日誌

押小日誌

校長と話そう「みんながつくる押上小学校」

4月末から子どもたちと対話をしています。(写真は5年生の様子です。)

これは、「校長先生と話そう『みんながつくる押上小学校』」と題して、年度始めのこの時期、2~5年生は校長が教室に行って(1年生はもう少ししてからと考えてます)、6年生は2~3人ずつ子どもたちに校長室に来てもらって、子どもたちとお話をするものです。校長と子どもたちがこうやってお話をする機会はほとんどないと思います。思い切ってやってみようと私も一歩踏み出してみました。先月のPTA総会でもお話ししました「小さな学校だからできること」の取組の一つです。

コンセプトは、「校長と子どもたちが直接対話をし、子どもたちに期待をかけることをとおして、子どもたちが今年度の見通しや展望をもち、さらに、よりよい人・よりよい集団づくりに対して意欲をもつことができるようにする。」と考えました。今年度の合い言葉「みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校」を実践していけるようにとの願いで実施しています。

 

新しい学年になって、学習は?生活は?変わったなと感じることは?クラスのよいところは?などと質問しながら子どもたちと対話を重ねます。子どもたちも本当によく話を聞いて、お話をしてくれます。よく聞いて考えていることも表情や仕草から分かります。

私からも、私が感じている子どもたちのよさを伝えると「ああ、そうかもしれないな」「なるほど~」などとうなずく子が結構います。よさを伝えることで、あらためて子どもたちは自分たちのよいところを意識できるようです。

また、よりよい自分・よりよい集団をめざそうという意欲を育みたいと思い、担任の子どもたちに対する願いを伝え、校長からも期待をかけます。(先生方にはあらかじめ「子どもたちへの思いや願い」を教えてもらいました。どの担任もしっかりとした思いや願いがあってとてもありがたく、校長としても大変参考になります。)

  

 

今年度、新たな試みで、成果があるかはまだ分かりませんが、私も校長としての「挑戦」「チャレンジ」です。ワクワク・ドキドキです。少しでも子どもたちのため、そして「誰もが安心して力を出し、みんなが幸せを感じる押上小学校」に結びつけられたらうれしく思います。

あいさつ巡回活動1(市青少年センター活動)

今朝は、さくら市青少年センターのみなさまによる今年度最初のあいさつ巡回運動がありました。

早朝より、センターと市教育委員会のみなさん、民生児童委員さんもお越しになり、子どもたちの朝の登校に合わせてあいさつを交わしていただき子どもたちの意識を高めていただきました。昨年度の様子から、昇降口前に集まってあいさつするのではなく、いろいろなところに分散してあいさつするようにしています。

 

 

本校では、このあいさつ活動の際に6年生が登校後に外に出て、お越しになったみなさんと一緒にあいさつ運動を行っています。

 

参加いただいたセンター、市教育委員会、民生児童委員のみなさまありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

スポーツタイム2(クラスドッジボール)

先週1日(水)の朝は、2回目のスポーツタイムを行いました。今回は、クラスでドッジボールを行いました。

朝、校庭にはすでに白線でドッジボールのコートができています。体育担当の先生が朝早くコートを準備してくれました。感謝です。

子どもたちはクラスごとにチームに分かれてドッジボールを楽しみました。

  

 

先生も一緒になって楽しみます。超速のボール、みんな必死に逃げます。

 

朝の運動は脳が活性化する・気持ちが晴れやかになると聞いたことがあります。子どもたちの楽しそうな顔やすっきりした顔を見るとなるほどな…と感じます。

お世話になります(保護者懇談)

先週5月2日(木)から保護者懇談が始まりました。保護者のみなさまには、ご多用の中、来校いただき感謝申し上げます。短い時間ではありますが、お子さんのことについてお話しできる貴重な時間と思っています。どうぞよろしくお願いいたします。予定をご確認いただき、交通事故等に十分気をつけて来校ください。

 

交通安全教室・まつのみパトロール会議

自分の命は自分で守るんだね。パトロール隊のみなさん、見守りありがとうございます。

30日(火)2校時、交通安全教室を行いました。 

 校庭に模擬道路や模擬踏切をつくり、「もし、歩くところに車がとまっていたら」などの実際にある状況も設定して、子どもたちの安全な歩き方、横断の仕方などを学びました。

 

 

本校の子どもたちの登下校の安全を守っていただいている「まつのみパトロ-ル」のみなさまにもご参加いただき、子どもたちに指導をいただきました。

  

交通安全担当教諭と校長から、「安全に歩くためのルールとマナー」そして「自分の命は自分で守る」ということをお話ししました。ゴールデンウィークですので、外出することが多いかもしれません。安全な登下校と道路の歩き方・渡り方について、ご家庭でもご指導くださいますようお願いいたします。

  

その後、パトロール隊員による「まつのみパトロール会議」を行いました。まつのみパトロ-ル隊は,平成24年度に発足し、今年度は12年目に入ります。会議でのみなさんのお話を伺って、あらためて隊員の皆様の子どもたちに対する深い愛情と、子どもや地域の安全を守るという強い使命感を感じました。今後も隊員のみなさま、子どもたちの安心安全へのサポートよろしくお願いします。

※隊員のみなさまには「できるときに」「できることを」「継続して」子どもたちの安心安全のために登下校の見守りや同行などを行っていただいています。感謝申し上げます。近日中に地域回覧でも隊員募集のご案内をいたしますので、もし可能な方は登録をお願いできればと思います。

 

避難訓練(年度始めの経路確認)

1年生教室で子どもたちが先生のお話を真剣に聴いています。

 

学校では避難訓練を年間に数回行う計画があります。年度始めは、逃げる際の経路を確認する「経路確認」を各クラスで実施します。1年生がその学習をしているところでした。

 

担任から、地震が起きたときの対応の仕方、火災が起きて逃げるときの避難の仕方や注意点を教わります。「机にもぐるときは机の脚をもつ」「逃げるときはハンカチ(なければ髪かぶりや服の袖を使って)で口を覆う」など、注意点をお話ししなぜそうするのかも子どもたちに考えさせていました。入学間もない1年生ですが、「揺れて机が動くと危ないから」「煙で気持ち悪くならないように」などとよく理解している子が多く、これまでの幼稚園・保育園等での訓練のおかげだなと感じました。また、逃げる際の注意点「お・か・し・も・ち」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)も子どもたちと確認しました。

いよいよ、避難をする練習です。帽子をかぶる、机の下に体を入れる、外に避難するという流れで行いました。子どもたちは一生懸命に取り組みました。

 

 

 

 

 万が一に備えての訓練ですが、今後も「安全第一」で安心できる学校となるようにしていきたいと思います。

歯が命(歯科検診)

「おしピョンは『歯が命』。」

先週25日(木)、定期健康診断の一つである「歯科検診」を行いました。学校歯科医の先生にお越しいただき、全学年で検診を実施しました。

  

この歯科検診は、歯や口の中、あごなどの状態を把握し、疾病や異常の有無を確認します。

 

昔々、コマーシャルで「歯が命」というキャッチフレーズがあったと記憶しています。歯磨き粉メーカーのCMだったと思いますが、健康に過ごすためにもやはり歯は大切で、まさに「歯が命」だと思います。

子どものむし歯は、家庭での生活習慣・食習慣が大きく関わると聞いたことがあります。ぜひ、歯みがきやおやつの取り方、食べ物・飲み物の内容なども見直していただき、健康な歯となるようお願いできればと思います。

春爛漫、フジの花

先々週ぐらいから校庭南側の遊具付近にあるフジ棚のフジが咲き始め、見頃を迎えています。学校にお越しの際はクマバチにお気を付けいただきながらご覧いただければと思います。

※クマバチは、刺激を与えなければ人間を刺すことはほとんどないと言われていますが、お気を付けください。

一輪車にトライ

休み時間、子どもたちは外で思い思いの遊びを楽しんでいます。ドッジボールやサッカー、ブランコやシーソーなどボールや遊具で楽しそうに遊んでいます。

以前は、竹馬がちょっとしたブームになっていたことをお伝えしましたが、年度末あたりから一輪車がちょっとしたブームになっています。乗れる子がコツを伝えたり、一緒に練習したりと微笑ましい様子も見られます。学年を超えて教えたり遊んだりできる、小さな学校のよいところだと感じます。

 

 

 

2週間前に入学した1年生も休み時間に外で遊ぶようになりました。一輪車に挑戦している1年生も増えてきました。すぐに乗れることは難しいと思いますがあきらめずがんばってほしいと思います。

笑う2年生の子が「一輪車の空気が抜けているので空気を入れてください」と頼みにきました。その後、空気を入れて一輪車を戻したところ、翌日、「校長先生、空気を入れてもらってありがとうございました。」とうれしそうにお礼を伝えてくれました。お礼をしっかりと伝えられることに、こちらもうれしくなりました。

朝の新しい活動「スポーツタイム」

子どもたちの体力向上は、学力向上や豊かな心の育成とともに、本校として目指しているものです。

その体力向上を目的として、今年度から朝の活動に運動を位置づけることにしました。名称を「スポーツタイム」として、水曜日の朝、朝会などのイベントがない時に行います。年間16回を予定しています。季節や関連する行事に合わせて、また、新体力テストの結果で課題となっている点を補充するなど、内容は変わります。学年はじめは準備体操やドッジボール(課題である投力をアップ)、また、運動会近くになったらラジオ体操、冬場は持久走やなわとびなどを行う予定です。

24日(水)の朝、初のスポーツタイムを行いました。

今回は、体育の準備運動に使える体操です。曲に合わせて、ダンスのように体を動かします。体育担当の教員が動きのポイントを伝え、さっそく曲を流して体操をしました。1年生をはじめ子どもたちも先生方もノリノリで体操です。そして多くの子がニコニコ笑顔なのがいいですね。1曲終わると「疲れた~」「汗が結構出た~」という声が。ラジオ体操もそうですが、体操はしっかりと動くと運動量が結構あります。

  

 

 

これからスポーツタイムでどんな運動するのでしょうか。「好きこそものの上手なれ」。とにかく、子どもたちには体を動かすことを楽しいと思えるようになってほしいと願っています。

 

ようこそ1年生(1年生を迎える会・児童会活動)

24日に児童会主催の1年生を迎える会がありました。

 

この活動は「みんなで1年生を押小の新しい仲間としてお迎えする気持ちを伝える」そして「1年生が楽しい時間をすごし学校生活になじめるようにする」「2年生以上の児童が1年生と仲良くしていこうとする態度を養う」という目的で行うものです。

5年生のエスコートで会場の体育館に入場。歓迎の言葉、1年生へのインタビュー、押上小めぐり、プレゼント贈呈など、子どもたちのとても手作り感ある、そして心温まる会となりました。活動の目的もしっかり達成していると感じました。

 

 

 

 

 

 歓迎の言葉では、代表児童が「みなさんが入学するのを楽しみにしていました」という言葉に加え「たくさんいろいろなことにチャレンジしてください。失敗してもかならず学ぶことがあります」というすてきなメッセージも伝えてくれました。

インタビューでは、1年生がドキドキしながら自分の好きなものや学校でやってみたいことをお話ししました。ちょっと言葉に詰まってしまっても、みんながあたたかく見守って「がんばれ」という心の声が聞こえてくるようでした。一人が終わるたびに大きな拍手。聴いている方も興味津々です。

  

 

「押上小めぐり」では縦割り班の「まつのみ班」でお兄さんお姉さんと一緒に学校の中のいろいろなところを巡りました。「押上小めぐり」は今年度初めてやったプログラムで、3月に行った「おしピョン雛めぐり」にヒントを得て、校内のいろいろなところを回って10個のキーワードを集める内容です。子どもたちが話合いの中で「雛めぐりみたくやってみたい」となったとのこと。子どもたちの「やってみたい」という「チャレンジ」。とてもよいことだなと思います。

  

 

 

 ちなみにキーワードを並べると…「おししょうへようこそ」(押小へようこそ)すてきなキーワードです笑う

プレゼントの「押上小認定証」(押上小のメンバーとして認定)も子どもたちのアイデアだそうです。まさに、今年度の合い言葉「みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校」の「みんながつくる」です。

 

6年生を中心に、1年生に優しく接したり、準備や片付けに一生懸命取り組んだりする姿がとても素敵でした。自分もみんなもとっても楽しい会になりました。あらためて、「学校って楽しいところでありたいな」と思うひとときでした。

 

 

また、この日は、1年生を迎える会にあわせて、給食もお祝い献立。ハンバーグとお祝い汁が出ました(ハンバーグは花びらの形、お祝い汁には花びらのお麩が入っています)。1年生もおいしそうに口いっぱいほうばっていました。見ているだけで幸せな気分になります。

 

 

 1年生のみなさん、入学して2週間ですね。楽しく勉強や運動をしてくださいね。

地域の先生に教わって(3年書写)

3年生の書写では、毛筆が始まります。さくら市では地域の書家を先生にお招きし、3年生に毛筆の基礎を教えていただいています。本校では、ずっと同じ先生にお世話になっていて、月に一回程度教えていただいています。

今日は、先生をお招きしての初めての授業。緊張が伝わります。

 

