日誌

「スズメバチ捕獲器(トラップ)を設置」

今日から5月。穏やかな五月晴れの空で、5月がスタートしました。校庭のサクラは、すっかり葉桜となりましたが、変わって“ハナミズキ”や“ツツジ”、そして“フジ”の花が咲き誇っています。フジの花の甘い香りに、“クマバチ”が蜜を求めてたくさん寄ってきていました。
    

本校には南の森があり、緑が豊富で自然豊かな環境です。その反面、スズメバチやカメムシなどが教室内に飛来してくるなど、注意を要します。そこで、昨年度も設置して効果を上げた“スズメバチ捕獲器(トラップ)”を、今年度も設置することにしました。

スズメバチを駆除するために、トラップを使って捕獲するのは春がベストだということです。なぜなら、女王バチが動き始めて巣を作り始める春に退治すれば、秋の大量発生を防ぐ事ができるということだからだそうです。

 教頭先生と理科支援員の舩生先生が、2Lペットボトルの容器の上のほうにカッターで、親指が入るぐらいの穴を開け、誘引剤(酒・酢・砂糖を混ぜ合わせたもの)を5cmくらい溜まるように入れ、ふたを閉めて完成です。

早速、用務員の吉田さんに協力してもらい、子ども達に安全な5か所に吊り下げました。5月中を目安に、設置しておく予定です。今年の効果の程は・・・・・