最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から550

今日の5時間目には、特別支援教室に関わる「理解教育」が行われました。

3年1組の教室では、まず、特別支援教室「わかば」の教員から、特別支援教室についての基本的な説明が行われていました。

 

5年1組でも、わかばでの学習などについての説明が行われていました。

児童は、真剣に話を聞いていました。

 

その後、担当教員が交代して、わかばで行われている小集団学習「かがやき」の体験をします。

5年生の内容は、「気持ちの温度計」で自分の気持ちの変化を知り、感情をコントロールする方法を知って実践します。

 

3年生の教室に戻ると、小集団学習の体験が始まっており、担任の教員も含めた教師による演技を見て、ふわふわ言葉とチクチク言葉について学んでいました。

今日の学習は「ふわふわ言葉」という内容でしたが、ふわふわ言葉を使えるようになったでしょうか。

 

このように、本校では、特別支援教育に力を入れ、「わかば」での指導を充実するとともに、通常の学級の児童にもその指導について体験し、理解することによって、互いを認め合い尊重する気持ちを育てています。

このような取組を更に進め、個に応じた教育の一層の充実を図っていきます。

校長室の窓から549

今日は、1・2時間目に3年生の総合的な学習の時間「からきだの道 冬」の学習で、からきだの道にあるカブトムシの林に出かけました。

 

今日は、カブトムシの幼虫の育つ所に落ち葉を拾っていっぱい集めてくる活動をします。

 

みんなで協力して落ち葉を集め、大きな袋に詰めて次々に運んできます。

 

山の上の方のグループは、大きなブルーシートの上に落ち葉をたくさん集めて、まとめて運んでいました。

 

落ち葉がたまってきたら、中の空気を抜いてかさを減らすために、中に入って踏みつけます。

トランポリンのように弾んで楽しそうです。

 

その後も落ち葉をどんどん運んで、満杯になりました。

寒い日でしたが、子供たちは一生懸命に働いたので汗をかくぐらいです。

 

最後に落ち葉の上に米ぬかをまいて作業は終了です。米ぬかをまくと発酵が進み、腐葉土が早くできるそうです。カブトムシの幼虫にとっても良いえさ場となることでしょう。

夢中になって落ち葉を集め、その上で跳ねたり落ち葉を掛け合ったりする子供たちの顔は、輝いていました。春から継続して関わってきた「からきだの道」の学習もこれで一区切りです。

色々なことを教えていただき、貴重な体験をさせてくださったからきだの道の会の皆様や、学習に付き添い安全を見守りながら活動をしてくださった保護者の皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

校長室の窓から548

今日もかなり冷え込みが厳しく、朝、子供たちは長く伸びた霜柱を踏んだり、手に取ったりして遊んでいました。

玄関で子供たちを迎えていたら、何人かの保護者の方が学校にいらして、今日は読み聞かせの日だということに気付きました。

 

4年1組の教室に行くと読み聞かせが始まっていました。ずいぶん大きな本です。

 

4年2組でも読み聞かせに、真剣に聞き入る子供たちの姿が見られました。

 

2年1組の子たちも食い入るように絵本を見ています。

 

2年2組の様子です。子供の興味を引く本を用意してくださっています。

 

2年3組には、2名の保護者の方がいらして、仕掛け入りの紙芝居形式の本の読み聞かせをしてくださっていました。

 

保護者の皆様が様々な工夫をして行ってくださる読み聞かせに、子供たちが一生懸命に聞き入る姿が見られ、各教室に素敵な時間が流れていました。

校長室の窓から547

今日は、かなり冷え込みが厳しい朝でした。

そのような中でも、子供たちは頑張って登校してきています。

 

今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。

少年の非行防止啓発ポスターコンクールで表彰された児童の紹介をしてから、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=アンケート結果などから】
今日も玄関に立っていると、自分から大きな声で挨拶するなど頑張る姿に、皆の新年へのやる気を感じて嬉しくなる。また、先週金曜日には3年生が校庭のゴミを袋一杯に拾ってくれたり、昨日も茂みにあったボールを見付けてくれたり、皆のために良いと思うことを実行する姿を見て、本当に大松台小の子供たちは素晴らしいと思う。
さて、昨年末に皆へのアンケート調査をしたが、その結果でも嬉しいことがあったので、ここでお知らせしたい。このアンケートは、20の質問があるが、その半分以上の14項目で昨年度より「当てはまる」という良い答えが増えていた。皆さんが努力できることで一番増えていたのは「宿題を行っている。」の項目で、昨年度より4.5ポイント増えて97.5%となっていた。やるべきことをきちんとやる人がほとんどというのはとても良いことである。また「学校生活は楽しい。」「いじめや仲間外れなどなく友達と仲良くしている。」「挨拶をし、正しい言葉遣いをしている。」など学校生活に関わる質問にも、90%以上の人たちが「当てはまる」という答えをしていた。これは、日頃から話している友達への思いやりをもって、笑顔溢れる学校を作っていくことにつながることで、とても嬉しかった。これからも笑顔の仲間を大切に、皆で楽しい学校生活を作っていこう。

【命を大切に=災害や感染症への備えを】
太平洋のトンガという国で大規模な海底火山の噴火があり、日本にも津波が押し寄せてきたというニュースを聞いた人もいると思う。日本でも大雪で電車が止まったり、車が動けなったりするということがある。また、昨日の1月17日は阪神淡路大震災が27年前に起こった日で6千人以上の人が亡くなった日でもある。このように私たちの身の回りには、いつ自然災害が起きるかもしれないという危険が潜んでいる。そのような災害から自分の命を守るためには、災害が起きた時にどのような行動をすれば良いかを考えられるようにすることが大切である。そのための訓練が避難訓練である。学校でも色々な場合を考えての訓練が行われているが、いざという時に適切な行動をとれるように真剣に訓練に参加しよう。
また、最近は新型コロナウィルスのオミクロン株が急激な勢いで感染を広げている。市内の学校や家族の中にも感染者が出てきており、気を付けなければいけない状況だ。皆さんもマスクの着用や手洗い、人と距離を取ることなど感染予防のための行動をしっかり続けていると思うが、学校で一度感染者が出ると今までのような授業や行事ができないことにもなりかねないので、一層気を付けていこう。特に、具合が悪いのに学校に登校して感染を広げてしまうことだけは、何としても避けなければいけない。そのために、健康な生活を心がけるとともに、毎日の検温などをしっかりして少しでも心配な時は、無理せず学校を休むようにしよう。

今朝も厳しい冷え込みだったが、まだまだ寒い日が続くので、健康に気を付け今週も頑張っていこう。

校長室の窓から546

新年あけましておめでとうございます。

新しい年の最初の登校日は、生憎の雨模様でしたが道路の雪は融けて安全に登校できたようで良かったです。

 

今日と明日は、後期後半の始まりの「挨拶運動」で教員が各所に立ち、子供たちを迎えています。

大きな声で挨拶をする子供の姿に、新年のやる気を感じました。

 

礼儀正しく「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と挨拶してくれた子もいて嬉しくなりました。

 

今日は、新年の初めで産休に入る教員とその代替教員の紹介を行うため、リアルタイム配信による朝会を行いました。

教員の紹介とそれぞれの挨拶の後、短く次のような話をしました。

 

【新年の初めに当たって=昨年末の話を思い出し】

昨年末の最後の朝会で話したことをなぞりながら、今年最初の朝会の話をする。

1つは、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えようという話をしたが、お休みに入られる先生にきちんと気持ちを伝えるとともに、新しくいらした先生やいつもお世話になっている人たちに、大きな節目である年の初めに当たって「よろしくお願いします。」と気持ちを伝えていこう。

2つ目は、自分を振り返り新しい目標を立てようという話だが、新しい年の目標は立てただろうか。これから目標を立てる機会もあると思うので、しっかりと新しい年の目標を立て、それに向かって頑張っていこう。

3つ目は、命を大切にしようという話で、何か悩みや困ったことがあったら周りの大人に相談しようという話をした。今日配られるお手紙の中に文部科学大臣の「不安やなやみがあったら話してみよう」というお手紙が入っている。お家の人と読んでみて、新年の不安などがあったら話してみよう。

後期後半の始まりに皆が元気に揃っていることがとても嬉しい。今年も皆で笑顔あふれる学校を作っていこう。今年もよろしくお願いします。

校長室の窓から545

今日は、後期前半すなわち今年最後の授業日です。大掃除を終えた4時間目に校舎内を回りました。

校庭では5年1組の児童がお楽しみ会でドッジボールをしているようです。サンタの衣装を着た子の姿も見えました。

 

2年3組の教室では、みんなが輪を作って座って「爆弾ゲーム」をしているようです。

 

5年3組では、お楽しみ会でプレゼント交換をした後、「ものまねゲーム」をしていました。

 

6年2組では、休み前の諸連絡をしているようでしたが、お楽しみ会の後なのか被り物を被った児童の姿も見られました。

 

6年1組でも、教室が飾り付けられ、お楽しみ会が進行中です。

 

実は、6年1組のお楽しみ会担当の児童から事前に「サンタ役で教室に来てください。」との依頼を受けており、会の終わりにサンタ帽をかぶってお邪魔しました。

プレゼントとしてけん玉の技を披露し、最後に「灯台~さか落とし」が決まると大きな拍手をしてくれました。

6年生がサンタ役をしてほしいと声をかけてくれたことが嬉しかったし、こうやって直接子供たちと触れ合うことで「何と私は幸せなのだろう!」と改めて思いました。最高の今年の締めくくりとなりました。

明日から、長い冬休みとなります。今年一年、保護者や地域の皆様には、本当にお世話になりありがとうございました。皆様でよいお年をお迎えください。

 

 

校長室の窓から544

今朝出勤すると、教員が「校長先生、校内にサンタがいますよ。」と教えてくれました。

カメラを片手に昇降口に行くと、可愛らしいサンタがいました。

 

教室を回ってみると、3年3組の黒板には、「メリークリスマス!」と書いてあり、サンタの周りに子供たちが集まっていました。

 

5年2組にもサンタさんがいました。こちらのサンタは、口ひげまで生えています。

 

もう一度昇降口に行くと、新しいサンタも加わって、みんな笑顔です。

1階の廊下では、1年生が声をそろえて「メリークリスマス!」とあいさつをして、友達を迎え入れていました。

今日は、クリスマス・イブで子供たちの心弾む日です。本校の教員たちは。サンタの格好をして子供たちを温かく迎え、校内には子供たちの笑顔が溢れていました。そのような心の通い合う姿を見て、ホッコリ胸が温かくなりました。

校長室の窓から543

今日は、1時間目に校舎内を回りました。

第2音楽室に行くと、可愛らしいサンタさんが何人もいました。年末ということもあり、3年1組がクリスマス会を行っているようです。

 

これは「光らないゲーム」と言ってケーキの脇に開いている穴から導線を差し込んで豆電球が光ったらダメというゲームだそうです。理科で勉強した電気を通すもの(アルミ箔)に導線が触れると豆電球が光るという仕組みで、学習したことを生かしているのが素晴らしいと思いました。

 

次は、「マジック」の発表でした。紙切れが紙のコップを通り抜けたり、トランプで同じ数字を探し当てたりするマジックでみんなが感心していました。

 

続いて「けん玉」の発表です。大皿、小皿、中皿、ろうそくなどだんだん難しい技を披露し、糸を持って手を放す「空中ブランコ」という技にも成功していました。

 

実は、このグループは、12月の初めから毎日のように中休みや昼休みに校長室に来て、発表に向けてけん玉の練習をしていました。その練習の成果を発揮し、「村一周」や「町一周」といった難しい技にも挑戦し、見事に成功していました。

何度も挑戦する姿に「がんばれー!」と声援を送る子供たちの姿を見て、「なんと優しい子供たちなのだろう」と感動しました。いよいよ今年の授業も明日一日で終了です。

校長室の窓から541

今日は、冬休み前、最後の児童朝会がありました。

 