今日は、道具のことや準備と片付けのお話、また、実際に大筆を使って筆運びをやってみました。

横に書く、縦に書く、そして最後は「ぐるぐる」を書きました。先生がポイントをお話ししながらお手本を書くと、子どもたちからは「わー」「うぉー」の歓声が上がります。今日の大切なポイントは「肘をあげる」「筆を立てる」「背筋を伸ばす」。子どもたちもおそるおそる筆を運ぶ子、大胆に「えいっ」と書いている子など、さまざまです。見ている方も楽しくなります。まずは、毛筆に興味をもち、「楽しいな」と感じることが大切なんだなと感じました。

 

 

 

 

次は「横画」。真横に筆を運びます。どんなポイントやコツがあるか楽しみですね。

保護者のみなさま、お世話になりました。(授業参観・PTA総会・学年PTA)

19日の午後、授業参観・PTA総会・学年PTAを行いました。

(授業参観の様子)

1年生

 

2年生

 

3年生

 

4年生

 

 5年生

 

 6年生

 

授業参観では、考える、発表する、伝え合う活動など、子どもたちも「よい緊張」でがんばっていました。授業者も緊張していたかと思います。(何度経験があっても授業参観は緊張するものです・・・)

参観や総会、学年PTAに多くの保護者のみなさまにご参加いただき、ありがとうございました。

 

 

PTA総会では、新しいPTA会長さん、副会長さんなどPTA役員が選出・承認され、新しい体制での令和6年度PTAがスタートしました。役員のみなさん大変お世話になります。また、「5年」の長きに渡り会長をおつとめいただいた前会長様には本当にお世話になりました。改めて感謝申し上げます。(今回特別に、新会長から感謝状が贈呈されました。)

 

 今年度のPTA活動テーマ「あいさつ、気付き、思いやり、博愛の心で 幸せのある学校」の実現に向けて、すべての保護者の皆様には、今年度、子どもたちの成長のために、あらためてよろしくお願い申し上げます。

学力調査の日の1・2・3年生

昨日(18日)は、4・5・6年生は学力調査がありました。調査がなかった1・2・3年生の様子です。

笑う1年生 玄関そばの魚のいる水槽「押小水族館」の見学をしていました。

 

 

いろいろな魚や生きものを見つけて「かわいい!」「小さなエビがいるよ」「ここにお魚が隠れてる」と教えてくれました。中には金魚が胸びれをひらひらさせているのを見て「手を振ったら、金魚が手を振ってくれてるみたいにしているよ」と楽しそうに伝えてくれた子もいました。子どもの感性・想像力・表現力ってすてきですね。

 

期待・ワクワク2年生 国語の「ふきのとう」の音読のパートを決めていました。

 

 

やってみたいところを自分で選びます。だれも選ばなかったパートがありましたが、先生の声かけで、2人の子がそこに動きました。すると、隣の子が、「〇〇さん、動いてくれてありがとう。」とその子に言っていました。みんなのために行動した2人の子、そしてその子に感謝の気持ちを伝えている子、すてきな場面に立ち会え、心が温まりました。(パートが決まったら、さっそく音読の練習。一生懸命に音読に取り組みました。)

 

興奮・ヤッター!3年生 国語の物語教材の学習です。場面の様子を確認していきます。

 

 

言葉一つ一つに着目しながら、その意味を考えさせたり、動作化をしたりして、語彙を増やすように指導をしていました。先生の問いかけに素早く、そして臆せずつぶやいたり発表したりできることがとてもよいところだなと感じます。「クンクンとにおいをかぐ」ってどんな感じ?という先生の問いに、子どもたちが一生懸命に自分の鼻を動かしている様子とてもかわいらしかったです。

全国学力・学習状況調査(6年生) とちぎっ子学力・学習状況調査(4・5年生)

18日(木)は、6年生が全国学力・学習状況調査に、4年生と5年生がとちぎっ子学力・学習状況調査(県版の学力調査)に取り組みました。

※上から6年・5年・4年(2枚ずつ掲載)

 

 

  

テストや調査に限ったことではありませんが、最後まであきらめず、自分の力を全力で発揮することもとても大切です。最後まで自分の力を出しきれたかな。

自分の体や健康について知ろう(健康診断が始まりました)

新学期がはじまり、必ず学校では定期健康診断を行います。子どもたちの健康状態を把握し、健康の保持増進を図る狙いで実施しています。

今日は身体計測と運動器検診を実施しました。このあと、歯科検診や内科検診、心臓検診、眼科検診、腎臓検診(尿検査)、生活習慣病検診(血液検査)など、検診が6月まで続きます。

1年生

 

 

2年生

 

 

3年生

 

 

4年生

 

 

5年生

 

 

6年生

 

 

計測では、あいさつや待つときの態度がとてもよく感心しました。学校ではこういう機会に、そのようなマナーについても指導をしています。先週入学した1年生も「〇〇です。お願いします。」「ありがとうございました。」のあいさつがしっかりでき、姿勢に気を付けて静かに待っていられていてすばらしかったです。すっかり押上小の子どもになっています。

このような機会を通じて、自分の体や健康に関心をもち、よりよい体づくりに役立ててほしいと思います。

※いろいろ準備いただくこともあろうかと思います。保護者のみなさまのご協力をお願いいたします。なお、検診によっては実施しない学年がありますので学校からお出しするお便りを確認ください。

アブラナの観察(5年理科)

理科室で5年生がピンセットや虫眼鏡を使って何か観察しています。

のぞいてみると、5年生の子どもたちがアブラナの観察をしているところでした。アブラナの花や実について観察したり考えたりする単元です。アブラナの花は構造的に観察しやすく、花びらを1枚1枚外したり、めしべやおしべを取り分けたりしてちょっとくわしく観察します。

 

  

分解したら部分部分(パーツ)をよく見て、数や特徴などを調べます。5年生の理科の最初の学習です。5年生の理科の学習はこのあと、「花から実へ」、「メダカやヒトの誕生と成長」など、「生命のつながり」をテーマとした学習が待っています。

 

  

いつも元気な5年生も観察に夢中になって取り組んでいました。さあ、このあと、アブラナはどんな風に実や種をつけて命をつなげていくのでしょうね。このあとの学習も楽しみですね。

委員会活動1

今日の6校時に今年度はじめての委員会活動を行いました。本校の委員会活動は7つの委員会(図書・給食・放送・環境飼育・掲示・保健安全・運動)があり4年生以上が所属して活動しています。

 

 

 

 

委員会活動は、「学校生活に関する仕事を自分たちで行い、より楽しく充実した学校生活がおくれるようにする」という目的があります。今回は初回ということで、自己紹介や役割決め、また、委員会のめあてを話し合いました。また、集合写真を撮影した委員会もありました。

 みんなの活動が、よりよい学校生活につながります。委員会活動は、まさに、今年の合い言葉「みんなのために みんながつくる みんなの押上小学校」そのものです。よろしくお願いしますね。

 

さらに学びに向かう2年生、集中力さらにアップの3年生


1年生が入学しました。昨年度1・2年生の子どもたちは、一つ上の2・3年生として、お兄さん・お姉さんとなりました。2・3年生の教室をのぞいてみると、真剣に学習活動に取り組んでいました。

2年生は国語「ふきのとう」のお話しで、「おもしろいな」と思ったところをノートに書いて発表します。学びに向かう姿勢、特に書く、聴く姿勢がとてもすばらしいです。字も丁寧に書いていて感心します。

 

  

3年生は自分の顔を描いていました(掲示する資料にするのかなと思います)。目の瞳の部分や鼻筋、口の中の歯の様子などとても詳しく描いています。集中して描いていて、物音一つ聞こえません(はじめ、教室に誰もいないのかと思ったほどでした)。不思議とその子に似ているのでちょっと驚きです。

 

  

学びに向かう姿に、うれしさと幸せを感じました。1年生の見本になるよう、1階の教室のお兄さん・お姉さんとしてこれからもがんばってね。

1週間をふりかえって…元気のでる「おはようございます」

新年度が始まり、1週間が経とうとしています。この1週間、子どもたちの姿でとても感心することがあります。それは、朝のあいさつです。

(遠くからも一人一人が「おはようございます!」)

朝、登校班でも、送られてきた場合でも、一人一人が聞こえる声で「おはようございます」とあいさつをしています。そして、遠くからでも大きな声で「おはようございます!」とあいさつする子も本当に多いです。

 

長期休み明けは、あいさつが小さくなる傾向がありますが、そんなことは少しも感じさせないほど、子どもたちは元気にあいさつをしています。もしかすると新1年生の見本となるようにがんばっているのかもしれませんね。それもすてきな心がけです。

以前に子どもたちにも伝えましたが、あいさつは、相手を元気にする不思議な力があります。今週、朝から私も子どもたちから元気をたくさんもらっています。

押小の大切にしているルールとマナーである「3つの『あ』」の一つ、「あいさつ」。しっかりとできていることにとてもうれしさと幸せを感じています。

とってもすてきなあいさつで、元気が出ます。あいさつっていいね!

1年生、「初」尽くし

昨日入学した1年生が元気に登校しました。「初登校」です。登校の様子を見ていると、上級生が1年生をとても気遣っている様子がわかります。やさしい押小っ子です。

  

 

登校後の昇降口の靴の様子です。自分の場所に入っていますね。かかとがそろっている子も多くて感心します。

登校後の教室での様子です。いろいろなことに興味をもち、とてもエネルギーが感じられる1年生です。「初授業」です。

 

外で、満開の桜をバックに写真撮影です。

 

お昼になりました。「初給食」です。ちゃんと当番さんは用意をして、配膳します。みんな仲良く給食を分けたりもらったりすることができました。今日はスパゲティナポリタン、チキンのオーブン焼き、ほうれん草サラダ、クレープで、入学をお祝いするメニューでした。

 

 

    

1年生のみなさん、初日、どうだったかな。初めて尽くしで疲れたかもしれませんね。また明日、元気に学校に来るのを待ってますね。

15名の1年生をお迎えしました(令和6年度入学式)

押上小に春が来た!そして新しい1年生が入学!これからがとっても楽しみだな!

雲一つない晴天の下、校庭の桜も満開となりました。

 

そのようなすばらしい日となった本日10日(水)、多くのご来賓と保護者の皆様にご臨席いただき、令和6年度入学式を行いました。15名のかわいい1年生が本校に入学となりました。

今回はコロナ明けの来賓の皆様に臨席をいただく「通常の」入学式。5年ぶりでしたので、心配な点もありましたが、滞りなく進めることができました。

入場前に教室でお話

 

6年生と一緒に入場

 

入学生呼名

 

校長式辞では、「あいさつ・なかよく・命を守る」の3つの約束についてお話ししました。

 

教育委員会の言葉から「3つの魔法のことば(あいさつ)」として「おはよう」「ありがとう」「おねがいします」のことを、そして来賓祝辞でのPTA会長様からは「たくさん歩いて『スーパーマン』になろう」というとても大切で楽しいお話をいただきました。ありがとうございました。

 

1年生の態度も立派でした。そして、在校生の国歌と校歌もとてもすばらしかったです。1年生にとっても、在校生にとっても、とてもよいスタートが切れたと感じています。あらためて、入学おめでとうございます。

式後は、教室で、おうちの方と一緒に担任の先生のお話を聞きました。(たくさん配ったものがありますので、ご家庭でよく確認くださるようお願いいたします。)

 

 

保護者の皆様は、学校にとって『大切な、最大のパートナー」です。学校へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

さあ、1年生のみなさん、明日から元気に学校に来てくださいね。待ってます!

