日誌

「地区音楽祭」(第2日)

今日はあいにくのお天気になってしまいましたが、昨日に引き続き、塩谷地区学校音楽祭(第2日)が矢板市文化会館大ホールにおいて開催されました。南小学校の合唱部は、B部門5番目に演奏しましたが、先日の壮行会(リハーサル)以上に、ステージ衣装もバッチリ決まり、子ども達は真剣な表情で本番に臨んでいました。南小の合唱は、とても美しい歌声が特徴です。鈴木先生のピアノ伴奏と桑原先生の指揮に合わせ、「桜の下で」を表情豊かに美しい歌声をホールに響かせていました。会場からもたくさんの拍手をいただきました。

 また、自分たちの出番が終わった後も、時間の許す限り他の参加校の演奏にも耳を傾け、マナー良く演奏を聴くことができました。演奏上の注意にもありましたが、「演奏する人、聴く人が一体となって、素晴らしい演奏にしましょう。」がしっかり実践できました。

会場には、足元が悪い中にもかかわらずご家族の方も数多く見え、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。審査の結果、お陰様で『優秀賞』を獲得することができ、10月19日(月)に開催される県中央祭へ出場することになりました。県中央祭でも更に素晴らしい演奏を目指し頑張っていきたいと思います。どうぞ、みなさんのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

午前の部の演奏後には、恒例となっている会場全員の合唱で「ビリーブ」を行いました。会場が一体となって歌い上げる「ビリーブ」にも感動しました。中には、手話を交えながら歌っている小学校もあり、ビリーブの歌詞と福祉教育を関連付けて取り組んでいることが伺えました。