寒い中、元気に挨拶をして登校してくる子が多く、気持ち良かったと伝えてから、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=練習を積み重ねる】
先週水曜日の午後に5年生の演奏発表があった。5年生は、毎年市内の小学校がホールに集まって行う音楽発表会に参加をしていた。しかし、昨年、今年とコロナウィルスの感染拡大により集まっての発表会はできなくなってしまった。
そこで先生方が相談し5年生の音楽の発表の場として、演奏発表会を考えたのだ。当日は、沢山の保護者の方が見に来て下さり、5年生は合唱「Smile again」と音楽集会でもやった合奏「カントリーロード」を披露した
合唱は、声が良く出ていて5年生の一生懸命な気持ちが伝わってきたし、合奏は音楽集会の時以上にリズムが揃った素晴らしい演奏だった。その演奏に保護者の方々も感動して、「アンコール!」の声と大きな拍手が沸き起こり、5年生はもう一度笑顔で合唱と合奏を披露した。
どうしてそんな素晴らしい演奏ができたかと考えてみると、やはりより良い演奏をしたいと目標をもって、朝や休み時間も使って練習を積み重ねてきたからだと分かる。長縄大会もそうだったが、目標に向かって友達と励まし合い助け合い練習を積み重ねることができるところが大松台小の子供たちの良い所だ。これからも色々なことがあると思うが、仲間と共に努力することの大切さを忘れずに進んでいこう。

【冬休みを前に=皆さんへのお願い】
いよいよ今年も残りわずか、後期前半の授業も今週で終わりとなる。冬休みを前に、楽しいことが一杯でウキウキしている人も多いと思うが、冬休みを前に皆さんに3つお願いがある。
1つ目は、今年を振り返り新しい年の目標を立てるということだ。人は、それぞれの節目にそれまでを振り返り、新たな目標を立てることで成長できる。今年できたことは、更にできるように、できなかったことはできるように目標を立ててみよう。
2つ目は、お世話になった人へ感謝の気持ちを伝えるということだ。皆さんが毎日を安全に楽しく過ごせるのは、周りにいる友達や先生、家族や地域の人たちのお陰だ。冬休みは普段会わない人とも会う機会もあるだろう。そういう人にも普段当たり前のように一緒にいる人にも、大きな節目である年末年始にきちんと感謝の気持ちを伝えていこう。
3つ目は、命を大切にということだ。何度も話しているように、命は一度失ったら決して返ってくることがないかけがえのないものだ。冬休みの間も、事故などに合わないように気を付けて過ごそう。そして何か悩みや困ったことがあったら周りの大人に相談をしよう。
冬休み明けにまた皆が全員元気で登校してくることを願っている。

明日は、冬至と言って一年で一番昼間が短い日だが、これからは少しずつ日が伸びていく。寒さに負けず今年の締めくくりをしっかりしていこう。

 

明日は、延び延びになっていた児童引き渡し訓練を行います。

13:05頃メール配信の後、13:25頃から引き渡しを行いますので、学校に到着された保護者の方は、児童教室前で静かにお待ちください。よろしくお願いいたします。

校長室の窓から540

6年2組の教室の前を通りかかると、教室の電気が消され、子供たちが真剣にスクリーンの画像を見ていました。

 

写真では、見にくいと思いますが、これは、劇団四季の「こころの劇場」の動画配信版で、新作ファミリーミュージカルの『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』を鑑賞しているのです。

以前は、劇場で鑑賞できたものが、コロナ禍で昨年度は中止となりました。しかし、関係者の努力で今年度は動画配信版ではありますが、鑑賞できることとなりました。

どんな作品でどのようなことを感じたのか、お子さんに聞いてみてください。

校長室の窓から539

今日は、2時間目に校舎内を回りました。

 

3年2組の教室では、講師の先生を招いての「そろばん教室」が行われていました。

 

最初にそろばんの歴史について学びました。「砂そろばん」「線そろばん」「溝そろばん」など色々な種類があることを知りました。

 

続いて、そろばんの各部の名称などを学んだ後、数の数え方を教わりました。

そろばん教室は、1クラスずつ3時間の授業を2日間に分けて学習していきます。終わりには、きちんとそろばんが使えるようになることでしょう。

校長室の窓から538

朝、児童を玄関で迎え、校舎内に入ろうとしたら、校庭に向かう6年生と1年生の姿が見えました。

今日は、ペア学年交流が行われる日でした。

 

交流のグループ毎に、遊びを決めて楽しそうに遊んでいます。

このグループは、ドッジボールをしていましたが、6年生は左手で投げるなどの工夫をしていました。

 

縄跳びをしているグループでは、6年生が優しく縄を揺らして、跳び方を教えていました。

 

「だるまさんがころんだ」をやっています。「だるまさんが座った」など言葉と止まる時のポーズを変えて楽しんでいるグループもありました。

6年生が思いやりをもって様々な工夫をする中で、1年生も一緒に楽しく遊んでいました。

このペア学年交流は、2年生と4年生、そして3年生と5年生の組み合わせでも行っています。こうした互いを思いやる心を育てる異年齢交流をこれからも充実していきたいと思います。

校長室の窓から537

今日の5時間目には、5年生による音楽の演奏発表がありました。

体育館には、平日にもかかわらず多くの保護者の方々に来ていただきました。

 

最初は、合唱「Smile again」です。

よく声が出ていて、一人一人の子供たちの気持ちが伝わってきました。

 

続いて、合奏「カントリーロード」です。

音楽集会での発表の時よりも、リズムが揃った素晴らしい演奏で、たくさん練習したことが分かりました。

 

素晴らしい演奏に対し、保護者の方からアンコールが沸き起こり、もう一度合唱と合奏を披露しました。

 

アンコールは、より笑顔でノリノリで演奏することができました。5年生は、友達と力を合わせて一つのものを作り上げた経験を生かして、さらに成長してくれることと思います。

やはり、保護者の方に見ていただき、拍手をもらうのは大きな喜びです。たくさんの応援をありがとうございました。

校長室の窓から536

今日の3時間目には、若手教員研修の一環で5年1組の音楽の授業を参観に行きました。

初めに発声練習をした後、ソプラノとアルトに分かれて「Smile again」の歌を歌いました。

 

次に「静かにねむれ」のCDを聴いた後、教師の範唱に続いて旋律を歌って覚えました。

 

その後、伴奏に使われている4つの和音をクラスの半分ずつ順番にハンドベルで演奏して、和音の響きの違いなどについて気付いたことや感じたことをワークシートに記録しました。

 

授業の最初に歌っていた「Smile again」は、明日の午後、体育館での演奏発表で保護者の皆様にも聴いていただく曲です。

今までの練習の成果を発揮して、きれいなハーモニーを響かせることができるか、どうぞ楽しみにしてください。

体育館は、寒いと思いますので暖かくしてお出かけください。

 

校長室の窓から535

冷たい空気の中、子供たちは元気に登校してきました。

「校長先生、児童朝会頑張ってください。」と、温かい声をかけてもらいました。

 

今日の朝会では、東京都の読書感想文コンクールとピアノのコンクールで入賞した児童の紹介をしてから、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所①=色々なことに挑戦している】
今日の朝会で紹介した4名の他にも、様々なコンクールに挑戦した人たちがいる。この後も頑張ったお友達の紹介は続けていきたいと思っているので、何か情報があったら教えてほしい。朝会では賞状をもらった人の紹介をしているが、まずコンクールに応募しようと考えて挑戦していくことが大切である。また何か機会があったら、積極的に応募していこう。
挑戦と言えば、先週行われた長縄大会でも各クラス自分たちの目標に向かって良く挑戦したと思う。最初は、目標の回数なんてできるのかなと不安に思うこともあったかもしれないが、どのクラスも目標を目指して仲間と教え合い励まし合って練習に取り組んできた。その目標に向かって挑戦し努力していくことこそが大切である。大会の結果は、この後で体育委員の人たちが発表してくれるが、どのクラスも本当によく頑張った。皆さんの頑張りに拍手を送りたい。

【大松台小の子供の良い所②=様々な人と関わって学んでいる】
いつも話している「えがおのなかま」の合言葉は、「笑顔の 学校 大松台 のびのび なかよく かかわり まなぶ」の頭文字をとったものだ。毎日の学校での先生方との学習も大切だが、様々な人と関わって学ぶ学習も大切である。
今月は、様々な人と関わる学習があった。5年生は陸上競技、6年生は小中交流会、模擬投票の体験、3年生はダンスの出前授業にスーパー見学、4年生は視覚障害者の方の話や点字体験など、普段は接することがない人から様々なことを教えていただいた。
その中で、皆さんはその貴重な機会を生かして、一生懸命に学んでいた。講師の方の話を良く聞いて、メモを取ったり、質問をしたり、積極的に体験に参加したりしていた。そのように、自分から学ぼうという気持ちをもって参加している人が多いことが、私はとても嬉しかった。
学ぶ姿勢をもって人と関って学んでいくことで、その感動はより大きなものになり、楽しく感じられることだろう。
この後もペア学年交流、音楽発表、そろばん教室など,様々な人と関わる学習が続いていく。ぜひその積極的な姿勢をもって学び続けて欲しい。

後期前半も残りわずか、児童朝会も来週の1回を残すのみとなった。今日は、最高気温8℃と真冬並みの寒さだそうだが、それに負けず今年の締めくくりをしっかりしていこう。

校長室の窓から534

今日は、3年生のスーパー見学がありました。

 

唐木田駅前のスーパーにクラスごとに時間をずらして見学に行きました。最初は1組の見学です。

 

普段は見られないお店の裏側も見せてもらいました。ここは、野菜の調理室です。

 

3組に続いて2組が来ました。お店の前で店長さんに挨拶をしました。

 

売り場の中を見学して、たくさんメモを取っていました。

 

荷物の搬入口のところで、店長さんに色々な質問に答えていただきました。

 

バックヤードの冷凍室やお弁当・総菜などの調理室も見せていただきました。

実際に見学に来て、話を聞いてとても良い勉強になったようです。たくさんメモしたことが、この後の学習に生きていくことでしょう。

校長室の窓から533

今日の5.6時間目は、6年生に対して体育館で多摩市選挙管理委員会による主権者教育の出前授業がありました。

 

 今日の授業は、大松台小学校の給食大臣を、それぞれの候補者の演説を聞いた後、投票によって選ぶという模擬投票の授業です。

 

実際の投票所で使っている、記載台や投票箱を使って、本物の投票用紙に候補者名を書いて投票します。

 

皆、真剣な様子で投票の体験をしています。

 

投票後は、代表児童が選挙管理委員となって、開票作業の体験もしました。

 

適正に選挙が実施され当選者が決まりました。

6年生は、あと6~7年すると選挙権を得ることになります。ぜひ、今日の経験をもとに実際の選挙にも足を運んでほしいと思います。

 

 

校長室の窓から532

今日、明日と3年生は、NPO法人多摩子ども劇場が文化庁の委嘱を受けて行う「文化芸術による子供の育成事業」で、プロのダンサーやミュージカルの女優さんを講師として招いた「ダンス出前授業」を体験します。

 

今日の1.2時間目は、3年3組の子供たちが体験をしました。

楽しく遊びをしながら体験をしていくと、ダンスが出来上がるというプログラムのようです。

 

最初は、体全体を使ったじゃんけんゲームで盛り上がっていました。

次に手と足で別々の動きをするなど、だんだん高度になっていきます。

 

 

様々な動きを体験し、一連の動きを「ルパン三世」のテーマミュージックをバックに踊れるようになった後、皆でストーリーを考えました。

手に入れたお金で世界一周旅行に行くために、現在極秘で多摩市に来ている前のアメリカ大統領のトランプ氏を誘拐するようです。

 

放課後に集まってトランプ氏の誘拐に向かうという設定で、子供たちはルパンの一味になった気分で、ノリノリで踊っています。

 

最後は、「お前がトランプだな!」と指さし、決めポーズをします。

子供たちは、心が解放された感じで、楽しく全身を使って表現していました。

プロのダンサーなどとの体験は、子供たちにとって大きく心が動く貴重な経験となりました。今後もこのような取組を積極的に進めていきたいと思います。

 

12/10追記

今日で2組、1組のプログラムも終わりました。3クラスそれぞれ違うストーリーになったようです。

子供たちは「楽しかった~!!!」と口々に言っていましたが、どんなストーリーになったか、お子さんに聞いてみてください。

校長室の窓から531

5時間目には、5年生の長縄大会が行われました。

いよいよ今年度の長縄大会の締めくくりです。

 