※以前にこのホームページで「週末には桜が満開で見頃になるかと・・・」とお伝えしましたが、桜が入学式に合わせて満開となりました。週末には少し散ってしまうかもしれません。ご了承ください。

 

 

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。先日行われた、野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

1年生のために 5・6年生がつくる みんなの押小入学式(入学式準備)

今日の6時間目、明日の入学式の準備を5・6年生が行いました。

卒業式の準備で活躍した5・6年生。入学式の準備もしっかりと行ってくれました。

椅子並べ・そろえ、鉢植え運び、掃除、1年生教室の飾り付けなど、時間いっぱい行いました。

 

 

 

      

はじめに校長から、昨日の始業式で子どもたちに話した合い言葉「みんなのために みんながつくる みんなの押上小学校」をもとに、「これから行う準備は『1年生のために 5・6年生みんながつくる みんなの押小入学式』なので、準備をお願いしますね」とお話ししました。子どもたちは一生懸命、自分の役割をしっかり務め、すてきな会場と1年教室ができあがりました。「これで、明日はあたたかく新入生を迎えられるな」と思えることにとても幸せを感じています。5・6年生の子どもたちに感謝を伝え、準備を終了しました。 

  

明日、15名の1年生が入学することをとても楽しみにしています。1年生のみなさん、待ってますね。

安全に学校に来るために(第1回登校班会議)

本校の大切にしている「ルールとマナー」に「3つの『あ』」があります。

いさつ」「んぜん」「としまつ」の3つの頭文字の「あ」をあらわした言葉です。

今朝は、その中の「あんぜん(安全)」に関する大切な会議、登校班会議を実施しました。全員がランチルームに集まり、登校班の集合場所や時刻、ルート、また下校方法などを確認しました。また、明日入学する新1年生が入る班を確認し、入学式後に班長が1年生にお話しする内容も確認しました。

 

 

 

学年が1つ上がり、班長さんもとても真剣に、やる気になっている様子が感じ取れます。新年度、気持ちが切り替わっていてとてもいいなと感じます。

今後も、安全に登校できるよう、登校班長をはじめ子どもたち全員に安全指導をしていきます。ご家庭でも「行ってらっしゃい」+「気を付けて」の声かけをお願いしたいと思います。

令和6年度が始まりました(4/8)

4月8日(月)、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。今日から、子どもたちにとって(教職員にとっても)令和6年度がスタートしました。今年度も、保護者や地域の皆様には大変お世話になります。よろしくお願いいたします。

(1)新任式(5名の先生をお迎えしました)

 

 

  

6年生代表児童による歓迎の言葉。心を込めて精一杯の言葉で、とても心に残りました。

子どもたちのまなざしからは、「どんな先生なのかな…」そんなドキドキワクワクの心の声が聞こえてくるようでした。 

 

(2)始業式・担任発表

 

 

学校長の話では、今年度、1年間に大切にしてほしいことをお話ししました。「学校は、みんながよりよい人になり将来幸せになるために、勉強したり運動したり遊んだりするところ」「押上小が『誰もが安心して力を出し、みんなが幸せを感じる学校』になることを願っていること」「そのための合い言葉『みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校』」についてお話をしました。

(子どもたちは本当によく聴いていて、真剣なまなざしが刺さってくるようでした。ありがとう。)

 

担任発表でも、子どもたちのドキドキする心臓の音が聞こえてくるようでした。

(3)それぞれの学級の様子

式のあとは、それぞれの学級で、新しい担任の先生といっしょに、学級活動を行いました。

  

 

 

 

 

自己紹介をしたり、新しい教科書を配ったり、年度始めの活動を行いました。今度の担任の先生はどんな先生なんだろう…というドキドキの様子が見られました。また、教科書をもらった子どもたちが興味深そうに教科書を開いて中を読む姿も心に残りました。どんな学習なのか、ワクワクしますね。

※新たに本校にいらっしゃった先生方から「子どもたちのあいさつがとってもすてきで元気が出ました」「姿勢がよくてすばらしいですね」といった声が聞かれ、子どもたちのよさをたくさん感じてもらえました。子どもたちの目もとても輝き、緊張の中にもやる気が感じられた初日でした。

1年間、本校全教職員は、子どもたちの成長を促し、見守り、支えていきたいと思います。保護者の皆様にはご理解とご協力を引き続きお願いいたします。(本日撮影した職員写真です。桜は6分咲きぐらいかと思います。週末には満開で見頃になるかもしれません。楽しみにしています。)

令和5年度修了式・離任式

今年度、最終日となりました。保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

修了式 

修了証書・進級祝賞授与

 

 

校長講話

 

作文発表(各学年代表児童)※5名の作文からの5つのキーワードです。どの児童もしっかり1年間を振り返り成長したこと、これからがんばりたいことを発表しました。

 

 

 

離任式

 今年度末をもって、退職、転任される先生方とのお別れの式を行いました。新たなステージ、新たな環境でのご活躍をお祈りしています。

 

 

 

    

来年度も、「幸せを感じる押上小学校」となるよう努めていきたいと思っています。皆様、大変お世話になりました。来年度もよろしくお願いいたします。

6年生に続け!「学校って楽しい」プロジェクト特技披露

卒業前、6年生を中心に給食後にランチルームで特技等を披露してきました。それを見ていた5年生が、「私たちもぜひやってみたい!」と、6年生が披露したダブルダッジ(2本のロープで跳ぶなわとび)にチャレンジしました。

今回も教務の先生による「みなさん、今日もこの時間がやってきました。」の名司会でスタート。5年生が紹介され前に出ます。緊張の中にも闘志がみなぎっています。

 

ダブルダッジは2本のロープを回すのも大変です。そして、ダブルダッジにチャレンジしました。

 

 

最後は、4年生の子が「やってみたい!」とチャレンジ。

 

チャレンジした5・4年生に大きな拍手が贈られました。

「やってみたい!」をしっかり引き継いだ5年生。その意欲と挑戦に拍手です。4年生にもチャレンジの芽が出てきていますね。「やってみたい」をこれからももち続け、押上小の新たな歴史を作ってほしいと願っています。(ちょっと大げさでした。)

 

 

凡事徹底

あいさつや靴そろえは、本校で大切にしている「凡事徹底」の具体的な行動です。6年生が卒業し、少し、朝の登校の様子やあいさつが心配でしたが、昨日も今朝も、そんな心配は必要ないほど、在校生は一列になって歩き、あいさつも元気にしています(もともと6年生がいなかった班も元気なあいさつが続いています)。遠くからのあいさつも以前と変わりなくすばらしいなと感じます。しっかりと6年生の伝統が在校生に引き継がれていることを感じます。

 

 

 

昇降口の靴も、かかとがそろえられて靴箱に収められています。毎日見ていますが本当に感心しています。「心のありようが靴にあらわれる」と教わったことがあります。あと少しで学年が1つ上がります。子どもたちの成長を感じています。

 

今日の生活の様子から

1年生 折り紙などを使っていろいろな飾りを作っています。楽しく器用に作っていました。明日お楽しみ会を行うらしいので、その飾り付けでしょうか。

  

 

2年生 お楽しみ会の様子です。この前の時間は体育館でやっていたとのこと。この時間は教室で、定番の「イス取りゲーム」をしていました。広い教室ならではです。とても盛り上がっていました。

 

  

3年生 この時間、今年度最後の外国語活動でした。教科書の一部分(本当に小さい部分)を見せて、教科書のどこにあったかを見つけます。子どもたちはすぐに見つけます。それだけ、この1年間、よーく教書を見て勉強していたということですね。

 

 

4年生 国語 「調べて話そう、生活調査隊」という単元で、日常生活で調査したいことを決め、子どもたちが実際にアンケートをとって調べた結果を報告する活動でした。調べたことを伝えるために内容を選ぶ、話の中心や話す場面を意識して話すことが大切です。どの班もとても真剣に発表し、聴き合っていました。

  

 

5年生 理科の最後の単元「電磁石」で、モーターカーが完成したので、体育館で走らせていました。みんな満足そうに楽しくモーターカーを走らせていました。速く走らせるコツを友達に教えたり、動かなくなった友達のモーターカーを一緒に直したり、子どもたちの優しい一面も垣間見られました。

 

 

昼休み、25日の修了式で作文発表をする代表児童の練習がありました。一生懸命に伝えようとする姿勢と聴く態度が大変立派です。当日、がんばってね。

 

 

 

 どの教室でも子どもたちが楽しそうに生活、一生懸命に学習しています。幸せを感じます。

 

卒業式

3月19日(火)、多くのご来賓と保護者の皆様にご臨席いただき、令和5年度卒業式を挙行いたしました。22名の6年生に一人一人、卒業証書を授与することができました。

感染症対策で縮小していた卒業式も、今回は来賓の皆様に臨席をいただく「通常の」卒業式です。5年ぶりでしたので、心配な点もありましたが、滞りなく進めることができました。来賓の方々からも温かい言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 

卒業生の返事や歩き方、証書のもらい方や会場の方々へのメッセージなど、本当にすばらしい式となりました。

 

 

 

在校生も、国歌や校歌を感謝の気持ちが伝わるように声をしっかり出して歌い、体育館が歌声で包まれました。予行練習でもう少しだった歌は、みちがえるようにすばらしい歌となっていました。先生方の指導と子どもたちの「しっかり歌う」という気持ちと行動に感謝です。

 

6年生のみなさん、卒業本当におめでとう。これから、どんな未来が待っているのでしょう。たくさんの「幸せ」に出会い、その「幸せ」を感じながら、未来に向かって歩んでいってほしいと願っています。

卒業式を明日に控えて

明日の卒業式に向けて、4・5年生が会場の準備を行いました。

感謝の気持ちを行動にあらわす大切な活動です。

 

椅子の並べ直し、飾り付け、掲示物の確認、昇降口や体育館会場の清掃など、子どもたちががんばりました。

 

 

 

 

 

6年生卒業を前に5年生もぐんと成長しています。4年生も4月から高学年。頼もしさがアップしています。

  

放課後の6年教室を訪れました。カウントダウンがついに「1日」になっていました。明日の卒業を前に、寂しさと感謝の気持ちがあふれてきました。

卒業を前に(「学校って楽しい」プロジェクト 特技披露ラストステージ)

先日から、給食後にランチルームで特技等を披露してきた6年生。先週からホームページで紹介してきたところです。

さて、6年生最後の給食の18日は、以前にお笑いを披露してくれた子が「もう一度」と、今度は3人のトリオになってコントを披露しました。教務の先生が「笑いを愛し、笑いに愛された男『たち』」と紹介(前回は「男」)。3人が前に出て、コントを披露しました。まさに「ラストステージ」です。

 

 

 

 

 ダチョ〇倶楽部的なコントで、ランチルームは笑いの渦に。「楽しさや幸せは伝染する」と言います。楽しそうにしているのを見ているとこちらも楽しくなります。

3人からは「やりきった感」が出ていました。笑顔がいいね。

 

ジャグリング、ダブルダッジ、一輪車、寸劇やコントなど、自分の特技や披露したいことで、学校を明るく楽しくしてくれたみなさん、ありがとう。披露してくれた6年生のみなさん、中学校に行っても、自分の得意なものや「強み」(どんな小さなことでもいいんです。人と比べず、自分で「これがいい」「これが好き、得意」と思うことに自信をもって。)をぜひ生かして活躍してくださいね。

「もう一つの押上小学校」から祝卒業のプレゼント

今日のお昼、学校に宅配便が届きました。中を確認したところ、お手紙と祝詞、そして袋に入ったかわいい飴が入っていました。

11月にオンラインで交流した東京都墨田区の「もう一つの押上小」のPTA会長さんから、「6年生のみなさんへ」とサプライズのプレゼントでした。この飴は、PTA行事で作ったとのことで、子どもたちがデザインしたそうです。さっそく子どもたちに渡すことができました。会長さんからのあたたかなメッセージもいただきました。「もう一つの押上小学校」からも祝福いただき本当に幸せを感じます。感謝申し上げます。

卒業式を前に(桜守会のみなさまに感謝)

先日、お掃除ボランティアの方にお越しいただき、卒業式前そして年度末ということもあり、お掃除のお手伝いをいただいたことをお伝えしました。

その週末16日(土)に体育館周りや敷地周りの清掃を、桜守会のみなさまに作業していただきました。

 

卒業式を前に、「6年生に少しでもきれいな環境のもとで巣立ってもらいたい」という思いから、会のみなさんが自主的に行っていただいたものです。このような方々にいろいろ協力してもらい、本校は、本当に地域に支えられていると感じています。本当にありがとうございます。

休憩時や終わったあと、みなさんでいろいろとおしゃべりをしました。昔の押上小学校の話や子どもの頃の家での手伝いの話に盛り上がり、また、「このあたりは昔は一面雑木林で道路もなかった」など、とても興味深いお話も伺うことができました。楽しいひとときにもなりました。お世話になりました。

 

卒業を祝って(6年生考案メニュー・給食)

1月、6年生が家庭科の授業で栄養士の先生と、栄養について、そして給食の献立について学び、グループごとにいろいろなメニューを考えて発表し合いました。(以前、ホームページで紹介しました。)

  

15日(金)は、そのメニューの中から選ばれた献立が給食に実際に出ました。

献立は、海藻サラダ、鶏の唐揚げ、豚汁、竹の子ご飯、牛乳、そして「大福」です。

どれも、子どもたちが好きなもののようですが、しっかり栄養のバランスなども考えたすてきなメニューです。栄養士の先生によると、竹の子ご飯はあまり出したことがないとのこと。私もはじめてかなと思います。デザートに「大福(祝い大福)」というのもいいですね。今回はミニサイズの大福が2個。紅白の大福で、6年生もうれしそうに食べていました。

 

 

この3人が考えたメニューです。「和食で統一し、栄養のバランスを考えつつ、みんながすきなものを取り入れた」というコンセプト。栄養士の先生からも「春に旬を迎える献立で季節感があり、デザートの大福も和食で統一感バッチリ」とのお墨付きをいただきました。Good Job!!

 

6年生おいしそうに大福をほおばっていました。おいしいものを食べると笑顔になりますね。

卒業を祝ってのすてきな給食となりました。

 

 

一芸に秀でる(「学校って楽しいプロジェクト」…卒業を前に)

これまでお伝えしてきましたように、3月に入って、給食の終了時に、6年生がランチルームで自分の「特技」「好きなこと」「楽しいと思うこと」などをみんなの前で披露しています。(ジャグリングやお笑い)

  

実は、その後も、続々と芸を披露し、学校を盛り上げてくれました。

翌日は、ダブルダッジ(2本の長縄を使ってとびます。入り方が難しい!)

 

難しい「技」に拍手喝采です!

 

その次の日は、「あるバレーボール部の一コマ」(中学校に行ったらバレーボール部に入ろうかと考えている6年生が寸劇を披露)

 

 

「鬼コーチ」も出てきて「なんでやねん。」のオチに、拍手喝采でした。

 

そして今日は…一輪車に乗ってジャグリング(先日ジャグリングを披露した彼が、今度は難易度をさらにアップ!)

