんでしたが、本番は本当に素晴らしい歌声でした。

 

   

自分の夢や可能性を信じ、その実現に向けてたゆまぬ努力を続け、これからの未来で活躍することを願っています。

  

 雨が降っても雪が積もっても、その先には晴れが必ず来ますから。

(この日の午後の様子↓)