1組の様子です。

音楽に合わせて軽やかに跳んでいました。

 

2組の様子です。

「ハイ!ハイ!」という掛け声が元気よく響いていました。

 

3組の様子です。

友達と声を掛け合って頑張っていました。

 

5年生も各クラスの目標を達成していました。

最後に成績発表があり、歓声を上げていました。

 

2日間にわたる長縄大会もこれで終わりとなります。

心配された天候も雨に降られることなく終えられて良かったです。

子供たちの頑張りが実を結び、目標を達成する中で、互いを思いやり共に目標に向かって努力することの大切さを学んでくれたのではないかと思います。

 

寒い中、最初から最後まで応援をしてくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

校長室の窓から530

4時間目には、1年生の長縄大会が行われました。

1年生にとっては、初めての長縄大会です。

 

1組の様子です。

友達が引っかかって転んだら「大丈夫?」と優しく声をかけていました。

 

2組の様子です。

今日も沢山の保護者の方々に応援をしていただきました。ありがとうございます。

 

3組の様子です。

1年生も全クラス目標をクリアしていました。子供たちも嬉しそうでした。

校長室の窓から529

今日は、長縄大会2日目です。

今日の2時間目には、4年生の大会が行われました。

 

4年1組の様子です。

引っかかった友達がいても、「ドンマイ」「大丈夫」など温かい声をかけていました。

 

4年2組の様子です。

掛け声と手拍子でリズムをとって跳んでいました。

 

2クラスとも、練習の成果を発揮し、学年目標を50回以上上回る素晴らしい記録を残しました。

目標を達成した子供たちの表情は、とても嬉しそうでした。

校長室の窓から528

今日も子供たちは、笑顔で登校し、元気よく挨拶をして校舎に入っていきます。

 

今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。

今朝は、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=長縄大会から】
昨日から長縄大会が始まった。休み時間や体育の時間に一生懸命に練習する皆さんの姿を見ていたので、どのような結果が出るのか楽しみにしていた。
昨日は、3年生、2年生、6年生の大会があり、私は3年生の様子は、授業の関係で直接見られなかったが、学年全体で目標を達成したとのことだった。初めての長縄大会だった2年生は、どのクラスも目標を達成したし、6年生に至っては、学年の目標をどのクラスも100回以上上回る記録で素晴らしい結果を残した。
どうしてそのような素晴らしい記録が生まれたかと考えてみると、その大会までの皆さんの努力と協力が素晴らしかったからだと分かる。6年生は、この日に向けて休み時間や体育の時間だけでなく、自分たちで放課後や朝の時間に練習をしていた。先生に言われたからではなく、自分たちから進んで目標に向かって練習しようと考えたことが素晴らしい。そのように6年生が全校のお手本となる姿を見せてくれたことが何より嬉しい。低学年の人たちが校長室に来て「高学年の長縄はすごいよ」と教えてくれたが、そのような姿は、そうした自主的な練習から生まれてきたのだ。
皆さんの中には、縄跳びが得意な人も苦手な人もいたと思うが、それぞれが努力し役割を果たし、そして互いに教え合い、励まし合って大会を目指してきた。その努力してきたことこそが大切で、その中で皆さんの中に体力だけでなく、頑張る気持ちや思いやりの心が育ってきているのだ。
今日は、4年生、1年生、5年生の大会があるが、その人たちも今まで練習してきたことに自信をもって、励まし合い、最後まであきらめずに取り組んでほしい。

【思いやり溢れる学校に=人権週間に当たって】
担任の先生から話があったかと思うが、12月10日は、70年以上前に国連で世界人権宣言が採択されたことを記念して「人権デー」と定められ、その日を含む今週1週間は、人権週間となっている。
人権とは、誰もが安心して安全に幸せに生きていく権利のことで、そのことは、何よりも大切にされなければならない。学校においてもそれは全く同じで、誰一人としていじめや暴力などで苦しんだり、嫌な思いをしたりすることがないようにしなければならない。
そのためには、何度も話しているように、皆が笑顔で生活できるように、互いに思いやりをもって生活していくことが大切である。大松台小学校の子供たちは、前にも話したようにいじめはいけないと考え、困っている人がいたら助けてあげる人ばかりである。
人権週間に当たって人権標語に取り組んできたが、皆さんの標語を見てみると「いじめはダメ」「仲間」「友達」「あいさつ」「ありがとう」「助け合う」「思いやり」「笑顔で」など素敵な言葉がたくさん並んでいた。ぜひ、この言葉をこれからの学校生活の中で実際に行動に移して、みんなの思いやりや笑顔が溢れる学校を作っていこう。

それでは、この後の長縄大会も毎日の学校生活も寒さに負けず頑張ろう。

校長室の窓から527

6時間目には、体育館で「小中児童交流会」が行われました。

今年度は、鶴牧中の生徒会の役員が小学校に説明にくる形での交流会を行いました。

 

昨年まで本校にいた鶴牧中の副校長先生の話を聞いた後、生徒会の役員から鶴牧中の行事や生徒会活動、部活動などについての説明を受けました。

 

大松台小の先輩が画面も使って分かりやすく説明してくれました。

先輩からの「安心して楽しみに来てください。」というメッセージもあり、児童は真剣に聞いていました。

 

最後に質問コーナーがあり、部活動のことなどを質問していました。

長縄大会に引き続いての寒い体育館での交流会でしたが、立派な参加態度でした。

校長室の窓から526

5時間目には、校庭で6年生の長縄大会が行われました。ここにも多くの保護者の方が来てくださいました。

 

各クラス、この日に向けて休み時間だけでなく、放課後や朝の時間も使って自主的に練習を積み重ねてきました。

 

その練習の成果を発揮し、素晴らしいスピードで跳んでいきます。

 

密接を避けるために、間を1回空けて跳ぶというルールですが、それでも引っかかることなく次々と跳んでいきます。

 

手拍子をしたり、掛け声をかけたりして、どのチームも友達と心を合わせて頑張っています。

 

どの学級も学年の目標回数を100回以上も上回る素晴らしい結果を収めました。

6年生にとって最後の長縄大会となりましたが、その結果だけでなく、皆で協力して練習を積み重ねてきた過程が大切な思い出になったことと思います。

さすが最高学年という姿を下学年の人たちにも見せてくれたことが嬉しいです。

この経験を生かして、この後も皆で力を合わせて卒業に向けて頑張っていってほしいと思います。

校長室の窓から525

大松台小学校では、今日から長縄大会が始まりました。

 

 

2時間目の3年生の大会は、授業観察のため見られませんでしたが、4時間目の2年生の大会を見に行きました。

 

各クラス、赤白の2チームに分かれて、どんどん跳んでいきます。

 

写真の最初の2枚は1組、次は2組で、ここは白チームです。

 

3組の白チームです。低学年は、教師が縄の片方を持って回すので、専科やわかばの教員なども入っています。

 

3分間を3回チャレンジして、どのクラスも目標を超える回数を跳べました。

2年生にとっては、初めての長縄大会でしたが、練習の成果が発揮できて良かったですね。

寒い中、多くの保護者の皆様に応援に来ていただきありがとうございました。

校長室の窓から524

本校では、教員の授業力を育成するために、お互いの授業を見合うことを積極的に進めています。

今日の1時間目には、若手教員研修の一環で6年1組の社会科の授業が行われました。

 

今日は、「町人の文化と新しい学問」の学習で、杉田玄白について学びます。児童は、中国の医学書と解体新書との比較からめあてをつかみ、教科書をもとに杉田玄白の解体新書について調べました。

 

その後、調べたことを基にして、グループごとに杉田玄白についてのキャッチフレーズを考えました。

教室には、沢山の教員が来て、授業の様子を見ていました。

 

最後に各グループから、それぞれの考えたキャッチフレーズとその理由が発表されました。杉田玄白の業績やその意味を端的にまとめたキャッチフレーズになっており、さすが6年生と感心しました。

今日の放課後には、今日の授業を参観しての様々な意見交換が行われることと思います。こうした学び合いを続け、さらに児童にとって分かりやすく楽しい授業を目指していきたいと思います。

5,6年オリパラ教育

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝の荒天が一転、とても良い天気となりました。 5、6年生は本日オリパラ教育の一環として、国士舘大学の先生と陸上競技部をはじめとする学生さんに陸上運動を教えていただきました。短距離走、走り幅跳び、走り高跳びの3種目について、運動のコツを学び、力いっぱい体を動かしていました。

 

 

 

 

 

校長室の窓から523

ホームページのリニューアルのため、先週は更新ができませんでしたが、今日から再開いたします。

今日もよく晴れて、かなりの冷え込みでした。

そんな中、子供たちはしっかりと挨拶をして校舎に入っていきました。

 

今日は、火曜日なので、放送による児童朝会がありました。

挨拶が上手だったことを褒めた上で、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=色々なことに挑戦する】
先週の火曜日は、勤労感謝の日でお休みだったので、児童朝会が無かったがこの2週間の間にも皆さんの素晴らしい姿が沢山あった。からきだの道での3年生の活躍、ペア学年交流やなかよし遠足で違う学年の人と仲良く交流する姿、音楽発表での5年生の立派な演奏など、様々な皆さんの頑張る姿が見られて嬉しかった。
その他にも様々なことに一人一人がそして友達と協力して挑戦する姿が見られ、大松台小の子供たちは、本当にすごいなと思う。
一つは、今日配られる学校だよりの裏面に表れている。裏面の下の方に2つのコンクールなどで入賞したお友達の名前が沢山載っているので、配られたら見てみてほしい。これは税金に関わる「税の書道展」と警察の「少年の非行防止啓発ポスター」に応募して入賞した人たちである。沢山いるので一人一人の名前を読み上げることはしないが、こんなにも沢山の人が作品を出すことに挑戦し、賞をもらったということがすごいことだと思った。
もう一つは、休み時間などの長縄への取組である。最近校庭の様子を見ていると休み時間や体育の時間に長縄の練習に取り組んでいる学級が沢山ある。12月の長縄大会に向けての練習だと思うが、友達と声を掛け合い楽しそうにそして真剣に練習に取り組んでいる姿を見ると嬉しくなる。
それは、長縄大会の目標に向かって皆が仲良く励まし合って取り組んでいるからだ。そのようにお互いに励まし合って目標に向かって頑張るということは、いつも話している笑顔の学校大松台を作ることにつながっていく。ぜひこれからも続けて頑張ってほしい。

 【命や心を大切に=何かあったら周りの大人に相談を】
先週、担任の先生から話があったかと思うが、愛知県の中学生が同じ学校の生徒を死亡させるという痛ましい事故があった。詳しいことは、まだ分からないが、その生徒には人の命を奪おうとまで考えるほどの何らかの悩みがあったのかもしれない。
何度も話しているように、命はかけがえのないもので、一度失ったら二度と返ってこない。だから、どんなことがあっても自分や人の命を傷つけることがないようにしなければならない。同様に人の心を傷つけるいじめも許されない。
皆さんには、自分は、人のことを傷つけるようなことを絶対にしないと考えるとともに、何か心の中で抱えきれない悩みがあったら、家族や先生など周りにいる大人に相談をしてほしいと思う。話すのが難しければ、先週紙で配られた様々な相談ができる電話に連絡するのも良いだろう。
お家の人も先生たちも、皆さんが楽しく笑顔で毎日の生活を送ることを何よりも大切にしたいと心から願っている。悩みも心配なことも人に話すと気持ちがきっと楽になる。どんな小さなことでも一人で抱えずに、周りに相談をしていこう。
大松台小の子供たちは、自分も周りの人も大切にできる子供たちだと信じている。今日の話をしっかり心に留めて、命や心を大切にする笑顔溢れる学校を作っていこう。

11月も今日で終わりである、校庭のもみじの紅葉がきれいだと思っていたら、今朝は畑に霜柱が立っていた。寒くなってきたが、縄跳びなどを頑張り、寒さに負けずに過ごしていこう。