 

 

「すごーい!」の歓声と大拍手!

続いて、一輪車のメリーゴーランド(ただでさえ乗るのが難しい一輪車ですが、4年生も加わって2人で技を披露しました。)

  

 

みんな立ち上がって「スタンディング オベーション」。本当にすばらしい!

 

「一芸に秀でる」という言葉がありますが、卒業を前に、自分の「技」や「披露したいこと」を6年生が中心となって見せてくれました。これも、学校を楽しくする「学校って楽しいプロジェクト」だなと思います。そのチャレンジ精神と楽しい学校づくりに力を発揮してくれたことに感謝です。学校って楽しい、そして子どもってすごいなとあらためて感じます。技を披露してくれたみんな、ありがとう。

「さくら隊」の皆様に感謝(年度末の大掃除)

卒業式を来週に控え、また、3月ということで、年度末を迎えます。学校では、今週1週間は、「クリーン週間」で、お掃除をいつも以上にしっかり行うことにしています。ふだんなかなかできないところをきれいにしたり、特定の場所をピカピカに仕上げたりします。

 

そして、この期間(11日と14日)には、お掃除ボランティアの「さくら隊」の方がいらっしゃって、子どもたちと一緒にお掃除をしてくださいます。今回は、トイレの掃除(11日)、ランチルーム床清掃と体育館玄関清掃(14日)をしてくださいました。子どもだけではなかなか難しいところです。本当にありがたいです。

 

 

  

さくら隊のみなさんのご協力により、きれいな環境、きれいな学校となって、卒業式や修了式、新しい年度を迎えられることを大変うれしく思います。ありがとうございます。

 

同窓会入会式(6年)・卒業式予行・表彰

13日(水)、同窓会会長様とPTA会長様ご臨席のもと、6年生の同窓会入会式を行いました。同窓会長様から励ましの言葉と記念品(卒業証書入れ)をいただきました。PTA会長様からもPTA記念品としてハンガーをいただきました。代表児童の言葉では、卒業と同窓会入会の誓いと感謝が述べられました。

 

 

その後、全校生が集まって卒業式の予行練習を行いました。卒業式全体を流してみることで、子どもたちが式をイメージできる大切な練習です。6年生はもちろんのこと、在校生となる1年生から5年生までの児童も大変立派な態度で予行練習に臨みました。

 6年生の返事、礼、座り方、本当にしびれるほどすばらしいです。在校生もきっと憧れることでしょう。在校生も歌で感謝の気持ちをあらわします。国歌と校歌の練習、とてもよく声が出てすばらしい歌となりました。

 

 

 

※休憩の時には、5年生が作った、6年生の6年間の思い出をまとめた掲示物に多くの子どもたちが見入っていました。6年生も「こんなことあったね」と懐かしんでいました。

 いよいよ、卒業まで本当にわずかとなりました。19日の卒業式、6年生22名には、元気に羽ばたいてほしいと願っています。

 

予行練習後、篤行善行少年表彰、体育優良表彰、書道関係、体力向上優良学校表彰についての表彰を行いました。6年生児童が表彰されました(一部代表)。どの児童も証書授与の練習を生かして、本当に立派な返事ともらい方です。証書と異なり、うれしそうな表情もいいです。

  

  

これまでの取組や努力をたたえるとともに、これからの活躍に期待しています。おめでとう! 

※表彰で、篤行善行少年表彰(警察による表彰)は、12月に氏家公民館にて実施されました。下の写真はその時の様子です。

 

私たちの学校は私たちでもっとよくする!(3年総合)

3年生の子どもたちが昼休みにバケツなどを持ってトトロの丘に向かっていきました。

 国語 「わたしたちの学校じまん」で学習したことをもとに、総合的な学習の時間で調査してきた「押上小学校のよいところ」。先生方や、学校運営協議会の委員のみなさんに聞き取りもして、項目ごとにその結果をまとめたりしながら学校自慢・よいところをまとめました。

   

 

先生方や学校運営協議会の方々にもインタビュー。

 

 

 

 

 

その結果をもとに、「押上小がさらによくなるようにしよう」と子どもたちが話し合い、「トトロの丘をきれいにしよう」「ウサギ小屋をきれいにしよう」「危険なところはないかパトロールしよう」ということになりました。今週1週間、3年生の子どもたちは昼休みに、この3つのチームに分かれて「学校をよくする活動」にチャレンジしています。

◇トトロの丘チーム

 

◇ウサギ小屋チーム

 

◇安全パトロールチーム

 

※安全パトロールチームはこんなチラシを作って各教室に配って、自分たちの活動をお知らせしています。

 

※校長先生!こんなに草が取れました!

自分の学校のよさを知り、さらに学校をよくしようとする取り組みは、すばらしいなと感じます。自分たちの学校を子ども自身の手でよくしていこうと考え行動する、主体的な取り組みだからです。子どもたちの表情を見るとやる気にあふれていて、見ている方も「がんばって」「ありがとう」という気持ちになります。あと少しで、学校も終わります。本校がさらによくなるようみんながんばってね。たのんだよ。

学級会(1年生・学級活動の話合い)

1年生教室で子どもたちが四角くなって話合いをしています。

 

学級活動の話合い活動で、この時間は「お楽しみ会」について話し合っていました。

黒板を見ると、話合いのめあてがあります。「みんなが楽しめるお楽しみ会になるように話し合う」というめあてです。子どもたちはお楽しみ会でやりたいものを発表して、その後、賛成や反対の意見を出していきます。

 

 

「私は〇〇がいいと思います。わけは、~だからです。」「◇◇さんと同じで、◎◎がいいと思います。」などと自分の考えを発表します。司会や記録も分担して自分たちで進めます。1年生もしっかりと話し合えるなと感じます。

  

途中、先生から「あれ?話合いのめあては何だったかな。」と、子どもたちにこの話合いのめあての再確認を促しました。子どもたちは、話合いを進めているうちに、やりたいものについて「自分が楽しみたいから」という理由で選んでいたのです。先生がそこをしっかり方向転換させて、「みんなが楽しめるように」というめあてに沿ったお楽しみ会となるように、とお話ししました。そこから、「みんなが楽しめる」という視点で考えるようになりました。

大人でも、「何のためにやっているのか」「一番の目的(最上位の目的(めあて))は何か」をおろそかにしてしまいがちです。夢中になっているときほど、原点に立ち返る・確認することが大切だと、この1年生の学級会の様子から、そんなことを感じました。

はじめてのランチルーム給食その3(2年生) そして・・・

先月から始まった3年生以下の子どもたちのランチルームでの給食、今週は2年生の番です。

 

1、3年生同様、2年生にとっても入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 

 

2年生の子どもたち、もりもり食べて残しはほとんどありません。すばらしいですね。みなさん、「初ランチルーム給食」はどうだったかな?

そして、ごちそうさまのあいさつ前のひととき・・・

 

 

今日は先日のジャグリング披露に続いて、6年生児童によるお笑い芸の披露がありました。将来お笑いの世界に進みたい児童が「やってみます!」とチャレンジしました。教務の先生の司会で持ちネタ(?)を披露。こちらも拍手喝采でした。どうやら、明日も6年生の子が持ち芸を披露したいとのこと。「やってみたい」「披露してみたい」というチャレンジに拍手です。

6年生のみなさん、ありがとう。

11日の5校時、6年生の子どもたちが、校舎内の床磨きや水道の清掃をしてくれました。

  

 

 

 

 

卒業を来週に控え、「さまざまなことを学んだ学校に感謝の気持ちを込めて学校のための活動を」と6年生が計画して行う活動です。

ランチルームの床、保健室前の水道、トイレ入り口の床や水道、各教室の入口の水道を、ひたすら黙々と磨いてくれました。本当に、一生懸命に作業をする子どもたちで、その姿を見ているだけでこちらが感謝の気持ちでいっぱいになります。みなさんのおかげできれいな学校になりました。6年生のみなさん、ありがとう。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。先日行われた、野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

今年度最後の「まつのみ班活動(自由遊び)」

先週7日(木)の昼休み、今年度最後の「まつのみ班活動(自由遊び)」を行いました。

それぞれの班で、6年生が中心となって遊ぶ準備をしてルールを確認して、スタート。だるまさんが転んだ、へびおに、長縄とびなどで楽しく遊びました。

 

 

 

 

この縦割り班で、6年生と遊べるのもこれで最後。そんな風に思うと少し寂しくなります。でも、子どもたちは寂しさより楽しさを前面に出して遊んでいました。夢中になれるっていいですね。ここでも、班をまとめたり準備や片付けまでしっかりやってくれた6年生に感謝です。ありがとう。

今年度最後の読み聞かせ

先週、今年度最後の読み聞かせがありました。4月から数えて9回目です。

上の写真は2年生の様子です。「目力(めぢから)」が感じられます。

今日は、最初に訪れた6年生教室の「怪談えほんシリーズ」の「いるのいないの」という絵本に思わず引き込まれてしまいました。ドキドキしながら、最後のページには…(思い出しただけでもドキッとします)子どもたちも思わずのけぞっている子も。私も思わず「うわっ」とのけぞってしまいました。

 

 

 

 

 

 

各教室でも、読んでくださる方のお話を、真剣に子どもたちが聴いています。引き込まれている様子が伝わります。中には、気分転換に手遊びもやっていて楽しい雰囲気になっていました。読み聞かせボランティアの方々のいろいろな「技」はこちらが勉強になります。

読み聞かせは、今回が最終となりました。読み聞かせボランティアの皆様、大変お世話になりました。来年度も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。

 

ミシンにトライ!手作りで楽しい生活(5年家庭科)

これまで、家庭科で手縫いを学んだ5年生。今度は、ミシンを使ってエプロンを作ります。家庭科「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」という学習です。

はじめは、担当の先生からミシンの基本的な使い方を教わり、生地の裁断や仮縫い、エプロンの周りの部分の縫製を進めてきました。

 

 

 

そして、作業工程もいよいよ最終に近づき、ポケットをつけるところまできました。ここが難しいところでもあるので、この日はミシンボランティアの方々のご協力をいただき製作活動を進めました。

 

 

 

 

ボランティアの皆様は、あくまでも子どもたちのサポートに徹していただき、やってあげてしまうのではなく、あるときは見守り、あるときはアドバイスをしていただくなど、絶妙なサポートをしていただきました。ありがとうございました。おかげさまで子どもたちの作業も順調に進み、この日全員が無事に完成することができました。

 

また、子ども同士で教え合ったり、アドバイスし合ったりする姿も見られます。こんなシーン、本校の子どもたちのいいところだなと感じます。

そしてついに!世界に1つだけでの「マイエプロン」を作ることができました。ご指導いただいたミシンボランティアのみなさん、本当にありがとうございました

こんなことできます!

先日、「6年生でジャグリングができる子がいる」という情報を得ました。前々からちょっと興味があった私はさっそくその子とお話をして、「ぜひ見たいな」と伝えたところ、「はい!」と快諾をもらい、さっそく次の日の業間休み、校長室に来てくれました。

3個のボールを使ってのジャグリングを見せてくれました。いろいろな技がどんどん出てとても感動し、思わず職員室にいた先生方にも「見て!」と伝え、もう一度、やってもらいました。

 

見ていた職員も感動。そして、その子同意の下、今度は、給食後のランチルームで子どもたち(1・4・5・6年生)に披露することになりました。

給食後、教務の先生司会のもと、ジャグリングを披露しました。見ていた子どもも先生方も「うぉー」「すごい!」の声。すばらしい技にとても盛り上がり、演技後は拍手喝采でした。

 

 

この子も含め、子どもたちはきっといろいろなキラリと光るものをもっています。そんな「光るもの」を紹介し合える場っていいなと思いました。今週の「雛めぐり」同様、こういうものがあるのって「学校って楽しい所」と感じます。

さあ、みんなはどんな「光るもの」もってるかな。

部活動指導者の方々へ感謝の意を(押上小学校体育文化後援会)

本校には、野球、バスケットボール、金管の3つの部活動があり、希望する子どもたちが所属し、活動をしています。少ない人数ではありますが、保護者の皆様の熱心なサポートをいただきながら子どもたちは技術・技能の向上を目指してがんばっています。また、本校の体育文化後援会も活動を支援しているところです。活動の様子は、ホームページでも紹介しています。また、運動会でも部活動紹介として保護者や地域の皆様にご紹介しいただいたところです。

 

 ※年度始めの部活動紹介の写真の再掲です。

このたび、後援会会長でもあるPTA会長さんから、部活動を指導いただいている指導者の方々に感謝状をお贈りしました。これは、本校の体育文化後援会が今年45年目を迎えることに伴い、会長さんから「長年指導いただいている方々に感謝の意を贈ってはどうか」というお話があって実現したものです。また、感謝状とともにおしピョンが描かれたエコバッグもお渡ししました。このバッグの製作にあたっては適応支援教室「つばさ」の子どもたちの協力をいただきました。感謝です。

 

 

お話しを伺うと、3つの部活動を指導いただいている方々は、どなたも10年以上の長きにわたって本校の子どもたちのために部活動に携わっていただいており、本当にありがたく思っています。「子どもたちが楽しいと思ってもらえることを大切にしています」「子どもたちのために何かお手伝いできればと思い、ここまで来ました」「自分も楽しいなと思ってやっています」など、指導者の方々は笑顔でお話ししてくださいました。これまでの多大なるご尽力にあらためて感謝申し上げますとともに、今後も、子どもたちのためにお力をお貸しくださるようお願いいたします。

