日誌

西小の様子

令和5年度が終わりました

令和5年度も最後の日となり終業式を行いました。各学年の代表の子どもたちに修了証が渡され、今年一年の生活を振り返るとともに、新しい学年向けて気持ちを新たにしました。


春休みの生活についての説明では、クイズをしながら楽しく聞くことができました。そのあと、各教室で一人一人通知票を受け取りました。


帰りの会を終えると、また全校の子どもたちが体育館に集まります。先日卒業した6年生も参加して、辞校式(学校を去る先生とのお別れの会)を行いました。今年度末は8人の先生が西小を去ります。一人一人の挨拶の後、子どもたちの間を歩きながら、お別れをしました。

 

美味しかった!

5年生が今年最後の調理実習で白玉団子を作りました。1・2組合同でグループに分かれて、団子づくりに挑戦です。粘土細工を作るようにみんな楽しそうに丸めていました。丸めるだけでなくハート型にしてみるなど工夫をしている子もいました。

みんな上手に出来上がり「いただきます!」。きな粉をまぶしたり、フルーツポンチにしたりなど、思い思いの味付けで味わっていました。

卒業式を行いました。

令和5年度の卒業証書授与式を挙行しました。これまでの4年間は、コロナ禍のため来賓を招待せず、入場者の数も制限して行ってきました。来賓の方々や保護者の皆様、在校生からは4・5年生が参加して、久しぶりに以前と同じような形での卒業式を行うことができました。


うららかな春の日差しが差し込む中、一人一人晴れやかな表情で西小を巣立っていきました。これからは中学校で今まで以上に活躍してくれることと思います。勉強や運動に励み青春を謳歌するとともに、地域の一員として湖北台地区の力になってくれることを期待しています。おめでとうございました。

塗り直しました。

6年生が今までお世話になった学校をきれいにしようと奉仕活動をしました。取り組んだのはプール門脇にある投てき板の塗り直しです。

この投てき板は40年以上前の卒業制作でたてられたもので、だいぶ色あせてきています。子どもたちは丁寧に元の絵をなぞって、ペンキで色づけ作業に取り組みました。今日の作業は1組が担当で、このあと2組が仕上げまで行う予定です。

今から楽しみです。

5年生がジャガイモの種芋を植えました。ジャガイモは6年生の理科で使うので、今からその準備をしているのです。切り口に灰をぬった種芋を一人一人丁寧に植えていきました。
順調に育つと6月半ばごろには収穫できそうです。理科の実験・観察で使うのは葉の部分なので、できたジャガイモはみんなで食べられます。6年生になってからの楽しみがまた一つ増えましたね。

卒業式練習が始まりました。

3月15日に控えた卒業式に向けて、今日から練習が始まりました。去年は送る側だった6年生は、いよいよ主役となります。まず、基本的な立ち座りやお辞儀の仕方、証書の受け取り方などの練習と大まかな進行についての説明がありました。

今年は在校生を代表して4・5年生の2学年が参加します。去年まで5年生だけの参加だったので、今年参加する在校生は全員初めての卒業式です。


歌や呼びかけは教室で練習していましたが、体育館での練習はみんな初めてです。初日はちょっとぎこちない様子でしたが、あと9日で立派な卒業式に仕上がっていくことと思います。

ありがとう6年生

12日後に卒業を控えた6年生のために「卒業を祝う会」を行いました。


6年生がそれぞれ自分の得意なことを紹介しながら入場して祝う会が始まり、各学年がこれまで練習してきた出し物を披露しました。


トップバッターは3年生です。6年生にクイズをだしながら小学校生活を振り返ってもらいました。3年生との縄跳び対決などもあり、楽しい出し物でした。


次は2年生。楽しい寸劇を披露しました。2人の悪者が登場しましたが、最後は仲良くなって、みんなで6年生に「サチアレ!」と卒業をお祝いしました。


続いて、入学式から一番お世話になっている1年生。呼びかけと歌で思い出を振り返り、感謝の気持ちを伝えました。チューリップを持って歌う様子を見て、6年生もほっこりとした気持ちになりました。


次は4年生。6年生が4年生だったころの思い出を劇で振り返りました。担任の先生の物まねが笑えました。サプライズで育休中の小川先生も登場しました。


後を引き継ぐ5年生。ミルクボーイのような漫才で出し物が進行しました。6年生も飛び入りで参加したダンスもあり、最後には「私たちが引き継ぎます」という力強い言葉がありました。


先生たちも出し物を披露します。7人の「レインボージャー」が登場し、これからも6年生を支えていくよというメッセージを伝えました。


お礼に、6年生もダンスや縄跳びなどの出し物を披露しました。最後はみんなで「ジャンボリーミッキー」を踊って全校が一つになりました。とても楽しく温かいひと時でした。もうすぐ3月、いよいよラストスパートです。

体と心の健やかな成長のために。

「いのち・こころ・からだ」の学習、最後は6年生です。助産師さんを招いてお話を伺いました。成長につれて体と心に訪れる変化や性の多様性などの内容で、思春期を迎え心や体が変化しつつある6年生にとって貴重な時間になりました。


体の変化の学習では、モデルを使って生殖器官の説明や手入れの仕方を詳しく教わりました。6年生は恥ずかしそうな顔をしながらも、一生懸命聞いていました。性の多様性についてでは、心と体の性に悩んだら信頼のおける人に相談をすることが大切という話もありました。


この授業は学習参観の一環で保護者の方にも一緒に話を聞いていただき、授業の後には保護者の方々だけの時間をとってもらいました。そこでは家庭でも子どもたちが相談できる雰囲気を作ってほしいというお話がありました。思春期というちょっと難しい時期に差し掛かった子どもたちを、学校と家庭とで協力し合って支えていければと思います。

みんなで盛り上がりました。

吹奏楽部の今年度のまとめとしてハッピーコンサートを行いました。


市内音楽発表会で演奏した「クラリネットこわしちゃった」のほかに、今まで練習してきた曲を発表しました。もうすぐ卒業する6年生だけのアンサンブルや、4・5年生による演奏など、少ない練習時間のなかでもがんばって練習してきた成果をしっかり発揮できました。


アンコールでジャンボリーミッキーをもう1回演奏すると、観客席の子どもたちも盛り上がり、一緒に踊って楽しみました。吹奏楽部の子どもたちにとって思い出に残る演奏会となりました。

引継ぎ集会を行いました。

6年生の卒業が近づき、今まで中心になって活動してきた委員会活動も5年生に引き継いでいくことになります。今日は引継ぎ集会を行い、それぞれの委員会が今年度取り組んできたことを発表しました。全校の子どもたちに委員会活動について知ってもらうとともに来年から委員会活動が始まる4年生にとっては委員会を選ぶ時の参考となりました。


委員会の発表後に、来年度西小の中心として活動する児童会役員の任命式と「西小の鍵」の引継ぎを行いました。新役員は一人一人しっかりと鍵を受け取りました。来年度も西小の子どもたちの代表として一生懸命活動してくれることと思います。