校長室の窓から522


今日は、1・2年生が一緒に多摩中央公園に「なかよし遠足」で出かけました。
2年生と1年生が一緒になってクラスごとに公園まで歩いてきました。


クラス毎に記念写真を撮った後、1・2年生一緒の班ごとにポイントを回る「なかよしチャレンジ」をしました。
ここは、「なまえチャレンジ」で、1年生は2年生、2年生は1年生の名前が言えればクリアです。


2つ目は、「ロープチャレンジ」で、長縄を順々に全員が跳び終わればクリアです。
公園の木々が色付いて、紅葉がきれいでした。


3つ目のチャレンジは、「エアドンチャレンジ」です。
写真では、分かりにくいと思いますが、2チームが両側から中央に向かって進み、手を触れないように「エアドン」をして、じゃんけんで勝ち抜いて陣取りをするというものです。


4つ目のは、「うたってチャレンジ」です。
くじ引きで引いた歌を歌うというもので、この班は大松台小学校の校歌を歌っていました。


4つのチャレンジの他に、「木の実の絵を描こう」「風の音を聞こう」「見つけた種の絵を描こう」「鳥の鳴き声を書こう」「落ち葉を踏んだ時の音を書こう」という5つの課題に1・2年生が協力して取り組んでいました。

風もなくとても良い天気の中、秋を満喫してきました。

校長室の窓から521


今日は3年生の「からきだの道」の学習がありました。
まず初めに、かぶとむしの林で唐木田の道の会の方々の話を聞きました。


今日は、3年生が全員一人一人で作った「樹名札」を木に取り付ける作業を行いました。
カラフルな色で飾り付けられた札がつくと、遊歩道が明るくなった感じがします。


太い木にも細い木にも次々に樹名札が付けられていきます。
難しいところは、唐木田の道の会の方々が助けてくださいました。


昨年度は、かぶとむしの林周辺の樹木に札を付けましたが、今年度は、榎戸公園までの遊歩道沿いの樹木に札を付けました。
前半の1組の札を付け終わりました。2・3組は、この後来ます。

榎戸公園まで歩いてきて、今日の活動を振り返りました。
遊歩道を歩く方々にも喜んでもらえることと思います。

今日は、保護者の方々も見守りを兼ねて活動に参加していただき、ありがとうございました。
いらっしゃれなかった方も、児童に案内してもらって見に行くと良いかもしれません。

校長室の窓から520


展覧会明けの昨日も、今日も子供たちは、元気に挨拶をして登校してきました。


昨日は、火曜日で児童朝会がありましたが、その後出張などが続き、アップできなかったので1日遅れの報告となります。

昨日の朝会では、以下のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所①=展覧会から】
先週の木曜日から土曜日まで、大松台小の展覧会が開かれた。私も何度も体育館に行って皆さんの作品を見たが、一人一人の作品や名札に書かれた言葉などに毎回感動した。
土曜日は、保護者の皆さんの鑑賞日だったが、本当に沢山の人が大松台小美術館を訪れ、家族で3人4人と来てくださっていた。おそらく1日で千人以上の人たちが学校に来て、皆さんの作品を見てくれたと思う。会場にいらした皆さんが熱心に作品などを見て、口々に「すごいね。」「きれいだね。」と言い、写真を撮っている方もいらした。
そのように多くの人たちに感動を与えられる展覧会になったのは、この日に向けて皆さんが色々な努力をしてきたからだ。作品を作るためのアイデアを色々と考え、デザインや色合いを工夫し、細かい作業もコツコツと最後までやり遂げてきた。そうした皆さんの努力が作品や言葉に表れていたからだ。
また、木曜日と金曜日は、児童鑑賞日だったが、皆さんは、他の人の作品も良く見ていた。そして、感じたことをメッセージとして伝えていくだろう。ぜひ、お互いの良いところを伝え合うことを通して、自分が頑張ったことを振り返り、お友達の良いところを見付けていって欲しい。本当に良く頑張った展覧会だった。
話は変わるが、土曜日の展覧会が終わった後、先生方は、会場の片付けを皆でやっていた。
今日は、皆さんも作品の片付けがあるし、5年生は高学年として会場の片付けもある。頑張って作った作品を最後まで丁寧に扱い、片付けもしっかりやろう。


【大松台小の子供の良い所②=気付いて考えて行動できる】
先週の火曜日は、私は、4年生と都内に社会科見学に行っていたので、朝会の話ができなかった。4年生は、雨の中の見学だったのにもかかわらず、東京湾の近くや浅草の様子を熱心に見てよく勉強していて素晴らしいと思った。
その前の週に、ある3年生が3名中休みに校長室に来てくれて、校庭に落ちていたマスクや紐などのゴミを届けてくれた。もしかすると、落ちていたことに気付いてもそのままにすることもできたかもしれないが、その人たちは「このままにしていたら、危ないしいけない。」と考えたのだろう。そしてどうしたらいいかを考えて拾って片付けたのだ。
似たようなことは、先週もあった。ラーメン橋のあたりの舗装がはがれているということについて、副校長先生から何度か放送があったかと思うが、沢山の人が私にも、「どこどこの舗装がはがれていました。」と報告をしてくれた。それだけでなく、6年生の中には、危なくないように、はがれた重い舗装を抱えて脇によけてくれた人もいるそうだ。
このように、何かに気付いた時に、どうしたらよいかを考えて行動できる人が沢山いる、大松台小の子供たちは本当にすごいと思う。もちろん、自分たちだけでできるか考えて、危ないことは大人に報告するということもとても良いことだ。
これからも互いを思いやり、良いと考えたことを実行できるように頑張っていこう。


コロナの感染は、少し収まってきたが、朝夕の冷え込みが厳しくなっている。引き続き、感染症対策を心がけ、健康に過ごしていこう。

校長室の窓から519


本日は、展覧会の保護者鑑賞日です。
体育館入り口脇の受付でチェックをした後、下足を置いて手指の消毒をして会場に入って行きます。


会場に入って児童の作品をじっくり見たり、写真に収めたりしています。
感染症対策にも気を付けてご鑑賞いただきありがとうございます。

天候に恵まれ、多くの方々にご来校いただき、大変嬉しく思っております。
この後も、学年ごとの鑑賞時間が続き、15時からは、ご都合がつかなかった保護者の方々の鑑賞時間もございます。

ぜひご来校いただき、子供たちが思いを込め工夫をして作り上げた作品をご覧いただければと思います。
そして、子供たちを沢山褒めていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

校長室の窓から518


学校運営協議会を終えて体育館に向かうと、次の学年の入場を待つ長い列ができていました。
その脇では、おやじの会の方々がレンゲの苗の販売を行っていました。来年度の「流しそうめん」などのイベントの費用にあてる予定とのことです。
素敵なおまけもあるようですので、ぜひご協力ください。

校長室の窓から517


本日は、土曜日ですが展覧会のため学校では授業を行っています。
それに合わせて、会議室では、今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。


学校運営協議会は、学校運営について保護者や地域、関係機関の方々とともに話し合い協議していく会です。
本日も教育活動の様子や成果、タブレット端末の活用などについて貴重なご意見をいただきました。
今後の学校運営に生かしてまいります。ありがとうございました。


委員の方々には、協議会の後、体育館の展覧会もご覧いただきました。
教育活動をご覧いただき、ご意見をいただけるよう、第3回の学校運営協議会は、2月5日(土)の学校公開の日を予定しています。
また、よろしくお願いいたします。

校長室の窓から516


1時間目に各教室を見て回った後、2時間目に体育館で展覧会を見ていたら、6年1組の児童がやってきました。
5・6年生は、1時間に1クラスごとの鑑賞となっています。


班ごとに分かれて思い思いに鑑賞をしています。
児童の作品や名札からは、今までの努力と思いが伝わってきます。

何度見ても新しい感動があります。
明日の保護者鑑賞日は、ぜひご来校いただき、ゆっくりと作品をご覧ください。

校長室の窓から515


今日から展覧会が始まりました。
1時間目に会場の体育館に行くと、1年1組の児童が鑑賞に来ていました。


1年2組の児童は、兄弟学年の6年生の作品を見に行くところでした。
今年度は、感染症対策のため児童の鑑賞は、1時間に1~2クラスと少なくしました。
ペア学年鑑賞も一緒に見て回るのではなく、お手紙に感想を書いて渡し合う形に変更しました。


舞台上には、6年生の共同作品が不思議な世界を作り出していました。

保護者の皆様の鑑賞日は、11月13日(土)のみとなります。
学年ごとに分散しての鑑賞となりますので、お時間を確認の上、ご来場くださいますようお願いいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

校長室の窓から514


最後に浅草寺の軒下でクラスごとに記念写真を撮りました。

雨の1日でしたが、子供たちにとっては、初めてのバスに乗っての社会科見学で楽しかったようです。
予定より30分ほど遅れて出発しています。
気を付けて帰ります。

校長室の窓から511


大手町などの都心部を通って、午後の見学地の浅草に到着しました。
今日は、学年を3グループに分けて見学をします。

校長室の窓から503


最後に2組が来て、稲刈りを始めました。
他の班の人たちは、やり方を見ながら応援しています。
最後まで頑張りましょう。

校長室の窓から502


市役所や地域の方々も入って、どんどん稲が刈られていきます。
稲を干す所にもずいぶん沢山の稲が並べられてきました。

校長室の窓から500


最後にみんなで田んぼに入り、どんどん稲刈りをしています。
田んぼの横では、5年生が作ったかかしが見守っています。

校長室の窓から498

今日は、5年生が鶴牧西公園の田んぼに稲刈りに来ています。


まず、1組の児童が水田愛耕会の方の話を聞いて、作業に入ります。

校長室の窓から497


本校では、3年生以上の算数で少人数指導を行っています。
今日の1時間目は、4年生の少人数教室での算数の指導を参観しました。


今日は、「四角形の特ちょうを調べよう」の単元で、三角定規で平行な直線を引くという学習でした。
デジタル教科書で前の時間の答え合わせをした後、大型モニタに映し出されるデジタル教科書の動画を見ながら、平行な直線の引き方を知りました。


学んだ方法で実際に平行な直線をプリントに引いてみます。
その様子を少人数担当の教員がタブレットの動画で撮影しています。


その後、動画で友達の書いている平行な直線の引き方を見ました。
どの子もきちんと平行な直線の引き方が分かったようです。

学校公開でも授業をご参観いただきましたが、このようにデジタル教科書やタブレットなどのICT機器を用いて、子供たちが分かりやすい授業を工夫しています。
また、4年生は、校内の教員を活用して特別に2学級を4つのグループに分け、少ない人数で指導を行っています。
このような工夫と努力で個に応じた分かりやすい授業を一層進めていきたいと思います。

校長室の窓から496


今日も子供たちは、元気に学校に登校してきます。
しっかり目を合わせて挨拶してくれる子がいて嬉しいです。


今日は、火曜日で放送による児童朝会がありました。
挨拶が上手なことを褒め、表彰された児童の紹介をした後、次のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所=皆のために働くことができる】
先週の児童朝会で、高学年の人たちが委員会活動などで全校のために働いているという話をしたことを覚えているだろうか。その時にも話したが、その日の午後に11日から始まる展覧会のための会場の準備があった。
その日は、先生方と共に6年生も午後まで残って準備をした。展覧会では、体育館の中に全学年の様々な作品を飾るために立体作品を乗せるための台などを置く必要がある。それを作るために6年生は、学校の様々な所から台の材料となる木の枠や板などを運んできた。一人一人が一生懸命に働くとともに、大きな板などは一人では運べないので友達と協力して運んでいた。6年生がとてもよく働いたので予定通り会場の準備を終えることができた。各学年の皆さんは、少しずつ作品を体育館に運び込んでいると思うが、それらの準備は、先生方や6年生がしてくれたものだ。6年生などへの感謝の気持ちをもって、作品を大事に飾って見てもらえるようにしよう。
また、展覧会が終わってからの後片付けは、6年生の後を継ぐ5年生の役割となっている。5年生の人たちの働きにも期待している。6年生を見習い頑張ってほしい。