卒業式に向けて

19日の卒業式に向けて、練習が始まっています。

この日、6年生は体育館で証書授与の動きを確認しました。座り方や礼の仕方も確認し、ステージまでの動線を確かめて実際に歩きます。向きを変えるところも結構難しいところです。それにしても、座り方も「凜」としてかっこいいです。すてきです。見ているこちらが感動します。

 

 

  

在校生も、朝の時間を使って、各クラスでは座り方や立ち方、礼の仕方、国家・校歌の練習をしています。

この日は1階の1・2・3年生の教室を回ってみました。「『在校生』や『皆様』、『一同』という言葉が出たらみんなのことだよ」と担任が説明して、実際に練習します。練習していると、「卒業生起立」という言葉で、つい立ってしまいそうになる場面も。よく聞くことが大切だよと担任からアドバイスがありました。校歌も元気に歌えていて心強いとも感じました。

1年生 座る姿勢ピカイチです。足ピタ、背筋、手や頭…すばらしいです。

 

2年生 2年生も座り方、そして立ち方がかっこいいです。号令をよく聞いて立つ・座るがよくできています。

 

3年生 声がよく通るようにやや上を向いて姿勢に気を付けて歌を歌っています。声の大きさも、歌詞もしっかりしていて頼もしいです。

 

もう1週間と少しで卒業式本番です。6年生が立派に卒業できるよう準備を進めていきます。

3月(今年度最終回)あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)

3月6日(水)朝、今年度最終回となる3月のあいさつ巡回活動を実施しました。4月から数えて6回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員の皆さん、本校の学校運営協議会の皆さんにお越しいただき、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。

 

 昇降口前だけでなく、北門付近や体育館通路付近などに分散してあいさつ活動をしていただきました。また、前回同様、5年生と6年生があいさつ運動に加わりにあいさつを盛り上げました。 昨晩の雪は止みましたが、北風がとても冷たい朝でした。でも子どもたちは元気にあいさつを交わしていました。

 

    

参加いただいた皆様、1年間大変お世話になりました。4月からも本校はあいさつに力を入れていきたいと考えておりますので、どうぞお力をお貸しいただければと思います。よろしくお願いいたします。

6年生のみなさん、1年間ありがとう。5年生のみなさん、4月からもあいさついっぱいの押上小となるためによろしくね。

 

伝統のバトンを受け継いで

2月29日(木)の昼休み、国旗掲揚塔に6年生2名と5年生が集まっていました。

6年生がこれまで実施していた朝の国旗掲揚と帰りの国旗収納を、5年生に伝えていたのでした。朝学校に来たらここから入って… もし、ここが開いていなかったら昇降口から入って…国旗はここをこんな風に結んで…など、ポイントを6年生が伝えます。5年生も神妙な面持ちで聞いています。その様子を見ながら、私も「こんな風に伝統のバトンがうけつがられるんだな」と改めて感じました。

 

 

今週、さっそく5年生が国旗掲揚を行っていました。6年生も「先輩」として、一緒にやりながらアドバイスです。頼もしく優しい6年生。そんなところもきっと5年生が引き継いでいくことでしょう。

 

 

ありがとう6年生。がんばって5年生。

 

 

はじめてのランチルーム給食その2(1年生)

先週から始まった3年生以下の子どもたちのランチルームでの給食、今週は1年生の番です。

 

3年生同様、1年生にとっても入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 

 

昨日は人気メニューの揚げパンでした。口いっぱいにほおばる様子がかわいらしかったです。幸せそうに食べている子もいて、こちらが幸せをいただきました。

1年生のみなさん、「初ランチルーム給食」はどうだったかな?

「おしピョンひなめぐり」開催中

「あ!ここにあった!」「わーかわいい!」

廊下から子どもたちの声が聞こえてきます。実は、現在、校内雛めぐりを行っています。

 

先日、授業支援でお越しになった地域の方とお話をしていたところ、地域の婦人会で製作した雛飾りがあると伺い、子どもたちに見せたいと考えました。そのようにお伝えしたところ、さっそくその日の夕方、いろいろな雛飾りを持ってきてくださいました。

 

 

 

 

さて、どのように子どもたちに見せたらよいかな…と考えていたところ、2月から3月頭にかけて行われている「氏家雛めぐり」にヒントを得て、校内雛めぐりをすることにしました。「おしピョンひなめぐり」と題して、校内7カ所にお雛を置き、子どもたちが巡るというものです。雛めぐりカードも用意して、雛飾りのところに書いてあるキーワードを書き入れていく、ちょっとゲーム的なことも行います。

 

 

 

どんなお雛があるか、どこにあるか、キーワードを集めるとどうなるのか…などなど、子どもたちがワクワクして、ちょっとでも、「学校って楽しいところだな」と感じられたらいいなと思っています。

  あ!ここ(校長室入り口)にヒントの紙がある!

まさか、校長室にあったりして…

ほんとにあった!

「おしピョンひなめぐり」は8日(金)までです。学校にお越しの際には、どうぞご覧になっていただければと思います。

新たなステージに向けて(カウンセラーさんからのお話・6年生)

中学校進学を控えている6年生。校長室でのお話し会の記事でもお伝えしましたように、この時期、6年生は期待と不安が入り交じった複雑な心の子もいます。

今回、お世話になっているスクールカウンセラーの先生から、中学校進学に向けて心のもちようなどをお話しいただきました。

  

中学校生活の特徴などをお話しいただきながら、生活が変わることによる「目に見えない壁」があることや、困ったときの対処法、それから中学校で学ぶこと(人間関係や自分自身のこと)などをお話しいただきました。

 

「これからみなさんにはつらいこと、苦しいこと、厳しいこともあるかもしれない。でも、みなさんにはそれを乗り越えられるだけの心と体力がこれからますますついてくるはず。思い切って自分のやってみたいことに挑戦して、『本物の喜びや楽しさ』を味わってほしい。」カウンセラーさんからのお話、そして最後に紹介いただいた相田みつをさんの詩「本気」が、私も心に残りました。

6年生のみなさん、新たなステージの中学校に行っても自分の力を信じて、ぜひ、やってみたいことに挑戦を!

登校班会議・6年生卒業後の登校班確認

先日朝に登校班会議を行いました。登校班の集合や歩き方について反省をしたあと、6年生が卒業したあと6年生不在の登校班を確認しました。

 

 

 

また、その日は全体下校だったので、6年生が不在の登校班を再度確認し、その班で下校をしてみました。

 

この日からは、登校時、6年生が最後尾に並ぶようになります。安全な登校(下校)となるよう、これまで安全に班を連れてきてくれた6年生、よろしくお願いしますね。

 

 

※その後の登校の様子です。今まで6年生が先頭だった班は6年生が後ろにつくようになり、歩き方や横断歩道の渡り方などを見本を示したり教えたりしていました。新しく先頭になった子も少し緊張しているかもしれませんが、徐々に慣れてくることでしょう。

外国語活動(4年・道案内)と外国語(6年・私は~が得意です)

4年生が廊下で楽しそうに歩いています。この時間、外国語活動で、3グループに分かれて、それぞれに外国語活動の先生と担任の先生が入って、道案内ゲームをしていたのでした。ルールは、「指定された場所(引いたカードに書いてある場所)まで、先生を英語で案内する」というものです。

「ターンライト!」「ストップ」「ゴーストレート」など、英語で歩き方や方角を伝えながら、一緒に歩いて行きます。先生は言われたとおり歩きます。ある班では、目の前に壁があるのに「ゴーストレート」と言ってしまい、先生が歩けない事態になるなど、ちょっと笑いも起きる楽しい活動になっていました。

 

 

 

次の時間6年生の教室では外国語の授業で「2 truths, 1 lie」(2つ本当で、1つは本当じゃない)というゲームをしていました。

「アイム グッドゥ アット~(私は~が得意です)」という英語の文を使って、自分が得意なことを2つ、そうでないことを1つ入れて相手に伝え、相手は得意なこと2つを当てるゲームです。タブレットにイラストと英語を入れて説明します。これまで多くの時間を一緒に過ごしてきた6年生同士も意外に得意なことや不得意なことが知らなかったりするようで、「えーそうなの!」「知らなかった~」といった声もあがっていました。

 

 

そういえば、「得意なこと」をはじめ「将来何になりたいか」「何がしたいか」など、自分のことをあらためて考える・知るよい機会にもなっていると思います。お互いの意外な一面を知るのにもよい学習ですね。

どちらの学年も、本当に子どもたちが楽しそうに英語を使って伝えたり聞いたりしていました。子どもたちのように「英語が得意です」…私も堂々と言ってみたいです…

5年臨海自然教室③

◆ 2日目もよい天気です。6時に起床し、協力して部屋をきれいにします。シーツや枕カバーをはずし、毛布や布団をもとのようにきれいにたたみます。その後、朝食のため食堂へ。千切りキャベツが大人気でした。この後、ルームチェックを受け、部屋を後にします。

◆ 最後の活動、塩づくりです。海水をみんなで汲みに行ったあと、その海水を土鍋に入れて火にかけます。もちろん、火起こしも自分たちでします。火の番をしながら海水を煮詰めていきます。

◆ 煮詰め終わった土鍋には塩がびっしり。スプーンでできるだけ多く削り取ります。塩の味、いかがでしたか?この後、土鍋をきれいに洗い、後片付けも完璧に済ませました。さすがです。

◆ 食堂に戻って、海浜自然の家での最後の食事をすませ、退所式をおこない、帰路につきました。

◇ 宿泊のための荷造りや、朝や帰りの送迎など、いろいろサポートしていただきありがとうございました。子どもたちは押上小学校5年生として立派な態度で活動に取り組んでいました。この経験を今後生かしていきたいと強く感じました。お世話になりました。 

5年臨海自然教室②

◆ 海の展示館を見学した後、創作活動で貝の根付けを作りました。布を貝に巻き付けたり鈴をひもに通すなど、細かい作業が続きましたが、集中して活動していました。

◆ 夕食の様子です。食堂での食事は2回目ですが、準備、片付けも早くなり、おかわりをたくさんしていました。

◆ ナイトハイクの様子です。風は吹いていましたが、懐中電灯を片手に、海岸(砂浜)を目指しました。

◆ 1日目の活動、無事終了しました。あとはベッドに入って寝るだけです。22時消灯、就寝。

臨海自然教室③へつづく

5年臨海自然教室①

2月15日・16日に実施された、5年臨海自然教室での活動の様子です。

◆ 到着後、施設前の階段で集合写真。その後館内に入り、入所式とオリエンテーションを行い、館内での過ごし方を学びました。施設の先生から、この2日間で、一生懸命に取り組んでたくさん学んでほしい、とお話がありました。

◆ その後、生活館へ移動し、自分たちが宿泊する部屋に行きました。ベッドメイキングもばっちりです。

◆ 昼食の後、海が一望できるメイン広場に行き集合写真。風が強くて、髪が乱れています。

 ◆ 午後はBCモトクロス体験  A(初級)B(中級)C(上級)コースをまずは歩いて確かめ、その後、A→B→Cにチャレンジしました。バランスを取るのが難しかったようですが、慣れてくるとスピードが出せるまでになりました。(後半は疲れのためか、無言でした・・・)

 臨海自然教室②へつづく 

はじめてのランチルーム給食(3年生)

この約3年間、コロナウイルス感染症の関係で、ランチルームでの給食を見送っていましたが、夏休み前からは、4年生以上の子どもたちがランチルームでの給食を始めました。

校内のインフルエンザ等の状況もおちついていることから、3年生以下の子どもたちもランチルームでの給食を始めることとしました。週替わりで3年生から順番にランチルームで食べる計画です(4・5・6年生と一緒に食べます)。今日からの1週間は3年生の番です。

3年生以下の子どもたちは、入学のときから今までランチルームでの給食は経験がありません。今日は3年生にとって入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 「初ランチルーム給食」はどうだったかな?記念すべき今日の給食は、スパゲティナポリタン、ハムカツ、イタリアンサラダ、ガトーショコラの「イタリアンメニュー」でした。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

「6年生との懇談会」6日目(最終日)

いよいよ懇談会も最終日となってしまいました。楽しいことは早く過ぎてしまいます。
最終日、今日のメンバーは4人。

 

 

今回の4人も修学旅行、とりわけ班別行動は思い出に残っているようで、鎌倉でのお昼ご飯の話も盛り上がりました。将来の夢もとても楽しみに聞かせてもらいました。夢をもつことって本当にすてきなことです。年齢を重ねれば重ねるほどいろいろ制約が出てきて、かなえられる夢が少なくなるから(ちょっと悲しい)、これから夢を大切にしてチャレンジしてねとお話ししました。今回も楽しく大切なひとときとなりました。

 

こんなふうに子どもたち一人一人と話す時間、とても大切だなと本当に感じています。6年生全員とこんなすてきな時間がもてたことに幸せを感じています。そして、子どもたちと担任の先生に感謝しています。ありがとう。

6年生を送る会(全校児童・児童会活動)

本日2月22日(木)3校時、体育館で6年生を送る会を実施しました。

いよいよ1ヶ月後に卒業する6年生を、5年生が中心となって全校児童でお祝いする大切な児童会の行事です。

4年生が一生懸命に話し合って準備した壁飾り、そして前日から5年生が一生懸命に準備していた体育館会場です。雪が降る寒い日でしたが、入っただけで、あたたかい、感謝の気持ちが伝わる会場でした。

 

 

  

6年生紹介(一人ずつ、ポーズを決めて登場です。個性が光ります。)

  

在校生代表の言葉(5年代表児童による言葉で、一生懸命さと感謝の気持ちが本当に伝わるお話でした。)

 

クイズ&ゲーム(「クイズ6年生に聞きました」…2択の楽しい問題でした。中には、「じゃんけんでどちらが勝つでしょう」という運に任せる問題も。)

 

 

そしてなんと言ってもステージ上のこの二人がクイズを盛り上げてくれました!

