清水台小学校からのお知らせ

2021年9月の記事一覧

「対面(たいめん)学習」のよさ

 今、ニュースなどでは「オンライン学習」が注目されていますが、私たちは、今までの学習スタイル「対面学習」も大切にしています。

   

 

 

・友だち同士、「ねえ、どうやってやるの?」「これはね、」と学び合っています。

  
 
 ・児童の考えに合わせひとつずつ確認し、ゆっくり支援(しえん)しています。

  

 ・児童の考えをほめ、さらに考えがふくらむアドバイスをしています。

  

 ・クラス全体の考えにそくして授業を進めています。

  

 ・先生方が、児童を見守り支援(しえん)しています。

   

  

 友だちがいることではげましあえる。

 先生がいることで教えてもらえる。

 学習道具があることで考えがふくらむ。たくさんよいところがあります。

 

 「オンライン学習」と「対面学習」それぞれに長所と短所があります。

 

 だからこそ、今できることを精一杯やることが大切なのですね。

 

 私たちは、スポンジのようにどんどん吸収(きゅうしゅう)していく児童の姿(すがた)に、ひび感心(かんしん)しています。

 さあ、あしたもがんばろう!

「オンライン学習」のよさ

 オンライン学習のようす。5年生の例です。

 

 1つの空間で、やく100人がリアルタイムで学習をしているのです。

 様々なクラスの友だちの考えがリアルタイムで入ってきます。しんせんです。

 

 ・4組の先生が授業を行います。いわゆる、全体に指示を出す担当です。
 パソコンを通し、全体に課題を出したり、ヒントやアドバイスを送ったりしています。

  

 ・2組の先生は、PCを通して出された課題に目を通します。
 ときおり、提出された児童の考えからわかったことを質問します。いわゆる、アシスタントティーチャーです。

  

 ・3組の先生は、職員室でオンラインでくる質問に回答します。
 「〇〇はどういうことですか???」など児童から次々と質問が入ります。

 

 ・1組の先生は、教室にいる児童の対応をしています。
 そうさ方法から勉強の内容まできめ細かく対応してます。

  

 つまり、児童100人と教師4人の学習が成立しているのです。

  

 今までになかった学習のスタイルです。

 

 学年やよって方法や内容は違いますが、このような学習が、全学年で展開されています。

 

 児童が、先生の声をより聞き取りやすくするために、ワイヤレスマイク&イヤフォンをPTA会費より購入していただきました。

  

 保護者の皆様、誠にありがとうございます。

夏のひょう本~がんばったよ!~

みんなの夏休みの作品を見ていると、自分が子どものころの夏休みにもどった感覚になります。

 

さて、今日はひょう本を紹介します!
代表は、2点です。

 

■ひょう本名:しょくぶつさいしゅう(一年生)
■よい点  :アサガオやシロツメクサなど、身近に咲いているしょくぶつをとてもじょうたいがよく集めました。とった場所や、日などがていねい書いてあることもすばらしいです。すごいよ。

  


■ひょう本名:たねのひょうほん(一年生)
■よい点  :果物や野菜のたねを集めてひょうほんをつくりました。たねと表紙の絵を絵を合わせたことがよいです。とてもていねいにつくることができました。がんばったね。

  

よいひょう本とは、
 
 ・種類がたくさんあること
 ・ひょう本のじょうたいがよいこと
 ・とった場所や日、名前が書いてあること、などです。

  

 きょうみがある人は、来年取り組んでみてください!

学校のため、人のため、自分のため

 下校は11時30分ですが、学童へ行く児童は、学童がひらく13時30分まで学校でお弁当をたべたり、きゅうけいしたりしています。その時間に、1年生が、学校をきれいそうじにしてくれました。


 ふだん、6年生が掃除を手伝ってくれているからか、

 「6年生のところもやりたい。」
 「こうやってはくんだよ。教えてもらったもん。」と聞こえてきました。

 また、
 「もっとやる!」
 「きれいになった。」など、前向きな声もたくさんします。

  

 ろうかも教室も昇降口(しょうこうぐち)もピカピカになりました。

 日々、できることがどんどん増えていきますね。

 

 「1年生、ありがとう。」

夏のろん文~がんばって書いたね!~

 今日はろん文です!

 市内の作品展(しんさのみ)には、26点を出展(しゅってん)します。

 スペースの関係で、各学年1点を紹介します。どれもすばらしいろん文です。

 

■ろん文名:ぼくのザリガニにっき(一年生)

■ よ い 点:家族でざりがにをつかまえたこと、かんさつしたこと、気づいたことなどが、細かくまとめられています。まとめ方も色や写真を使いていねいです。かんさつけっかを紙粘土で作成したこともすばらしいです。長い期間、よくがんばりました。

  

 

■ろん文名:クモの糸の強さについて(二年生)
■よ い 点:「スパイダーマンのようになりたい」というきっかけから研究をはじめたろん文です。実験方法を自分で考え、実験器をつくったり、結果をわかりやすく写真におさめたりしているところがすばらしいです。研究後、クモを自然に返したところがやさしいね。がんばりました。

  


■ろん文名:つつんだ氷とつつんでいない氷はどちらがはやくとける?(三年生)
■よい点 :ふとしたぎ問から、研究に取り組んだことがよいです。また、ふくすうの物を同じ条件でひかくし、その結果を表にまとめたことも大変よく、読みやすいろん文になりました。がんばったね。

  

 

■ろん文名:作ってみよう!紙飛行機Part3&4(四年生)
■よい点 :一年生のときから続けている研究です。それだけですごいです。努力のあとを感じます。字がとてもていねいで読みやすいです。実験をたくさんやっていること、結果を工夫してまとめているところもすばらしいです。このまとめ方は、ナイスアイデアです。

  


■ろん文名:あ゛?!やっちゃった。この汚れおちるかな?(五年生)

■ よい点 :字をていねいに書いたり、インデックスをつけたり、実物をつけたり等、たいへん読みたくなるろん文です。中学生レベルです。身近な生活の問題を解決しようとまとめたことも大変評価できます。大変だったけど、すばらしいろん文に仕上がったね。

  

 

■ろん文名:太陽の力で水を温める(六年生)
■よい点 :SDGsの視点から、太陽のエネルギーで効率よく水を温める方法を明らかにしたろん文。さすが6年生。結果を表やぼうグラフで細かくまとめたことや、自分にできることをやっていくという終わり方に感心しました。ぜひ、やってみてください。

  

  

 理科のよいろん文とは、

 ・きっかけはよいか

 ・けんきゅう努力がつまれているか

 ・学習したことをはってんさせているか

 ・しょうこ(数であらわせるとよい)がはっきりしているか、などです

 

 きょうみがある人は、来年もがんばってみましょう!