【つよい体をつくろう=体力テストの結果を生かそう】
前期に体力テストをしたのを覚えているだろうか。50m走や立ち幅跳び、ソフトボール投げ、長座体前屈、反復横飛び、シャトルランなどに皆が頑張って取り組んでいた。
体力とは、主に体を支える「力強さ」、上手に運動する「巧みさ」、長く運動を続ける「持久力」、怪我を防ぐ「柔らかさ」などの体の力を指している。
今日、皆さんに配られる体力テストの結果には、それぞれの運動についての点数がついているので、その点数で自分の体力の得意な所と苦手な所を知ることができる。
皆さんのような小学生の間は、色々な運動を経験して、特に今のうちに力が伸びる「巧みさ」や「柔らかさ」を身に付けていくことが大切である。
配られるお手紙には、それらの力を伸ばすためのお勧めの運動なども紹介されているので、お家の人と一緒に読んで、体力を高め、強い体を作るための運動に取り組んでみよう。
人間が生きていくためには、まず健康な体を作ることが大切である。早寝早起き、ご飯をしっかり食べて、体力テストの結果を生かして色々な運動に取り組んでみよう。休み時間に外で遊ぶこともとても良いことだ。しっかり体を動かし強い体を作っていこう。
併せて、手洗い、うがいなどにも続けて取り組み、健康に過ごして行こう。

5年社会科見学

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5年1組は現在、学区内にあるJUKIの見学に来ています。工業用や家庭用など様々なミシンがあり、内部や動きを実際に見せていただきました。コロナ禍では見学できる場所がほとんどないので、貴重な機会となりました。

校長室の窓から495


夜半から降り出した雨が上がって、児童が元気に登校してきました。
大きな声で自分から挨拶する子がいて、気持ちが良いです。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
挨拶が上手なことを褒めた上で、次のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所①=普段から勉強を頑張っている】
先週は、学校公開があった。1・2年生にとっては、初めての学校公開だったが、どうだったろうか。ドキドキした人もいるだろうし、お家の人に見てもらえて嬉しかったという人もいるだろう。
私は、3日間学校公開の様子を見て回り、その様子をホームページで紹介したが、いつも通り一生懸命勉強を頑張る皆さんの姿が見られて嬉しかった。そして、皆さんの頑張る姿をお家の人たちに見てもらえてとても嬉しかった。それは、皆さん一人一人が自慢できる大松台小の素晴らしい子供たちだからだ。
お家の人が学校公開のアンケートを書いてくださったのを読んだら、嬉しいことが沢山書いてあった。「落ち着いて勉強していて安心しました。」「良く手を挙げていて驚きました。」「楽しそうに話し合って学んでいました。」「意欲的な様子が見られて良かったです。」などなど、皆さんの頑張りをお家の人は、沢山見付けて褒めてくれていた。
教室で参観してくださったお家の人たちは、笑顔だったし、オンラインで見てくださった方も嬉しい気持ちになったと思う。それは、皆さん一人一人が一生懸命に授業に取り組んでいたからだと思う。そして、私はそのような姿は、毎日の授業を頑張っていなければ、できないことだと思う。
学校公開は終わったが、是非今までと同じように毎日の授業を頑張っていこう。そのことが皆さんの成長につながり、お家の人たちの喜びにもつながっていくと思う。


【大松台小の子供の良い所②=皆のために働くことができる】
昨日の7時間目は、委員会活動だった。私は、校長室で仕事をしていたのだが、ふと窓の外を見ると、ほうきを持って落ち葉を集めている高学年の人の姿が見えた。窓を開けて外にいた先生に話を聞くと、さかな池の所で卒業アルバムの写真撮影があったので、その後外の掃除を理科委員会の人たちでしているとのことだった。
その他にも委員会活動では、全校のために皆さんのために様々な仕事をしてくれている。一つ一つ細かく説明はしないが、1~4年生の見えないところで5・6年生は、しっかり仕事をしてくれている。
実は、さかな池が新しく生まれ変わり、きれいな白い柵で囲まれているのに気付いている人もいると思うが、それは、学校の用務や事務の方や先生たちが夏休みから作業をしてくださった成果なのである。また今日は、1~5年生の人たちは、4時間授業で下校するが、午後は6年生と先生方で来月ある展覧会の会場の準備をするのである。
高学年の人たちは、そうして皆のために働くことが多くあると思うが、自分たちが働くことの意味を考え、皆の役に立っているという誇りをもって仕事をしてほしいと思う。また、下の学年の人たちには、そうして皆のために働いている先生方や高学年の人たちへの感謝の気持ちをもってほしい。そして、自分たちが高学年になった時に、同じようにしっかりと役割を果たせるように、今の内から当番活動や係活動などに一生懸命取り組んでほしい。
それぞれが自分の役割を果たし、皆のために働くことで気持ちの良い学校を作って行こう。


校長室の窓から見える生まれ変わった「さかな池」と掃除を頑張る児童の姿

4年社会科見学

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4年2組は現在、学校近くの多摩清掃工場の見学に来ています。
延期となっていた見学がようやくできるようになりました。
この後、実際に工場内を見学します。
密を避けるためクラス単位の見学となっています。
礼儀正しく行動しています。
様々な発見をしています。
今日の午後は1組の見学を予定しています。

校長室の窓から494

学校公開での、高学年の様子です。


5年1組は、理科室で理科の「もののとけ方」の学習をしていました。


水に食塩などを溶かす実験の結果を発表していました。
予想通りになったでしょうか。


6年1組では、外国語の授業を行っており、保護者の方が参観してくださっていました。


予定していた夏休みのスピーチの発表が終わったので、2人組で数にかかわるミニゲームを行っていました。

これで、3日間の学校公開も終了となりますが、多くの保護者の皆様にご来校いただき、またオンラインで授業を参観していただきありがとうございました。
子供たちも皆様に見ていただくことで普段以上に頑張ることができたようです。

保護者の皆様には、学校全体の落ち着いた雰囲気と子供たちが一生懸命に、そして楽しく学ぶ様子を感じていただけたのではないかと思います。
感染拡大によりずっとできなかった学校公開を行い、保護者の皆様に学校の教育の成果である子供たちの姿を見ていただけたことが何よりの喜びです。

今回の学校公開についてお気付きのことがございましたら、何なりとお知らせください。
また、機器設定の不具合で一部の学級でオンライン配信が見られないという事態が発生しましたが、その分は後日配信するなどの対応を取らせていただきますのでよろしくお願いいたします。

校長室の窓から493

次は、中学年です。


3年1組は、体育館で体育の「マット運動」に取り組んでいました。
今日の振り返りをカードに記録しているようです。


最後のまとめとして、今日練習した「後転」の技をやりました。
随分上手になったようですよ。


4年1組では、算数の「計算のきまり」の学習をしていました。


算数は、少人数指導なので、少人数教室でも授業が行われ、保護者の方々が見てくださっていました。

校長室の窓から492

いよいよ学校公開最終日です。
今日は、1組の参観日です。

今日も、1時間目に校舎内を回りました。


1年1組では、国語の「しらせたいな、見せたいな」の学習で、お知らせカードと文のカードを比べながら勉強していました。


教室の後ろでは、お父さんを含め多くの保護者の方が参観してくださっていました。


2年1組では、国語の「お手紙」の音読劇の発表会を行っていました。
ここでも沢山の保護者の方が見てくださっています。


頑張って手を挙げて、カードに書き留めた感想を伝え合っていました。

校長室の窓から491

4年生は、2組までなので今日は、公開はありません。


5年3組の教室では、国語で「生き生きとした作文」の学習をしていました。


担任の抱える金の箱の中身に興味をもちながら、鉛筆を走らせていました。


6年3組では、外国語の学習で夏休みのスピーチに取り組んでいました。


教室の後ろには、タブレット端末が置かれ、オンラインで授業の様子をリアルタイム配信しています。

今日も、沢山の保護者の方々に参観していただきありがとうございます。
明日の1組の学校公開もよろしくお願いいたします。

校長室の窓から490

学校公開2日目、今日は3組の公開日です。
気持ちの良い秋晴れの下、多くの保護者の方々が来ていただいています。

今日は、1時間目に各教室を回りました。


1年3組は、体育館で体育の授業をしていました。


楽しそうに跳び箱を様々な方法で登ったり下りたりしていました。


2年3組では、国語の学習で「お手紙」という物語の読み取りをしていました。


教室の後ろでは、多くの保護者の方が参観してくださっていました。


3年3組は、音楽室で音楽の授業です。


歌とリコーダーで「あの雲のように」という曲を演奏していました。

校長室の窓から489

最後は、高学年です。


5年2組では、2時間目に社会の授業をやっていました。


「水産業」について、調べたことをスライドにまとめて発表していました。


6年2組では、1時間目に外国語の授業をしていました。


「夏休み発表会」という内容で黒板に様々なカードが貼られ、児童はプリントに文字を書くことにも取り組んでいました。

本日の参観は、2組のみでクラスごとに分散した上に、更に出席番号順に3グループに分けて、密を避けての参観となりました。
直接参観できない授業は、オンライン配信を行っていますので、そちらでご覧いただければと思います。

何かお気付きのことがございましたら、遠慮なくご連絡ください。
明日以降の学校公開もよろしくお願いいたします。

校長室の窓から488

次は、中学年です。


3年2組では、1時間目に社会の授業をしていました。


班ごとに先週行った社会科見学の振り返りをしているようです。


4年2組では、1時間目に国語の授業を行っていました。
教室の後ろには、オンライン配信用のタブレット端末が設置されています。


「秋の楽しみ」という単元で秋の行事のことを知らせる手紙を書くという学習でしたが、教師の説明を真剣に聞く姿が見られました。

校長室の窓から487

出張から戻りました。
低・中・高学年の順に、本日公開があった2組の様子をお伝えします。
最初は、低学年です。


1年2組では、1時間目に国語の授業をやっていました。


「くじらぐも」の音読発表会をやっていて、頑張って教科書を読んでいました。


2年2組では、1時間目に国語の授業をやっていました。


「お手紙」の朗読劇をやっているのを、保護者の方々が熱心に参観してくださっていました。

校長室の窓から486

冷たい雨が降っています。
今日は、学校公開1日目です。そのことを含めて、児童朝会では、以下のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所=話を素直に聞き、努力する】
先週の児童朝会で「関わる人への挨拶と感謝を」という話をしたが、皆さんは、そのことを考えて生活できただろうか。私は、この一週間皆さんの姿を見ていて、やはり大松台小の子供たちは素晴らしいと思った。
まず、朝の挨拶だが自分から大きな声で目を見て挨拶する人が増えたということだ。セーフティ教室やオリンピック・パラリンピック教育、社会科や生活科の見学でもきちんと挨拶ができたと思う。一人一人が意識をしたら必ず変わってくる。ぜひ話を聞き考えて一人一人の努力を続けていこう。
次に感謝の気持ちだが、様々にお世話になる方へのお礼の言葉を伝えられたことと思う。私は、昨日2年生と一緒に唐木田図書館の見学に行った。図書館に入る前に手指の消毒をするために、私はアルコールの消毒液をもって皆の手に吹きかけていた。すると、2年生が口々に「ありがとうございます。」という言葉を伝えてくれた。身近な人にもそうして感謝の気持ちを言葉で伝えられるのが素晴らしいと思った。
このように皆さんは、人の話を素直に聞き努力するという良さをもっている。素直に話を聞き努力する人は、どんどん伸びていく。ぜひ、これからもその良さをどんどん伸ばしていこう。

【学校公開に当たって=一生懸命に取り組む姿を】
今日から3日間、学校公開がある。学校公開とは、普段の授業の様子をお家の人に見てもらうということだ。昨年度から新型コロナウィルスの感染が広がっていたので、学校公開は一度も出来ず、1年生と2年生は、初めての学校公開ということになる。
お家の人たちは、皆が学校でしっかり勉強しているか、皆と仲良く生活しているかということを知りたい、見たいと思っている。今日は、2組だけ3時間の公開でお家の人たちが参観に来るのは1時間だけだが、とても楽しみにしていると思う。
お家の人たちにとって皆さんの成長は、何よりの喜びである。私は10月の初めに孫の運動会を見に行ったが、力一杯走ったり演技したりする姿に「大きく、立派になったなあ」ととても感動した。皆さんのお家の人もきっと同じだと思う。
皆さんが何かに一生懸命取り組む姿は、きっとお家の人たちに嬉しい気持ちを与えることと思う。スポーツフェスティバルでは、姿を見てもらったが、お家の人たちは、教室での授業の姿も楽しみにして教室やオンラインで見てくださることと思う。
普段お世話になっているお家の人たちに感謝の気持ちを届けるには、皆さんが一生懸命に取り組む姿を見てもらうことが一番である。普段通り頑張る姿を見てもらおう。