 

 

プレゼント贈呈(卒業生一人一人にまつのみ班の在校生がメッセージを書いています。廊下に掲示してあり、後ほど、6年生に渡されます。)

 

 

 

 

みんなで合唱&スライドショー(入学の頃からを振り返ります。6年生は写真に見入って、「こんなことあったね」「わーかわいい!」などと歓声が上がっていました。)

 

6年生からのお礼の言葉(代表児童の堂々とした言葉、感心しました。)とお返しのプレゼント(在校生一人一人にしおりのプレゼント。しおり一つ一つにメッセージが書いてあります。)

 

 

退場(5年生の案内で大きな拍手とともに終了しました。)

 

今回は、一緒に遊んだり、なわとびをしたり、花を植えたりした「まつのみ班」(縦割り班)ごとに集まって、お祝いをしました。一緒にいろいろ活動した思い出もありますね。

 

在校生にも卒業生にも、思い出に残る送る会になったと感じました。卒業まで、カウントダウンの数字は「17日」。6年生のみなさん、あと少しの小学校生活を一日一日、一時間一時間を大切に、思い出を育んでほしいと思います。

むすびに、この会を運営した5年生のみなさん、本当にすてきな会になりました。ありがとう。そして、6年生を含め、全校児童のみなさん、すてきな時間をみんなでもてたことに幸せを感じています。ありがとう。 

お弁当あれこれ(お弁当の日5(最終))

2月20日(火)は、今年度最後のお弁当の日でした。クラスやランチルームを回ってみると、おいしそうなお弁当がいろいろです。かわいいお弁当、ダイナミックなお弁当、好きなものがたくさん入っているお弁当など、子どもたちはおいしそうにほおばっていました。

 

 

  

 

 メニューも、カレーやうどん、サンドウィッチなど、いろいろです。

「デザートはイチゴです!」「ミカンが入ってます!」などと食後のデザートをうれしそうにお話ししてくれた子もいます。お弁当はやっぱり「特別」なんですね。「大学イモ」のデザートも発見!

 

 

  

保護者の皆様には、今年度もお弁当作りにご協力いただき感謝申し上げます。

 また、子どもたちに聞いてみたところ、買い物を一緒に行った子、一緒にお弁当を作ったり詰めたりした子、そして自分で作ってみた子もいて、大変感心します。前日から当日朝と、何かとお忙しいところ本当にありがとうございます。

給食を食べているときとはまた違った子どもたちのうれしそうな笑顔がすてきなひとときでした。

「6年生との懇談会」5日目

昨日の20日(火)、この日の3人のメンバーです。

  

「失礼します。6年生の〇〇です。校長先生に会いに来ました。」と、先頭の男子児童が礼儀正しく校長室に入ってきました。羊羹(ようかん)を用意していますが、ほとんどの子どもたちは普段あまり食べないようです。和菓子は身近でないのかなと思いますが、食べると多くの子が「おいしいです」と笑顔で答えます。そのあとのチョコのお菓子「キノ〇の森」は子どもたちにはポピュラーで好きな子も多いです。

 

今日もお茶を飲みながら、小学校での思い出や中学校のこと、将来の夢などをたくさんお話ししました。3人とも将来の夢をしっかりもっていて、感心します。3人に目標や夢を大切にしてがんばってとお話ししました。

※ある子の将来の夢は、私も「なるほどな、いいな」と思うもので、自分には考えたことがなかった仕事でした。もし、私が子どもたちと同じ頃に戻れるなら私も考えたいな…と思う夢でした。

 

笑いの絶えない、今日も楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。

第3回学校運営協議会

2月20日(火)、今年度3回目(最終回)の学校運営協議会を行いました。

 


はじめに校内を回り授業や教室環境を参観いただき、前回(11月)以降の学校の様子と今後の予定、今年度の学校評価結果等をお伝えし、その後、熟議に入りました。

 

 

授業参観で3年生教室を訪れた際には、子どもたちが総合的な学習の時間で調査している「押上小学校のよいところ」について、委員のみなさんに「突撃インタビュー」がありました。子ども同士や先生にインタビューしてきましたが、運営協議会委員のみなさんにも「地域の方」として調べたかったそうです。よい試みですね。 委員の皆様ご協力ありがとうございました。

 

 

熟議では、協議会で進めてきたあいさつ運動と防災教育について振り返りを行いました。委員さんからは、来年度の取り組みでこんな風に工夫するとよいのでは」など、来年度のことも話題となりました。引き続き、あいさつや防災教育については学校でも協議会でも進めていきたいですねと話題になりました。ある委員さんからは、「我が家では、子どもたちに『小さな地震でも自分で玄関のドアを開けるように』と話していて、やるようにしています。」という話がありました。東日本大震災からだいぶ年数がたってますが意識が薄れないようにしているそうで、大変感心しました。年始の能登半島地震を踏まえて、防災に対して意識をすることの大切さも改めて感じたところです。また、こんな家庭や地域での防災に関する実践事例を集めて啓発していくのもよいなと感じました。

  

来年度も「動く運営協議会」として、いろいろとアイデアを出し合いながら楽しみにも感じています。委員のみなさま、今後も、押上小学校の子どもたちのため、地域のためにどうぞお力をお貸しくださいますようお願いいたします。来年度もよろしくお願いいたします。

 

今年度最後のクラブ活動

19日(月)は今年度最後のクラブ活動でした。どのクラブも、子どもたちが本当に楽しそうに活動しています。月1回程度ですが、楽しく熱中できるのって本当にいい時間だと思います。

室内スポーツクラブ(ソフトバレーボール)

  

屋外スポーツクラブ(外でドッジビー→雨が降ってきたので体育館でドッジボール)

 

パソコンクラブ(タブレットで早押しクイズ)

  

創作クラブ(小物づくり)

  

科学クラブ(ジャイロプレーンづくり)

  

夢中になって作ったり、考えたり、運動したり。楽しいことは、見ている方も楽しくなります。子どもたちの夢中な姿、熱中している姿っていいですね。

これは何でしょう?クイズ大会(1年・国語)

先日紹介した1年生の「これは何でしょう?」の問題を出し合うクイズ大会が開かれました。
私も気になっていたので、様子をのぞいてみました。

2人組で問題やそのヒントを考えていたのでそのチームで問題を披露します。答えになるものは、「学校にあるもの」という限定がありますので、結構簡単かな…と思っていましたが、結構難しく、なかなか当たりません。

ヒントも、「大きさ・長さ」「形」「色」「重さ」「どんなときに使う」「どんな風に使う」など、答えにつながるギリギリのラインで、まさに「絶妙」なものでした。「長さ」をあらわすときも、「手のひら二つ分です」など、自分の体を使って表現したりするなど、まだCMを習っていないので「なるほどな」と感心しました。

 

 

 

はじめは少し緊張気味だった子どもたちも、だんだん慣れてくると、クイズを出す側も、答える側・ヒントを聞く側も声の大きさも聞き方も上手になってきます。正解すると、みんなで「すごい!」と拍手が起こり盛り上がります。

「話す・聞く」という学習でしたが、こんなゲームのような活動でとても子どもたちも楽しみながら学んでいたようです。

海から戻りました(5年生・臨海自然教室 2日目(最終日))

昨日の朝、海に向けて出発した5年生、今日の夕方、学校に無事戻りました

 

現地では、モトクロス体験、貝の根付けづくり、ナイトハイキング、塩づくりなど、予定通りの活動ができたとのこと、みんな元気にバスを降りてきて、ほっと一安心です。

  

 

 

帰校式を終えて、1日ぶりの我が家へ。短い時間でしたが、思い出に残る臨海自然教室になったらうれしいです。週末はゆっくり休んで、また来週、元気に会いましょう。

保護者のみなさまにもいろいろとご協力いただき、また、お出迎えもいただきありがとうございました。お子さんの「おみやげ話」をお聞きいただければと思います。お世話になりました。

「6年生との懇談会」4日目

今日のメンバーは4人。

 

ちょっと緊張しながら校長室に入ってきました。卒業まであと少しだねと話していると、卒業までカウントダウンをしていて、学校に来る日があと21日です、と教えてくれました。ちょっと寂しそうな表情で、こちらも切ない気持ちになります。

 

今日もお茶を飲みながら、小学校での思い出や中学校のこと、将来の夢などをたくさんお話ししました。将来は~をやってみたい、どうせやるなら世界で活躍できるような~になりたい、など、自分でやってみたいことや、大きな夢をもっていることを知りました。「みんなにはたくさん時間があるからぜひチャレンジしてね」心の中でエールを送りながらお話ししました。

 

今日も楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。

 

これは何でしょう?(1年国語、3年外国語活動)

1年生が教室で2人組になってこそこそ話し合っています。

 

国語「これはなんでしょう」という学習で、二人で相談して問題を作ってみんなで問題を出し合って楽しむという内容です。この時間は、「問題の台本をつくろう」というめあてで、問題にするものを決めて、その形や働きなどを話し合って問題の台本づくりをしていたのでした。

 

 

 

問題(クイズ)づくりですので、他のお友達に聞かれてはいけないので、こそこそと声のボリュームを下げて話し合っていたんですね。問題づくりですので、なんだか子どもたちは楽しそうです。頭と頭、膝と膝を近づけ合って話し合う姿、いいですね。先生も、アドバイスしたり、音楽をかけて、お隣さんの話が聞こえないように工夫したりしています。

どんな問題ができるのか、ちょっと気になりますね。

 

ちょうど同じ時間、3年生教室が盛り上がっていました。

 

外国語活動で、中身当てゲームをしていました。代表の子が前に出て、箱の両脇から手を入れて、中に入っているものを当てるものです。「なんだろう…あ!分かった!」というところで、見ている子どもたちがたずねます「What's this?」(これはなんでしょう?)。代表児童が答えます「It's 〇〇!」。合っていたらみんなで「That's right!」と拍手とともに伝えます。

さわる方も、見ている方も、ドキドキで大変盛り上がります。形が独特のものは分かりやすいのですが、似ているようなものがあると迷います。

 

入っていたのが、工作で使う「(スティックタイプの)のり」だったときには、「『はんこ』かな…それとも…」と迷っていました。見ている方も「のりだよ…」と声に出したいのを我慢しながら見ています。そんなときは「ヒント」です。「Hint, please!」と言って友達からヒントをもらいます。みんなも、ジェスチャーだったり、また「工作で使います」と言葉で伝えたりと、絶妙なヒントを出します。そして「あ!分かった。のりです!It's のり(glue)!」と正解。「That's right!」みんなで拍手がおきました。

 

 

ちょうど同じ時間に1年生と3年生がちがう教科で「これは何でしょう?」という学習をおこなっていておもしろいなと感じました。1年生のクイズ大会、私も見に行こうと思います。3年生の中身当てゲームは、私から新たなお題を用意しましたので、次の機会を楽しみにしていてくださいね。

5年生臨海自然教室について(5年保護者様)

今朝、臨海自然教室の子どもたちの様子について、連絡が入りましたのでお伝えいたします。

・全員元気です。昨晩と今朝、ご飯もしっかり食べて元気もりもりです。

・昨日は、モトクロス体験、貝の根付けづくり、ナイトハイクなど体験活動は予定通り実施できました。

・2日目は塩づくりの予定です。

「6年生との懇談会」3日目

今日のメンバーは3人。

「失礼します。今日はお招きいただきありがとうございます。」「とても楽しみにしてきました。」「よろしくお願いします。」礼儀正しいあいさつとともに校長室に入ってきました。私の方が身が引き締まります。

 

今日もお茶を飲みながら、小学校での思い出や中学校のこと、将来の夢などをたくさんお話ししました。中学校で心配なこともお話ししてくれました。そうか、自分もこの時期ってこんな心配していたかも…と思いながらお話を聴きました。

 

そういえば、お茶碗を選ぶ際に、決めかねている友達に、他の2人が「先に選んでいいよ。」とさりげない一言が。とても素敵な思いやりだなと感じました。

※苦いのが苦手と言っていた子も「結構いけます」とお茶を飲みきってくれました。だいじょうぶだったかな。

今日も楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。

海に向けて出発(5年生・臨海自然教室)

5年生は今日(2/15)から1泊2日の臨海自然教室です。朝の子どもたちはワクワク・ドキドキ感で一杯な様子でした。

 

出発式、そして保護者のみなさんに「行ってきます」のあいさつのあと、バスに乗り込み、出発しました。

 

 

 

 

行き先は、県立とちぎ海浜自然の家(茨城県鉾田市)です。自然の家では、塩づくりや夜の海岸ハイク、貝の根付けづくりなど、海ならではの活動や、モトクロス体験など、自然の中で体を動かす活動を予定しています。保護者のみなさまにもいろいろとご協力いただき、また、お見送りもいただきありがとうございます。

全員が元気に参加でき、とてもうれしく思います。みなさん、宿泊学習のめあてをもってがんばってきてくださいね。明日元気に帰ってくるのを楽しみにしています。

※旅行中は、引率業務を優先する関係から、宿泊学習に関する記事の随時掲載は見合わせます。後日掲載いたしますのでご了承ください。

 

「6年生との懇談会」2日目

今日のメンバーは4人。

お茶碗を選んで、茶筅をしっかり振って、自分のお茶を点てました。真剣です。お茶を点てたことがある子が1名。昨年の氏家雛めぐりで体験をしたとのことでした。

 

小学校6年間は楽しかったとみんなお話しします。修学旅行や臨海教室など、学校の外での思い出が心に残っているようです。また、将来の夢をしっかり決めていて、立派だなと感心します。「校長先生に質問です!校長先生の座右の銘は何ですか。」とドキッとする質問が。私から二つの言葉を4人にお話ししました。

いろいろお話をして楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。

全員が松の実賞を受賞

今朝の表彰朝会で渡せなかった児童に、さきほど、昼休みに、校長室で松の実賞を授与できました。

 

いい笑顔です!