学校公開は、明日は3組、木曜日は1組と続いていく。多くの保護者の方が来てくださると思うが、お客様にきちんと挨拶ができると「大松台小の子供たちは素晴らしい」と思っていただけると思う。今週は、急に気温が下がってきたが、寒さに負けず頑張っていこう。

保護者の方々がおいでいただき、学校公開1日目が始まっています。
今日は、この後出張の予定がありますので、戻りましたら午後にでもその様子をお伝えします。
これからお出かけの方は、気を付けておいでください。

3年社会科見学2

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多摩市役所見学では、10名以上の教育委員会職員の皆様に出迎えていただきました。市長室や議場にも入らせていただき、貴重な体験となりました。その後、都立桜ヶ丘公園で美味しいお弁当をいただきました。コロナ禍なので、給食同様みんな同じ方向を向き、静かに食べました。この後、農家に向かい、見学後は学校に帰ります。初めての社会科見学ですが、礼儀正しく行動し、充実した学びとなりました。

校長室の窓から485


今日は、すっきりしない天気ですが、子供たちの挨拶は爽やかです。
雨の予報で傘を持って登校してくる児童もいました。


今日は、火曜日なので、放送による児童朝会がありました。
今日は、以下のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所=仲間と励まし合う】
先週の木曜日に5年生がプロ野球の読売巨人軍の関係しているジャイアンツアカデミーのコーチからボールの投げ方などを教わる機会があった。私もその様子を見せてもらったが5年生はそれぞれコーチの話をよく聞いて、楽しそうに運動に取り組んでいた。二人組でボールを投げ合う運動から最後は、ボールをバットで打つ代わりに投げて野球のようなゲームをしていた。
3クラスの取組が終わって、お昼にジャイアンツアカデミーのコーチが帰るときに、今日の子供たちの様子はどうだったか話を聞いた。そうしたら「一生懸命取り組んでくれて、ゲームではもっとけんかのようになるかと思ったが、仲間と励まし合ってやっており良いと思いました。」とのことだった。私は、いつも「笑顔の仲間」を合言葉に、仲間と助け合うことが大切だと話してきたが、そういう姿を学校以外の人にも見ていただき、褒めていただけたことがとても嬉しかった。これからも仲間と励まし合い助け合い、笑顔があふれる学校にしていこう。

【皆さんへのお願い=関わる人への挨拶と感謝を】
新型コロナウィルスの感染者数が減ってきて、今までできなかったこともできるようになってきた。今週だけでも、セーフティ教室やオリンピック・パラリンピック教育でのボッチャや体操の体験、バスに乗っての社会科見学などがある。来週も図書館見学や稲刈り、そして学校公開もある。
今までは、学校の中で普段一緒にいる先生や仲間たちとの生活だったが、様々な人が学校に来たり、また学校の外に出かけて普段会わない人とも関わったりするようになってくる。その時に大切なのは、挨拶と感謝の気持ちだ。
私は、6年生と一緒に7月に八ヶ岳の移動教室に行った。楽しい思い出がたくさんできたが、その中でも嬉しかったのは、6年生の挨拶と感謝の気持ちである。食事の前に水筒にお茶を入れる仕事をしていた時、水筒を持って来た6年生が「お願いします」と挨拶をし、お茶を入れ終わると「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えてくれた。当たり前のことかも知れないが、言われた私は、とても嬉しい気持ちになり、この子たちと一緒に八ヶ岳に来られて本当に良かったと思った。
人と関わるときに感謝の気持ちをもち、それをきちんと挨拶の言葉で伝えることが大切だ。そのことで人と人との心がつながり、関わりが深まっていくからだ。今週来週は、様々な人と関わって学ぶ機会がある。ぜひ関わってくださる方々への感謝の気持ちをもち、挨拶をしっかりしていこう。その姿を見た方々は、「大松台小学校の子供たちは、なんて良い子たちなのだろう」と思うことだろう。
今日も玄関で皆さんを迎えていたら「校長先生、おはようございます!」という元気な挨拶があって、朝から元気になった。普段から関わっている先生方や友達にもしっかり挨拶をして、感謝の言葉があふれる温かい学校にしていこう。


今週は、だんだんと秋らしい気温になっていくということだ。気温の変化が大きいので、健康に気を付けて過ごしていこう。

校長室の窓から484


今日は、読売巨人軍のジャイアンツアカデミーのコーチ3名が来てくださり、校庭で野球教室が行われました。
2時間目には、5年2組の児童が体験をしました。


準備運動をした後、二人一組で向き合ってボールを投げる練習をしました。
だんだんと投げる距離を伸ばして練習しましたが、コーチのデモンストレーションでは、50mほどの距離を軽々と投げる様子に歓声が上がっていました。


最後は、チームに分かれてゲームを行いました。
バットで打つ代わりにホームベースからボールを投げて、進んだ塁の分だけ得点が入るというゲームでした。
どの子も得点を取り、満足げな顔をしていました。

今日は、全国で指導しているコーチのおかげで、楽しく投げる運動に取り組めたようです。
これをきっかけに児童の投げる力が高まっていくことを期待したいと思います。

校長室の窓から483


本校では、放課後の補習教室である「放課後プラス」を行っています。
昨年度から1年半の間、新型コロナウィルス感染症の影響でずっと実施できずにおりましたが、緊急事態宣言が解除され多摩市の感染レベルが2となったので、10月から開始となりました。
10月1日は、台風の影響で実施できなかったので、今日が実質の初日となりました。


今日は3年生の25名ほどが、算数少人数教室に集まって学習をしていました。
今日は、地域の学習支援員の方5名に本校の教員も加わり指導を行っていました。
児童は、算数のベーシックドリルを行った後、それぞれ漢字ドリルや音読の宿題などに取り組んでいました。
地域の方々の支援を受けながら、頑張って課題に取り組む児童の姿が見られ、とても良い雰囲気でした。

私も本校に着任して、初めて「放課後プラス」の取組を見ましたが、児童と地域の方々との温かな関わりが感じられ、こうした人と人との関わりの大切さを実感しました。
今後も感染状況が改善し続け、今までできなかったことができるようになっていくことを願っています。

校長室の窓から482


今日も青い空が広がり気持ちの良い朝です。
その青空と同様の爽やかな挨拶をしながら、児童が登校してきました。


今日は、火曜日で久しぶりの児童朝会がありました。
そこでは、以下のような話をしました。

【はじめに】
9月は、終業式や始業式はあったが、児童朝会は、感染対策の為なかったので久しぶりの朝会である。今日も大切な話をするので、しっかり聞いてほしい。


【大松台小の子供の良い所=気が付いたら進んで行動し、続けることができる】
先週のある朝、私が学校に来たら一人の5年生が駆け寄ってきて「校長先生、昇降口の所にゴミがたまっているから掃除して良いですか。」と聞いてきた。とても良いことなので「もちろんです。よろしくお願いします。」と伝えた。昇降口が汚れていることに気が付き、きれいにした方が良いと自分で考え行動できたことが素晴らしいと思った。その次の日に、教室を回っていた時に、その子に出会ったので「昨日はありがとうね。」と伝えたら「今日もやりました。」と話してくれた。「それば素晴らしいね、ありがとう。」と伝えながらとても嬉しい気持ちになった。それは良いと思うことを続けて実行していることが素晴らしいと思ったからだ。その人のように、皆が何かに気が付いたら、どうしたら良いか考えて、良いと思うことを実行し、続けていけば、きっと気持ちの良い学校になることと思う。皆さんもそれぞれ気が付いたら、考えて行動してみよう。


【緊急事態宣言が明けて=大松台小の皆へのお願い】
夏休みが明けた9月1日の日に、皆さんに新型コロナウィルスの感染拡大防止のために、守ってほしいことをお伝えした。
皆さんはそのことを守って、学校で感染する人は一人もいなかったし、東京都の感染者数も100人を切るまでに感染が収まってきた。緊急事態宣言が解除され、学校でできることも少しずつ増えていくと思うが、再び感染拡大させないために皆さんにお願いがある。
それは、基本的な感染対策を続けて欲しいということだ。緊急事態宣言が解除されたら何をしても良いということではない。この朝会も校庭で全校が集まる形でなく放送にしているのも、引き続き3密を避けるということを考えてのことである。
皆さんの生活について言えば、教室に入る前にアルコール消毒はしなくても良いことにしたが、その分手洗いは必ずしっかりしてほしい。また、登校時間を守り健康観察表の提出をしっかりすることも続けていこう。給食の放送が再開され、休み時間にボールも使えるようになったが、給食中は、黙って食べ、休み時間の前後の手洗いもしっかりしていこう。
こうした基本的な感染症対策を続けていくことが、皆さんの命を守り、学校でできることが増えていくことにもつながっていく。これからも一人一人が感染予防のための行動を意識し、しっかり行っていこう。


今日は、とても気持ちの良い天気である。しかし気温の変化も大きいようである。元気よく外で遊び、汗拭き、うがい、手洗いもしっかりして、健康に過ごして行こう。

校長室の窓から481

気持ちの良い秋晴れです。週末の台風接近が心配ですが、児童たちは今日も元気に登校して、勉学に励んでいます。
今日は、2時間目に校舎内を回りました。


2年3組の教室では、図工の授業をしていました。
「こんなお弁当たべたいな 」という工作の授業のようです。


紙粘土や持ってきた色々な材料を使って、お弁当の具を作っています。
何人もが作ったものを見せに来てくれて、それぞれが工夫してできていたので「おいしそうだね~!」と声をかけました。


廊下には、出来上がった具材がきれいに並んでいました。
出来上がったお弁当は、展覧会の作品として飾られることと思います。
どのような作品に仕上がるか、今から楽しみですね。


教室の入り口を見ると、消毒用のアルコールが置いてあり、その上には、手洗いの仕方や「消毒しよう」という掲示がありました。
教室に戻ってきた児童もきちんと消毒をしていました。

緊急事態宣言が解除され、多摩市でも地域の感染レベルを2に引き下げる方向で検討が進んでいます。
そうなれば10月に予定している学校公開も各家庭1名で1時間のみという制限はありますが、実際の授業を参観していただけるようになります。
これらの動きについては、明日以降お配りする学校だよりや通知等でお知らせしていきますので、よろしくお願いいたします。

校長室の窓から480


爽やかな青空が広がる中、後期が始まりました。
三連休明け、元気に挨拶をして登校してくる子たちがいます。


本来であれば、校庭で全校での始業式を行いたいところでしたが、緊急事態宣言中でもあるので、放送による始業式を行いました。
本日は、次のような話をしました。

【はじめに】
三連休が明けて、今日から後期の開始である。皆さんは、どのようにこの三連休を過ごしたのだろうか。私は、子供や孫たちが遊びに来ていたので、自宅の庭でバーベキューをしたり、お墓参りに行ったり、近くの公園に出かけたりして楽しい時間を過ごした。床屋にも行って、髪をすっきりして後期も皆と一緒に頑張ろうと思っている。
さて、後期の始まりに当たって、とても嬉しいことがあったので皆さんにお伝えする。


【大松台小の子供の良い所①…いじめは絶対にいけないと考えている】
6年生は、5月に全国学力・学習状況調査という調査を行った。その中に児童質問紙という調査があって、普段の生活の様子や考えなどを聞く質問がある。その中で大松台小の子供たちの素晴らしい結果が分かったのでお伝えする。
その質問紙には、様々な質問があるが、私が真っ先に見たのは「いじめはどんな理由があってもいけないことだと思いますか」の項目である。それは「笑顔の仲間」の合言葉をもとに誰もが笑顔で過ごせる学校を創るために、自分はどうすれば良いのか考えて行動しようとずっと言い続けてきたからである。
この「いじめはどんな理由があってもいけない」という質問に「当てはまる」と答えた人の割合は、大松台小では95.3%で東京都の平均より13.9%も高く、多摩市の小学校の中では一番高いという結果だった。「どちらかといえば当てはまる」と人を合わせると、100%となり、いじめは許されると考える人が一人もいないというのは、とても嬉しいことである。
先日、都内の小学校で貸し出されたタブレットで悪口を書かれた小学生が自ら命を絶ったという報道があったが、タブレットを学習以外に使うということもそうだが、それを使って悪口を書き込むなどのいじめは絶対に許されない。1~5年生の皆さんも6年生と同じようにいじめは絶対にいけないことだと心に留めて笑顔溢れる学校を創って行こう。


【大松台小の子供の良い所②=困っている人のことを助けられる】
もう一つその調査から紹介したい結果がある。それは「人が困っているときは、進んで助けている」と答えた人が56.5%で都の平均より15.7%も高く、「どちらかと言えば…」という人を含めると94.1%もの人が「当てはまる」と答えていることである。
終業式の時に、皆さんが黙って給食を食べるなど感染症対策をしっかりしているのは、一人一人がどうすることが良いことなのかを考えて行動しているからだという話をしたが、これも同じことだと思う。困っている人の姿を見て「このままだと困るだろう。前に自分は助けてもらって嬉しかった。自分で何かできないかな。」と考えて行動できる人が多くいるということである。
これも「笑顔の学校大松台」につながる大切なことである。後期も皆の笑顔のために、どうすることが良いことかを考え、実行していこう。


今日は、8年ぶりの満月の中秋の名月だそうだ。今夜は、月でも眺めながら、後期に頑張ることを考えてみるのも良いかも知れない。後期も皆さんと一緒に頑張っていきたいと思う。よろしくお願いします。

校長室の窓から479


今日は、前期の終業式です。
子供たちは、変わらず元気に登校し、挨拶も頑張っています。


花壇の手入れをしてくださっている地域の方の様子を見ている子たちもいました。
今日の終業式では、次のような話をしました。

【はじめに】
今日は、前期の終業式である。朝、外に立っていると挨拶がしっかりできている人が多く嬉しかった。4月から新しい学年が始まったが、緊急事態宣言などが続き計画したとおりにできなかったことも多かった。しかし、その中で大松台小の皆さんは、本当によく頑張ったと思う。9月になってからは児童朝会が無く、皆さんの頑張りを伝えることもできなかったので、今日は前期を振り返って感じたことをお伝えする。


【大松台小の子供の良い所①=目標をもち仲間とともに頑張った】
今日は、前期の終業式でこの後一人一人に通知表が渡される。私は、皆さんの通知表の文章を見せてもらったが、授業中に頑張って発言した、困っている友達を助けてあげた等一人一人の頑張りが分かってとても嬉しかった。
前期を振り返ると、今年は感染予防のため運動会もスポーツフェスティバルとなったが、自分たちで目標をもち、それに向かって仲間と助け合ったり励まし合ったりして頑張る姿が見られたことが何より嬉しかった。それは、始業式の時に話した「笑顔の仲間」として力を合わせて頑張ることができていたからである。今はコロナウィルスの関係でできないことも多い大変な時だけれど、仲間といれば頑張れるし、仲間と共にできたことがあれば、その喜びは何倍にもなる。これからも笑顔の仲間と共に目標をもって頑張っていこう。


【大松台小の子供の良い所②=どうするのが良いのか考えて行動できる】
9月の初めに新型コロナウィルスの感染予防のために守ってほしいことを皆さんにお伝えした。登校時間を守り、マスクの着用や手洗いなどの行動をしっかりするようお願いをした。給食の時間は、放送も流さず黙って食べるようにした。皆さんにとっては、我慢が必要なこともあると思うが、その中で本当に良くやっていると思う。
朝、皆さんを迎えていると登校時間を守れている人が多くいる。昨日そしてその前にも給食の時間に校舎内を回ったが、1年生から6年生までどの教室でもおしゃべりをする人はおらず、黙って給食を食べている姿が見られた。廊下を歩いていくと食器とスプーンが擦れ合う音しか聞こえず、大松台小の子供たちは本当に偉いと思った。
先生からの注意はあったと思うが、そうした行動がきちんとできて、しかも続けられているのは、皆さん一人一人がどうすることが良いことなのかを考えて行動しているからだと思う。学校で感染が広がれば学校を休みにしなければならなくなる。そうならないようにするためには、食事の時はしゃべらないようにしようと一人一人が考えているからできることなのだと思う。
これからも自分と仲間の大切な命を守るために、そして仲間との楽しい学校生活を続けるためにも、一人一人がどうするのが良いのか考えて実行していこう。


明日から3連休で、それが終われば後期の始業式だ。もらった通知表をもとにしっかりと振り返りをして、また後期も仲間と一緒に頑張っていこう。

校長室の窓から478

9月の授業開始からおよそ3週間、いよいよ明日で前期の終わりとなります。
今日は、給食の時間に各教室を回りました。


9月から様々な感染症対策を強化してきましたが、給食の時間は校内放送を控え、静かな中で黙食を徹底しています。
4年2組でも誰一人しゃべる児童はおらず、担任の声だけが響いていました。


2年2組の教室でも黙々と給食を食べる児童の姿が見られました。
この前、給食時に校舎内を回った時も、誰一人おしゃべりをする児童がおらず、食器とスプーンのこすれあう音だけが聞こえてきて、大松台小の子供たちは、本当に偉いと感心しました。

緊急事態宣言が延長されましたが、保護者の皆様に昨日配布の文書でお知らせしたとおり、9/27からは午後まで授業も行うようになります。
引き続き朝会等は中止し朝の健康観察を丁寧に実施するなどの感染症対策を実施し、児童の健康と命を守っていきますので、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

校長室の窓から477

今日は、1時間目に校舎内を回りました。
どの教室でも落ち着いて授業を受ける児童の姿が見られました。


3年3組の教室では、国語の授業で「漢字のへんとつくり」の学習をしていました。


写真では見にくいかもしれませんが、教室の前方中央部には本棚の上にタブレットが置かれており、黒板を写しています。
この映像をリアルタイムで配信して、お休みの人向けのオンライン授業をしているのです。
こうして様々な状況に対応できる取組を進めています。

校長室の窓から476


2時間目には、4年2組で歯科医と歯科衛生士によるブラッシング指導が行われていました。


大人になるに連れて虫歯になる確率が上がるという話を聞いた後、DVDを見ながら歯磨きの仕方について学びました。

今年は、感染予防の観点から飛沫感染の恐れのある染め出し液を使ったブラッシングは、各家庭で行うことになります。
ご協力をお願いいたします。

校長室の窓から475


本校では、特別支援教育の充実を重点の一つに掲げていますが、今日は、2時間目に1年3組で「わかばたんけん」の授業が行われていました。


まず最初に、学級全体で今日の学習のめあてや内容、3グループに分かれて行うことなどについての説明を聞きました。


教室に残ったグループは、個別学習の体験です。
「目のうんどう」の学習で、頬杖をついてイーブイというキャラクターの絵を目だけで追うという体験をしていました。


多目的ホールでは、「たいいく」の学習で、「ストップめいじん」という、合図で動きを止めるという体験に取り組んでいました。


続いて、「かかしさんがころんだ」という体験の説明を聞いていました。


わかばの学習室では、「かがやき」という小集団学習の体験で〇✖クイズに取り組んでいました。


動物の鳴き声や担任の好物などについてのクイズに楽しそうに答えていました。

これらの体験を通して、児童は特別支援教室「わかば」についての理解を深めていきます。
そして、わかばに通う子も送り出す子もそれぞれが自分の目標に向かって頑張っていきます。
これからも個に応じた指導の充実を目指して、わかばの教員と担任との連携を進めるとともに、このような児童の交流や体験を大切にしていきます。

校長室の窓から474

今日も雨が降る中、児童は頑張って登校してきました。
今日は、1時間目に校舎内を回りました。


1年1組の教室では、早速昨日の準備を生かし、教師機の映像を児童のタブレットに送るなど使い方の練習をしていました。


1年2組の教室でも全員がタブレットを使って、算数の授業で画面上のドングリの数を数えるなどの活動に取り組んでいました。


1年3組でもタブレットを使って、教師機から送られてきた画像に書き込みをするなどの活動をしていました。


6年2組では、オンライン授業と同様にGoogle Meetを使って、リアルタイムの映像配信を行っていました。
着々と準備が進んでおり、児童は使い方にすぐ慣れていく様子です。

本日、全児童がタブレット端末を家庭に持ち帰ります。
ご自宅にWI-FI環境があるご家庭では、タブレットと一緒に持ち帰った文書の中の接続マニュアルをご覧になり、ご家庭での接続テストを行ってください。タブレットは破損などがないように大切に取り扱うようお願いいたします。
タブレットは、家庭でオンライン授業を受ける児童以外は6日(月)に学校に戻し、文書の中のアンケートと利用申請書については、全員8日(水)までにご提出いただくことになっています。

大変お手数をおかけしますが、各家庭でのご対応よろしくお願いいたします。

校長室の窓から473


今日は、児童の下校後、教職員でタブレット端末の持ち帰りによるオンライン授業実施に向けての準備を行いました。
まず最初に職員室でGoogle Classroomへの児童の招待の方法について確認をしました。


次に、各教室で児童をオンライン授業に招待するために必要な設定を、全児童分のタブレットに行いました。


この作業は、担任だけでなく専科やわかばの教員なども含め、全員で手分けして行いました。


その後、全職員で実際に授業と同じようにGoogle ClassroomからGoogle Meetに接続して、オンラインで授業への参加の仕方や、資料の送付の仕方などを学びました。
私は、校長室から参加しました。


そして、低・中・高学年ブロックに分かれて、児童の端末も使いながらオンライン授業のテストをしました。


オンラインで児童に黒板が見えるようにするためのタブレットの設置場所などについてもテストをしました。

明日、全クラスでMeetを利用した授業のテストを行い、全児童にタブレットを持ち帰らせます。
明日詳しい文書を同時に配布しますが、家庭での利用に向けたアンケートや利用申請書の記入が必要です。土日を含め家庭での接続テスト等を行い、必要な文書の提出などをよろしくお願いいたします。

校長室の窓から472

雨が降る中、児童は大きな荷物を抱え頑張って登校してきました。
雨だったので玄関を早めに開けたということもありましたが、昨日より登校時間を守って8:10以降に来る子が多かったので、玄関前の密な状態は、ありませんでした。

ご家庭で登校時間内に到着するように送り出していただいているおかげです。
明日以降もよろしくお願いいたします。

さて、今日は、1年生で栄養教諭による栄養指導がありました。

1時間目は、1年1組の授業でした。
「すききらいなくたべよう」という学習で、苦手な食べ物を発表した後、なぜ好き嫌いなく食べる必要があるのかを考えました。


続いて、苦手な食べ物をどうしたら食べられたのかを発表しました。
「食べてみたら美味しかった」などの発表があり、苦手なものを食べるヒントが見つかりそうです。
今日の給食は、残さず食べられるかな。

校長室の窓から471


長かった夏休みが終わり、前期後半が始まりました。
児童は、夏休みに作った作品などを持って元気に登校です。


玄関での密を避けるために、今日から中学年は、校庭側で待つことにしました。
登校時間を守ることが大切です。


今日は、あいさつ運動で教員が外に立って児童を出迎えました。
元気よく挨拶する児童が多くいました。

今日は、児童朝会ではありませんが、夏休みを終えて前期後半を始めるに当たって、私から放送で次のような話をしました。

【夏休みを終えて=成長した大松台小の皆に会えて嬉しい】
長かった夏休みが終わり、今日から前期の後半が始まった。今朝は、あいさつ運動で、先生たちが立っていたが、元気よく挨拶できる人が多くいて、さすが大松台小の子供たちは素晴らしいと思った。張り切って笑顔で登校してくる皆さんの姿を見て、とても嬉しい気持ちになった。久しぶりに会った皆さんの姿は、背が伸びて一回り成長した感じで、それぞれ色々な体験をして良い夏休みを過ごしたのだろうと感じた。夏休み前の朝会で「かけがえのない命を大切に」と話したことを守って、皆が元気に登校してきてくれたことが何より嬉しい。これからも「笑顔の仲間」を合言葉に、皆が笑顔で過ごせるように一人一人が頑張り、仲間と助け合って生活していこう。