これで、今年度、109人の児童全員が松の実賞を受賞したことになります。みんな本当におめでとう。自分のよいところ、さらにたくさん伸ばしてくださいね。

朝会

7日と14日、朝会をランチルームで実施しました。

7日は、表彰(1件)と校長講話を行いました。

表彰(地区席書大会3位)おめでとうございます。各種書道展で入賞・入選している6年生児童です。返事や姿勢がとてもすばらしく皆の手本です。

  

講話は「挨拶はなぜ大切か」を子どもたちと一緒に考えました。
子どもたちの挨拶は、登校のとき、日中廊下ですれ違ったときなど、本当によくできる子が多く、とても感心しています。だからこそ、ここで一度立ち止まって「なぜ挨拶は大切なのか」を子どもたちと考えたかったのです。

 

 

まず、子どもたち自身で考えて、話し合ってもらいました。1年生も一生懸命話し合ってくれました。

 

 

そして、何人かの考えを聞きました。「うれしくなるから」「コミュニケーションの基本だから」という意見が出されました。(私が伝えたかったこと、ズバリ!でした。子どもってすごいと密かに感じていました。)

 

 

次に、私から「挨拶はこんな力だから大切だと思う」ということをお話ししました。
1 挨拶は、互いにうれしくなる力がある
2 挨拶は、仲直りの力・やり直す力がある
3 挨拶は、大人になったときにも必要とされる力である
という3つの力が挨拶にあって、「挨拶」は、みんなが幸せに生きるためにとても大切なことだとお話ししました。

子どもたちはとても一生懸命考え話し合い、真剣に聴いてくれました。朝会のあと、子どもたちの挨拶がさらによくなったように感じています。打てば響く子どもたちに幸せを感じます。

引き続き、ご家庭でもお子さんとの挨拶をさらにお願いできればありがたいです。

 

14日は、表彰朝会を行いました。

はじめに「ミュージアムこども絵画展(氏家観光協会長賞)」「地区席書大会3位」「地区理科展入選(優良賞・良賞)」の3点を表彰しました。返事もしっかりできてすばらしい態度でした。

  

 

次に「松の実賞」の表彰(6回目)を行いました。

 

やはり、どの子も返事や姿勢がよく、聞いている・見ているだけでうれしくなります。(上の写真は2年生と1年生なのですが、立ち方や礼の仕方、すばらしいです。低学年でも「凜」とした所作で、こちらが身が引き締まります。)

 

 

  

今回で、今年度の「松の実賞」表彰は最後です。以前にご紹介しましたように、歴史ある「松の実賞」を今年度も全ての子どもたちに渡すことができました。まさに「一人一人が主人公」です。あらためて、子どもたちのよさを感じ、表彰できる幸せを感じています。めあてに向かって、またみんなのため、一生懸命に取り組んでいるみなさん、受賞おめでとう。(お休みだった子には後日、表彰を行いますね。)

※全体でも、あいさつがすばらしかったです。継続していけるように声かけ、働きかけをしていきたいと思います。

 

6年生とのひととき「6年生との懇談会」1日目

6年生もいよいよ卒業まであと約1ヶ月となりました。
そこで、6年生に昼休みに校長室に来てもらいお話をすることにしました。
その際に、ちょっと特別に、お茶とお菓子を一緒に楽しみながらお話しすることとしています。(自分でいいなというお茶碗を選んでもらい、茶筅を振ってお茶を点ててもらいました。)

 

小学校の思い出は… 中学校に行ったら… 将来の夢は… など、6年生といろいろとおしゃべりをします。卒業まであと少し。6年生との時間を大切に過ごしたいと考えています。

1日目の今日は4人。初日でしたが、4人とも自分の夢や思い出をしっかりお話ししてくれました。修学旅行が楽しかった、臨海自然教室も楽しかったなど楽しい思い出話のほか、中学校は少し心配など心の内をお話ししてくれました。

いろいろお話をして楽しく大切なひとときを過ごすことができました。みんなありがとう。

かたちづくり・かたちあそび(1年図工・算数)

1年生の教室で、子どもたちが真剣になっています。

 

 

この日は図工で、紙版画を作っていました。下書きにあわせて、色紙を切っていきます。下書きの形に合わせて切るのは結構難しく、はみ出たり、形がちょっと変わってしまったり…でもそれもまた、よい「味」になっています。この色紙は、シールになっていて貼りやすく、そして、水にぬらすと色が出てくるので、そのまま(ローラーでインクをつけなくても)紙に刷ることができるのだそうです。教材も進化しています。ちょっと驚きでした。

 

 

 

翌日、今度は算数の時間、数え棒を使っていろいろな形を作っていました。前の時間に、色板を使って形を作っていました。この日は、格子点を数え棒(直線)で結んでも形が作れることを学びます。図形の学習の基礎(頂点や辺、多角形など)になるわけですね。

 この子はオリジナルの形を作っていました。「毛虫」です。

いろいろな教科の学習で、それぞれに学んでいることがつながっているなと感じます。子どもたちの真剣かつ楽しそうに取り組んでいるのもとてもいいなと感じます。

「生きているだけで百点満点」(5年生・健康教室)

助産師さんに協力いただき、5年生の健康教室を行いました。「生命の誕生」という学習で、生・性に関する大切な学習です。

 

みんなが生まれるまでの過程について学び、この世に生を受けることや赤ちゃんの育ちと誕生について学びました。折り紙の中の針の穴で卵子の大きさを確認したり、赤ちゃんの人形(3500g)を抱いたりする体験もしました。自分の誕生月ごとにいかにおうちの方が心配したり大変な思いをしたかもお話ししてくださいました。(写真で、目を閉じているのは、赤ちゃんが生まれたときの泣き声を聞いている場面です。)

 

 

 

 

 

助産師という、命を扱うお仕事をされているからこそ感じること…「寿命はそれぞれちがうけれど、命を大切にしてしっかり生きてほしい」、「みんなは、自分で選んで自分で生まれてきた、これってすごいことなんだよ」というお話をいただきました。

 

むすびに、助産師の先生から「生きているだけで百点満点」という言葉を教えていただきました。大変な確率で、おうちの方から喜ばれ、大切にされてきたみなさんの命、もうそれだけで・生きているだけで「百点満点」というメッセージです。子どもたちの心にしっかり刻まれたと思います。

たのしくうつして(2年・図工)

2年生が夢中になって紙を切ったり貼ったりしています。

図工の「たのしくうつして」という単元で、紙版画を楽しむ学習です。保護者のみなさんは、先日の授業参観で教室に掲示してあった作品をごらんになったかもしれません。作品になるまでの様子です。

 

 

  

版画にしたい絵を下書きします。そして、下絵に合わせて型紙を切って貼っていきます。型紙のでこぼこの特徴を生かすのもポイントのようです。また、紙だけでなく、毛糸など、紙以外の素材を使う子もいます。

  

版ができあがったら、いよいよインクをつけて刷ります。刷り上がりはどうかな…ちょっとドキドキです。それから、黒一色でなく、他の色をのせたりもします。多色になると雰囲気が変わります。

みんなの作品ができあがりました。どの作品も個性があってとてもいいです。大きく表現もできていていいです。

 

 

 

「なんだか、美術館みたいだね。」という子がいました。「じゃあ、『ミュージアムおしあげ』かな。」とその子に言うと、「看板をつくる!」と言ってさっそく看板ができあがりました。かわいらしい看板もいいですね。

書写指導、お世話になりました(3年書写)

6日(火)、今年度最後の書写指導(3年生)がありました。

地域の先生を招いての書写指導は、この日が最後です。最後は、これまで習った筆運びを使って「水玉」を書きました。

 

横画、縦画、止め、はらい、はね、点など、習ったことを総動員して書き上げます。昨年度まで、私も3年生の書写を教えていましたが、筆先の向きや筆の持ち方などを意識する、縦画と横画のバランスに注意する、そして1枚の紙に2文字の漢字を入れるのが、子どもたちにとってとても難しいです(「水」が大きくなってしまい、「玉」が小さくなったり紙に入らなかったりします)。どうかな…と見ていましたが、子どもたちの「水玉」は、2文字のバランスもなかなかよく仕上がっていました。先生の教え方に秘訣がありそうです。

 

 

 

先生、1年間、大変お世話になりました。引き続き、子どもたちのためにお力をいただければと思います。ありがとうございました。

認知症サポーター養成講座(4年生)

5日(月)、市役所高齢課の方をお招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。

これは、認知症に関する正しい知識を身につけ、認知症の方やその家族が安心して暮らし続けることのできる地域づくりを目指した講座です。これからますます高齢化社会となり、認知症となる方が増える恐れがあり、小さいうちから認知症のことや、その支援の仕方を学ぶという目的で行われています。

 

 

はじめに、高齢化社会になっていることや脳のこと、そして認知症の特徴について学びました。

 

 

 

次に、高齢者の方や認知症かな…という方にどのように接するとよいか考えました。そして、担任が高齢者役になり、その場でどう行動したらよいかを実際にやってみました。子どもたちは、はじめ「どうしよう…」と少し戸惑っていたようでしたが、すぐに「大丈夫ですか?」「いっしょに帰りましょうか」などと声をかけ始めました。この「関わろうとすること」がとても大切だそうです。「見守ることも大切です」とも教わりました。 

これから、社会の担い手になる子どもたちです。ぜひ、学んだことをもとに、「サポーター」として地域社会を支える人になってほしいと願っています。

雪景色

昨日から降り出した雪は、夜に一度止んだようですが、朝方また少し降り出しました。でも、お昼前には雪も止み、なかなかできない雪遊びを子どもたちが楽しむ様子が見られました。

2時間遅れの登校でしたが、無事子どもたちが登校できてほっとしています。明日以降も道は凍っている場合もあるかもしれませんので十分注意いただくようご家庭でもお話しくださればと思います。

登校の様子から 

 

 

雪の日も並んで登校、寒いですが元気に挨拶ができています。

  

雪って集めたくなります。

  

雪の校庭から見える貨物列車

 

雪の日も勉学に励む金次郎像

 

子どもたちの雪遊びの様子から…雪だるまやかまくらづくり、雪合戦、中には寝転んで雪の感触を全身で味わっている子も。

 

 

 

 

1年生が「校長先生!」と言って見せてくれました。かわいらしい「雪うさぎ」です。

こちらは謎のオブジェ。正体不明の芸術家、バン〇シーが来ていたのでしょうか。

5年生特製雪だるま…なんとも言えないいやしの表情です。これはまさに「押上小の守り神」。子どもたちを見守っているようです。

 

こんなメニューを提案します!(6年家庭科)

6年生の家庭科では、食事に関して、栄養のバランスを考えて、献立を考える学習があります。先日は、その学習の一環で調理実習を行いました。野菜やキノコのベーコン巻きを作りました。私もお誘いを受けて、ベーコン巻き3種をちょうだいしました。とてもおいしかったです!ごちそうさまでした。ありがとうございました。

 

さて、その数日後、その続きで、給食の献立を基にしてメニューを考える学習を行いました。はじめに、本校に勤務する学校栄養士の先生から給食の献立をどのようにして考えて計画するのかお話を聞きました。

 

その後、個人個人でこんな献立はどうかな…というものを考えた後、グループで「私たちはこんな給食の献立を提案します!」としてメニューを話し合いました。用意された資料の情報を確かめながら、タブレット端末を使ってメニュー化していきます。

 

 

 

 

そして、翌日、自分たちのメニューを発表。栄養士の先生に教室に来てもらいプレゼンしました。なにやら栄養士の先生の目にとまった献立は3月の献立に採用されるかもしれないとのことでかなり子どもたちは「本気モード」。実現するとなると、やっぱり俄然やる気になるんですね。

 

 

自分の班の献立の「アピールポイント」もあって、「和食(洋食)に統一した」「栄養のバランスを考えつつ好きなメニューにした」「色合いをよくした」「揚げパンを入れるために主菜や副菜を工夫した」「みんなの好きそうなメニューにした(残しを減らすため)」など「なるほど・・・」と子どもたちの考えに感心しました。

6年生も卒業まであと2ヶ月を切りました。3月の給食献立が楽しみですね。さて、みんなの献立は採用されるでしょうか?