【前期後半の始まりに当たって=大松台小の皆へのお願い】
この夏休みには、東京オリンピックがあり、テレビで選手の活躍を見た人も多いと思う。そのオリンピックも新型コロナウィルスの感染拡大によって無観客で行われた。東京都で毎日何千人もの人が感染しているが、入院できない人も沢山いる。デルタ株という変異したウィルスは、子供への感染力も強く、学校で感染が広がれば、皆さんの命を守るために学校を休みにしなければならなくなる。そうならないように、先生方で色々と対策を考えたので、皆さんに守ってほしいことをお伝えする。
1つ目は、登校時間を守り、教室に入る前にアルコール消毒をして、すぐに健康観察表を提出すること。玄関前が密になるのを避けるために3・4年生は、校庭側で待つことにしたが、今日もかなり密な状態だった。そうならないためには8:10より前に学校に来ないことが一番大切である。家を出る時間を考えて登校時間を守ろう。そして9/17までは、午前授業となる。児童朝会や集会もなくして健康観察をしっかりするので消毒や健康観察表の提出をきちんとしよう。
2つ目は、マスクの着用や手洗い、3密を避けるなどの基本的な行動をしっかりすること。マスクの着用や手洗いが自分と大切な仲間の命を守ることにつながる。給食の放送は中止にしたので黙って食べるようにする。授業中でも向かい合って大きな声で話さないようにしよう。残念だが3密を避けるために休み時間に大人数で校長室に遊びに来ることは、しばらく中止する。一人一人がもう一度感染予防のための行動を意識し、家でも学校でもしっかりと行っていこう。
3つ目は、一番大切なことで、コロナウィルス感染に関わる差別やいじめなどが起きないようにすること。今は感染者がとても増えていて、どんなに気を付けていても感染することもある。休んでいる人のことをコロナじゃないかなどと言うことは、絶対に許されない。言われたくないから無理に学校に出て感染が広がることにもなりかねない。また、家族がPCR検査を受けたなどの話をすることもダメだ。相手や仲間のことを思いやって行動して行こう。

今日は、少し厳しい話もしたが、私は、皆さんが今日の話をしっかりと聞いて、感染予防や人を思いやる行動をしてくれると信じている。私は、これからも先生方と一緒に皆さんの良い所を見付けて沢山褒めていきたいと思っているので前期後半も頑張っていこう。

校長室の窓から470

夏休みに入りましたが、学校では、夏季水泳指導やのびのび教室、個人面談などを行っています。
しかし、東京都の新型コロナウィルスの感染者数が連日過去最多を更新する中、多摩市でも感染が拡大し、昨日保護者の皆様にはメールでお知らせしたように、多摩市の感染レベルが最高のレベル3となりました。
それに伴って、夏季水泳指導は、本日より中止となり、職員は、朝から全員でブールの後片付けをしました。


校長室で仕事をしていると、校長室前の通称「さかな池」でシャベルを使って池の土を掘り出す作業をしている職員の姿が見えました。
以前からこの「さかな池」は、池の底のシートに穴が開いているのか、少しずつ水が抜けて、時々水を足さなければいけない状態が続いていました。
そこで今回、一度池の水を抜いて土を掘り、底に新しいシートを敷いて土を戻し、水が抜けないようにしようという訳です。
理科担当の教員の他、力持ちの若手教員や事務職員、地域の方も一緒に暑い中、楽しそうに作業をしています。

本当によく働く職員です。
池の修復が終わって、新しい「さかな池」がどうなるのか、楽しみです。

校長室の窓から469

夏休み前、前期前半の最終登校日となりました。
今日も真夏の強い日差しがじりじりと照りつけ、朝からうだるような暑さです。

そんな中、子供たちはネッククーラーや保冷剤を使ったり、日傘をさしたりするなどの熱中症対策をして登校です。
梅雨明けしてから、一気に蝉の声が多くなり、子供たちも沢山捕まえては、見せてくれます。
また、昨日、今日と玄関に立っていたら、6年生の保護者の方から「八ヶ岳お疲れ様でした。行かれて本当に良かったです。」「校長先生のブログと天気予報を見ながら過ごしていました。」など、様々に声をかけていただきました。本当にありがたいです。

さて、今日は、前期前半最終日なので久しぶりに校舎内を回りました。
各学級では、夏休み前のまとめを頑張っていました。


6年生の教室に行くと誰もいませんでしたが、外を見るとプールで泳いでいました。
そう言えば、今日は着衣水泳で浮き代わりにするペットボトルを持ってきていた児童がいました。
命を守るための貴重な体験をしっかりできたでしょうか。


体育館では、1年3組の児童がお楽しみ会のゲームをしていました。「だるまさんがころんだ」のようです。
その後は、ドッヂボールをやるらしく「校長先生もやる?」と誘ってくれました。ありがたいことです。

いよいよ夏休みに入ります。
来週は、夏季水泳指導、のびのび教室、個人面談などがあります。児童を送り出していただくとともに、個人面談にも気を付けておいでください。
新型コロナウィルスの感染拡大や夏の暑さなど心配なこともありますが、昨年度より長い夏休みを迎えることになります。ぜひ、ご家族で工夫をされて安全で楽しい夏休みをお過ごしください。

保護者や地域の皆様には、ここまで本当に色々なところでご理解、ご協力をいただき、学校の教育活動を支えていただきました。
心より感謝申し上げます。
夏休み明けには、一回り大きく成長した児童の姿を見られることを楽しみにしています。

校長室の窓から468


3日間移動教室に出かけていたので、1~5年生には、しばらく会えませんでした。
今朝、玄関の所に立っていると「校長先生いた~!」「校長先生待ってたよ」「お帰りなさい」と声をかけながら、色々な学年の子たちが駆け寄って来ました。
5年生は、6年生がいない間に頑張った話も聞かせてくれました。


3年生の「からきだの道」から帰ってくると、待ち兼ねていたかのように校長室に沢山の子供たちが遊びに来ました。
色々な話を聞かせてくれて、友達と楽しそうに過ごしています。


また、休み時間には、ある6年生が写真のようなお手紙を持ってきてくれました。
移動教室中の「校長室の窓から」で様子がよく分かり、親も盛り上がったという内容です。
実は、昨日、帰校した時にも何人もの保護者の方から「HP良かったです」「ありがとうございました」と声をかけていただきました。

自分を待ってくれている子供たちがいて、感謝の気持ちをきちんと伝えてくださる保護者の方々がいて、自分はなんと幸せなのだろうと思いました。
そう言えば移動教室中もお茶を水筒に入れれば「ありがとうございます」という声がかかり、話をすれば拍手をしてくれる子供たちの姿がありました。
「校長先生、火の神最高でした!」という声は、きちんと火の神に伝えたいと思います。

きっと、きちんと感謝の気持ちを伝えてくださる保護者の方々に育てられているので、子供たちも感謝の気持ちをちゃんと伝えられるように育っているのだろうと思いました。
そんな子供たち保護者の皆様に囲まれて、私は頑張ることができます。
「ありがとうございます!!!」

校長室の窓から467


今日は、朝から3年生の「からきだの道」がありました。
春にもらったカブトムシの幼虫をここまで育ててきて、そろそろ成虫になるので林に戻しに行くのです。
最初に各クラスで「からきだの道の会」の方々から、カブトムシの成虫の体のつくりなどについての話を聞きました。


その後、学年全員がピロティに集まり、クラスごとに「からきだの道」に向けて出発です。
今日は、暑い中出かけるので熱中症対策についての注意もありました。
保護者の方々が見守りのため何人も来てくださっていました。ありがとうございます。


暑い中を歩いて、からきだの道にある「カブトムシの林」に到着しました。
ここで、ペットボトルで育ててきたカブトムシのさなぎを腐葉土の柵の中に返します。
無事に成虫になってほしいと願ってペットボトルの飼育容器を係の方に渡します。


成虫まで育ったカブトムシは、クヌギの木に逃がしました。
子供たちは、「あそこだ!」と指さしながら登っていくカブトムシを見守ります。
「元気でね!」と声をかけながら「カブトムシの林」を後にしました。

カブトムシの幼虫を育てる中で、子供たちの中に生き物を大切にする心が育っています。

校長室の窓から466

無事に6年移動教室から帰ってきました。
解散式の写真を撮ったつもりが、撮れていなかったので文章のみで失礼します。

この3日間不安定な天候が心配でしたが、1日目のナイトハイクがドッヂボール大会になった以外はすべて予定の活動を行うことができました。
教育委員会や富士見町、少年自然の家の方々のおかげで移動教室ができて本当に良かったと思います。
子供たちは、引率の教員とともに本当によく活動しました。そして、一人一人が成長しました。一人一人の普段見えなかった良さを発見し、仲間とともにかけがえのない思い出を作ることができた幸せな3日間でした。

折々にお伝えしてきた移動教室特集もこれで一区切りです。
沢山の方々に見ていただきありがとうございました。
子供たちからたくさんお土産話を聞いてあげてください。

校長室の窓から464


沢山の人数で行ったので、普段は、土日にしかやらないアルパカダービーをやって見せてくれました。


モルモットと触れ合えるコーナーもあり、ひざの上に乗せて餌をあげていました。
沢山動物と触れ合って癒されました。

校長室の窓から463


最終日の見学場所「アルパカ牧場」に到着しました。
説明を聞いてから班ごとに行動開始です。


直接アルパカと触れ合い、餌をやることもできます。


とても気持ちが良い触り心地です。

校長室の窓から462


いよいよ退所式です。
少年自然の家の方々のお陰で安全に過ごし、貴重な体験をすることができました。
ありがとうございました。

校長室の窓から461


最後の清掃の時間です。
「来た時よりも美しく!」お世話になった宿舎をきれいにして出発です。
虫刺されを訴える子は、いますが、発熱や怪我はなく、皆元気です。

校長室の窓から460


移動教室最終日の朝です。
今朝の気温は、17℃です。
東京は、暑いのでしょうか。
「もう3日目なんだなぁ」とつぶやいている子がいました。
まだまだ、こちらで友達と過ごしたい気持ちもあるのでしょうね。

校長室の窓から459


就寝直前の部屋の様子です。
今までは、頭を 部屋の中央側にして寝ることが多かったですが、感染症対策のため布団の間隔を空け、頭を部屋の壁側にして寝ています。
今日も充実した1日でした。
ゆっくりお休みなさい。

校長室の窓から458


その後も「猛獣狩りに行こうよ」「じゃんけん列車」「爆弾ゲーム」などを仲間とともに楽しみ、あっという間に時が過ぎて行きました。


最後に皆で歌を歌い、火の神の話を聞いてキャンプファイヤーを閉じました。
子供たちの心の中には、今宵見つめた炎とともに仲間との楽しい思い出がずっと残っていくことでしょう。

キャンプファイヤー後半には、稲光が光り、終わると同時にポツポツ雨が降り始めました。
この素晴らしい子供たちと同じ炎を囲むことができて本当に幸せでした。

校長室の窓から457:


移動教室2日目の夜となりました。
午後の森林遊びの時に雷が鳴っていたので、天候が心配でしたが、雨が降ることはなく、予定通りキャンプファイヤーが始まりました。


レクリエーションが始まりました。
最初に「思い出ダンス」として、スポーツフェスティバルの時に踊ったダンスを踊りました。
続いて「ジェンガ」や「マイムマイム」を踊り、どんどん盛り上がります。

校長室の窓から456



最後のプログラムは、かや飛ばしです。
太い輪ゴムで植物のかやを飛ばします。


一人ずつ飛ばした後は、10人ずつ飛ばします。
だんだん上手になって遠くまで飛ぶようになります。


クラス全員で飛ばしました。
貴重な発射の瞬間をカメラに納めましたが、分かりますか。

校長室の窓から455


2つ目のプログラムは、森遊びです。
木から吊るした二人乗りのブランコが楽しそうです。


木と木の間を渡した二本のロープを次々と伝って行きます。
何人も乗っているので、結構揺れています。


木から吊るした一本のロープに足をかけて揺らします。
怖いと叫んでも優しい友達が更に押してくれます。