今日のお便りとメールでお知らせしましたとおり、降雪のため、明日の登校時刻は2時間遅らせ、10:05にいたします。気を付けて登校するようご家庭でもお子さんに伝えてくださいますようお願いいたします。

今日の6時間目、環境飼育委員会の子どもたちが昇降口前の雪かきをしてくれました。みんなのためにありがとう。

 

 

クラブ見学(3年生)

1月29日(月)のクラブ活動の時間に、3年生が見学をする「クラブ見学」が行われました。 

本校では4年生からクラブ活動が始まります。ですから、4年生になる前のこの時期、3年生がクラブの様子を見て回り、来年度の参考にします。

それぞれのクラブでは、事前に話し合い、3年生にどんな様子を見てもらおうか、体験をしてもらうかなど話し合ってきました。

 

科学クラブ(不思議な…「動き出す魚」)

 

創作クラブ(水族館モビールづくり)

 

パソコンクラブ(早押しクイズ大会)

 

屋外スポーツクラブ(ケイドロ)

 

屋内スポーツクラブ(ドッジボール)

  

3年生もワクワクしながら見学、体験をしていました。自分たちで時計を見ながらグループ行動もできました。クラブ活動の様子はイメージついたようですね。4年生になったら楽しみですね。

※クラブ活動の内容(〇〇クラブ)は、その年その年で変わることがあります。

お世話になりました(授業参観・学年末PTA)

本日2日(金)、授業参観ならびに学年末PTAを開催しました。

多くの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。

授業参観(5校時)…緊張の中にも、子どもたちとてもがんばっていました。いつも一生懸命でがんばっているのですが、授業参観ではいつも以上に本当に張り切ってがんばっていました。がんばれるっていいなと感じました。

1年 国語 読みの時間

 

 

2年 生活 明日へジャンプまとめ発表

 

 

3年 国語 音訓カルタ

  

 

4年 書写 夢に一歩、近づこう

  

 

5年 算数 変わり方を調べよう

 

 

6年 国語 言葉について考えよう

 

  

全体会(オンライン)…PTA会長さん、副会長さん、大変お世話になりました。

 

学年PTA…今年度の子どもたちの様子等を話し合ったり、来年度の役員などを決めていただいたりと大変お世話になりました。

 

 

 

あらためて、今年度、お世話になりました。引き続きよろしくお願いいたします。

※メジャーリーガー大谷選手のグローブも展示しました。お手にとっていただいた方も多かったかと思います。いかがでしたでしょうか。

心の鬼を追い出そう(1年教室)

1年生の教室入り口に、たくさんの「鬼」がいました。ちょっとどっきり。 

「心の鬼を追い出そう」と、1年生が、いろいろな「心の鬼」を飾っていたのでした。(恵方巻きもいいですね。)

 

 

 

 

 

「いたずら鬼」「わがまま鬼」「めんどう鬼」「はなしきかない鬼」「ねぼすけ鬼」「くいしんぼう鬼」「おこりんぼう鬼」「ぐずり鬼」「ゲームやめない鬼」といった心の鬼がいるようです。鬼らしい鬼もいますが、よく見てみると、かわいらしい鬼、ユーモアあふれる顔の鬼もいます。

明日、2月3日は「節分」です。この機会に、心の鬼退治、がんばってね。

読書の入り口「ブックトーク」(4年)

1日(木)、4年生対象に、朝の活動の時間に図書室で「ブックトーク」を実施しました。

図書事務員の先生が、本の紹介や選び方の他、いよいよ高学年の仲間入りを控えた4年生に、5年生の国語の教科書で出てくる教材文の図書などを紹介してもらいました。

また、少し敬遠されがちな文学作品に関しては、読んでみようかな…と思わせるような本についてもお話しがあり、子どもたちの目がキラッと輝いた気がしました。

 

 

1冊でも多く手に取って、読書に親しもうとする子が増えることを願っています。

 

漢字検定に挑戦

1月26日(金)の放課後、希望者による漢字検定を実施しました。

 

日本漢字検定協会による検定で、学校を会場として実施するものです。今回は、4級(中学校在籍レベル)~8級(小学校3年生修了レベル)に24人が挑戦しました。

開始時刻まであと少し。緊張感が漂います。教科書の漢字一覧を見たり、ドリルや問題集でおさらいをしたりしています。

 

いよいよ開始です。問題を見てみると、なかなかの難問もあります。私も悩む問題がちらほら…子どもたち、最後まであきらめずにがんばりました。

 

 

結果は1ヶ月後ぐらいに学校に届く予定です。合格を祈っています。

伝統工芸に触れる・体験する(4年社会科見学)

先日、4年生が社会科見学で那珂川町(小砂地区)を訪れました。

地域の伝統産業を学ぶ学習で、この地区の「小砂焼き」についての見学・実習です。

教室で、栃木県の伝統工芸の益子焼に関する学習をした子どもたちですが、同じ陶芸が盛んな小砂の小砂焼きを体験したり見学したりして学びます。

はじめに、さっそく陶芸体験(てびねり)です。係の方に作り方(コップ型とお皿型)を教えていただき、スタート。はじめは恐る恐る土を触っていた子どもたちもだんだん慣れてきて、途中からはすっかり「ミニ陶芸家」になっていました。

  

 

 

 

 

できあがった作品は、どれも個性的。その子ならではの特長もでているようです。焼いて完成までには2ヶ月ほどかかるそうで、できあがりが楽しみです。

 

 

 

 

その後は、土(粘土)作りの工場や、工房を見学しました。陶芸に向いた土が見つかったことや当時のお殿様(江戸末期の頃だそうです)が「作ろう」と決めて陶芸が盛んになったことなど、歴史なども教わり、子どもたちの関心も高まったようです。

 

 

 関係の皆様に感謝申し上げます。お世話になりました。

表彰朝会(第5回松の実賞表彰)

24日(水)の朝、表彰朝会を行いました。

はじめに各種表彰で、ミニバスケットボール(第13回スマイルカップ第3位)、県教委主催とちぎっ子体力向上チャレンジランキング(立ち幅跳びの部2年生トップ賞、1年生トップ賞、1年生エントリー賞)、書写書道展(県展)を表彰しました。

 

  

続いて、今年度5回目の松の実賞を表彰しました。今回は6年生4名、5年生3名、4年生3名、3年生3名、2年生5名、1年生1名、計19名の児童が受賞しました。

  

 

 

子どもたちががんばった成果、日頃の努力や積み重ねがこのようなすばらしい結果としてあらわれ、とてもうれしく思います。松の実賞も、その子の「キラリ」と光るよさを表彰できてうれしく思います。

おめでとう!

 

給食今昔物語その2(「学校給食週間」にちなんで 3)

先日の記事でご紹介しましたように、1月24日~30日は「全国学校給食週間」、本日が最終日です。

先日の記事に引き続き、給食に関する今昔物語の第2弾です。


以前、さくら市内の栄養教諭・学校栄養士の先生方とお仕事をしていたときに、「昔の献立表があったんです!」と、ある先生から献立表(コピー)をいただきました。それはなんと、昭和36年6月(これも古い!)の、押上小学校の献立表でした。ご紹介します。
(昔のいわゆる「わら半紙」のコピーと思われますので、不鮮明です。ご勘弁を…)

中身をよく見てみると…いろいろなことが発見できます。
・当時は土曜日も学校がありました。そして土曜日も給食が出ていたんですね。
・ご飯は当時はまだ給食では出されていなかったようです。(毎日パンだったんですね。私も小さい頃はそんな記憶が…)
・多くの日で「ミルク」が出されていました。「牛乳」と記載されていないところをみると「粉ミルク(脱脂粉乳)」だったと思われます。
・今と比べると、おかずが一品少ないようです。(現在は、おかずとして基本、主菜と副菜の2種類が出ます。)
・6月10日(土)「パンに納豆」そして「りんごジャム」です。どうやって食べていたのでしょう…
・6月6日(火)「鯨(クジラ)肉のフライ」、6月29日(木)「西洋風くじら煮込み」です。また、他の日にもお肉としてクジラ肉が使われていたようです。クジラがよく食べられていたのですね。時代を感じます。
・6月20日(火)「うどんケチャップあえ」気になります。スパゲティのような感じでうどんが使われていたのでしょうか。おいしそうな気がします。
・6月8日(木)イチゴが出ています。さすが「イチゴ王国」栃木県です。この頃もイチゴが出ています。
・大人気の「やきそば」も、この献立表にしっかり載っていました(6月5日(月))。パン・ミルク・マーガリン・やきそばのシンプルなメニューでした。この頃もやっぱり「やきそばパン」にして食べていたのでしょうか。

当時のことが偲ばれる、貴重な資料です。学校給食は、その時その時の時代をよく反映すると言われます。今は、郷土食や世界各国の料理など、献立が多種多様で、子どもたちが食べやすいように素材選びから調理・味付けの工夫など、本当に関係の先生方や調理員さんには感謝をしています。(2月には、栃木県人の「ソウルフード」である「しもつかれ」も出される予定です。)

給食を楽しみにしている子も本当に多く、もちろん私もその一人です。これからも、安心安全でおいしい給食を提供していくよう細心の注意を払いながら努めていきます。それにしても、何十年後には、今の給食を「こんなものを食べていたのか~」と言われるのでしょうか…不思議な感じもしますね。

「イチゴ王国」栃木県を実感。(「学校給食週間」にちなんで 2)

先日の記事でご紹介しましたように、1月24日~30日は「全国学校給食週間」、明日が最終日です。

先日26日には、JAさんからいただいたイチゴ(県産の「とちあいか」)が給食で出ました。

 

子どもたちはとてもおいしそうに、うれしそうに食べていました。イチゴをほおばり「あまい!!」と子どもたちはびっくり。私も、イチゴ(県産)を食べるたびに、栃木県っていいなと本当に感じます。

 

 

 

イチゴを食べてから牛乳を飲むと「イチゴミルク」の味わいに。

 

★いただいたイチゴ「とちあいか」は2018年に生まれた品種で、縦に切るとハート型になるかわいらしい形をしています(へたの部分がへこんでいるんですね)。甘さ際立つおいしさで、「とちあいか」は「栃木(とちぎ)の愛(あい)される果実(じつ)」という願いを込めて名付けられたそうです。栃木県にはその他に、「とちあおとめ」(甘さと酸味のバランスがよい)、「スカイベリー」(大きく甘くてジューシー)、「ミルキーベリー」(白い果実でミルクのようにまろやか)などがあります。

栃木県は冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいことが、イチゴの生育に適していて、たくさん栽培されているそうです。「栃木県は、イチゴの生産量が55年連続日本一」。「イチゴ王国」に住んでいること、うれしいですね。

(JAグループ栃木からいただいた資料を参考にさせていただきました。あらためてJAさまに感謝申し上げます。)

お弁当の日4

先週23日(火)は、今年度4回目の「お弁当の日」でした。

高学年の教室から…

お弁当といえば「のり弁」。のりの下が気になります。

 

この子は「焼き鳥弁当」。「焼き鳥がここに入ってます!」(卵焼きの脇のスペースに焼き鳥が入っています)とうれしそうに紹介してくれました。

 

ガッツリ系「カツ丼」(わっぱのお弁当箱もいいですね)

 

かわいい「オムライス」(ケチャップの付け方もおしゃれ)

 

「うどん」を持ってきている子もいます。山菜も入って本格的です。

 

各教室でも、おいしそうにお弁当をほおばっていました。

  

 

 

保護者の皆様、お弁当の準備等、大変お世話になりました。

次回の「お弁当の日」は、2月20日(火)です。よろしくお願いいたします。

 

より安全な学校を目指して(不審者侵入を想定した訓練)

不審者が学校敷地内に侵入してきたという想定の対応訓練を行いました。蒲須坂駐在所の駐在さん、さくら警察署のスクールサポーターさんにご協力いただき、実施しました。

実施にあたり、大まかな実施計画はありましたが、実際に起きることを考え、不審者役のサポーターさんがどこからどのように侵入するかは我々も分かりませんでした。ですから、我々教職員も、この日は朝から緊張感をもち、もし…だったら…と考えていました。訓練というものは、マニュアルがありますが、実際にどのように対応するか、特に不審者ですから想定通りに動くとは限りません。きっとこの「いろいろ考えること」が大切なのだろうとも感じました。

 

  

訓練終了後、全児童が体育館に集まり、駐在さんとサポーターさんから不審者対応の大切なことをお話しいただきました。「お・か・し・も」と「いか・の・お・す・し」のキーワードも確認しました。(サポーターさんからは、子どもたちのあいさつや聞く態度のよさに関してお褒めの言葉をいただきました。)

 

放課後には、サポーターさんを交えて、訓練の振り返りを行い、不審者対応の基本を教えていただきました。反省点もでてきました。私自身も何点か反省することがありました。このことを生かし、今後一層安全な学校を目指し改善していきたいと考えています。