2024年6月の記事一覧
校長ブログNo67 最近の授業風景
運動会に続き、陸上競技大会を終え、校内では、落ち着いた態度で学習に一生懸命取り組んでいます。今日は全学年の授業風景をお届けします。教室の学習では、どの学年もご覧のとおり、黒板の他に電子黒板を活用しています。ICT機器の活用ということで、デジタル教科書を使用しながら児童が使用している教科書と照らし合わせてより見やすくしたり、考え方や解答をタッチペンで書き込みながら確認したりすることができ便利です。
【1年生】算数科のようす 10になる数の組み合わせを学習しています。
【2年生】算数科 たし算とひき算の筆算について学習しています。
【3年生】外国語活動 英語講師による指導です。1~20の数の言い方について学び、2人~3人組でゲームを通して英語講師が発音した数字を正確に聞き取り、早い者勝ちで答える活動を行いながら定着を図っています。
【4年生】図形 角の大きさ 分度器を使って角度を正確に測ったり、三角形を作図したりしています。
【5・6年生】体育館でボール運動「バスケットボール」ドリブルやシュートの練習をしています。
校長ブログNo66 6月・7月の目標
過去のブログでもお伝えしましたが、代表委員会で話し合われた4・5月の目標についての反省がまとまり、児童会から校内放送で発表がありました。
3段階評価(星(★)の数で評価します。)で一番評価の高い「キラリン」でした。(評価は、高い方から「キラリン」「二コリン」「チャラリン」と名前がついています。下のニコちゃんの顔をご覧ください。)
3段階評価について・・・毎月職員で行う生徒指導委員会において、隔月の生徒指導目標に対して、学級の成果と課題について出し合い、反省を行います。それをもとに、学級で反省を行い、各月末のキラキラ度を決定します。(児童に3段階で評価させ、学級の平均をその学級の★の数として児童会に報告しとりまとめます。)
さて、6・7月の目標は... 勉強と運動に関する目標です。
「全校テストに向けて勉強をがんばり、運動もする。」です。
全校テストは13日(木)に1年生を除く2~6年生を対象に実施予定です。4月から5月にかけて各学年で学習した漢字(読み・書き)、算数の問題を校長が作成し、どれくらい学力がついたか自分の到達度を測ることができます。すでに学級担任から出題範囲については児童に伝えてあります。
続いて委員会からのお知らせとお願いです。
1学期も折り返しです。一人一人がめあてを意識し、落ち着いた生活態度で学校生活を送り、よりよい学校を創っていきましょう。
校長ブログNo65 本日、創立記念日
今日6月10日は白浜小学校の創立記念日です。
135回目のお誕生日です。おめでとうございます
1889年(明治22年)6月10日、町村制の実施により尾垂惣領村と木戸村が合併し白浜村が誕生しました。同時に、尾垂学校(1876年(明治9年)11月21日開校)と木戸小学校(1877年(明治10年)5月1日開校)の2つの小学校が統合し、白濱尋常小学校となりました。時代の変遷と共に校名も変更を重ねながら現在に至っています。
▼ 尾垂学校跡地(「創立百年誌」(1989年発行)より転載)
▼ 木戸小学校跡地(「創立百年誌」(1989年発行)より転載)
▼ 現在の白浜小学校正門風景
正門にある学校名の表示プレートです。
正門を入ると正面にある掲示板には本校職員が毎月替わりで作成する案内掲示があります。(写真は6月の掲示)
エントランスをくぐり
玄関に入ると案内板があります。
ふだんは「ようこそ白浜小学校へ」を掲示してありますが、来校者がある場合は来客名や会議名などを表示してお迎えします。
さて、写真の下にある木製の「白浜小学校」の表示板にご注目ください。4月の頃は、もう少し奥まった、各種表彰の盾やトロフィーなどが置かれるショーケースの前に置かれていました。ショーケースに近づくにはこの看板のような木を移動させなければいけません。これがけっこう重いのです。それに、そのたびにこの看板を移動するのも申し訳ない気持ちで気になっていました。いったいこれはいつごろのものなのだろうか。ひょっとしたら以前過去ブログで記事にした昭和の時代に学校のどこかに掲げられていたものなのだろか。日に日に深まる疑問も限界になり、思い切って聞いてみました。
10年くらい前の白浜小学校を知っている職員に聞いたところ、当時本校に勤務していた方が制作したということがわかりました。
次のようなエピソードがあります。当時、学校の正門(現在の校門ができる前)をくぐると来校者にとって玄関の場所がわかりにくかったとのことです。そこで、玄関に入りここが白浜小学校ですよということが分かりやすいように、作られたものだということです。
でもこの木、いったい何の木でできているのでしょう。
実はこれは昔、白浜小学校にあった松の木なんです。
特別棟のある第二校舎と本校舎の間に当時、中庭がありました。そこにあった松の木が朽ちてしまい、その松の木を有効活用したとのことです。今流行しているDIYというのでしょうか。モノづくりが大得意な方だということで職員室にあるモノが現在も活用されています。すばらしいですね~!!
また、当時、100m走路はグラウンド東側(フードショップいちはら様~旧体育館側)に位置していました。その後、第二校舎を解体するとともに、本校舎との接続部分であった児童昇降口にあった渡り廊下をふさぎ、グラウンド西側(旧プール側~本校舎側)にまっすぐ100m走路を作り直し現在に至っています。
この他にも、玄関に入ると正面の掲示板には畳1枚(1畳)ほどの大きさの掲示板があり、ウェルカムボードとして活用しています。ここには校長が描いた校舎のイラストを季節に応じて張り替えています。以下、これまでに掲示したものです。
▼4月に掲示したウエルカムボード(カラー)と原画(鉛筆によるスケッチ)
▼5月のウエルカムボード。こいのぼりバージョン と 運動会バージョン(2種)(1つはこいのぼりと大玉送りの組み合わせ。もう1つはツバメと大玉送りの組み合わせ)
6月以降も季節を感じられるような掲示物を作成していきますのでお楽しみに。
完成したらまたこのブログと写真&スケッチコーナーに掲載します。
校長ブログNo64 力いっぱい取り組んだ山武郡市小学校陸上競技大会
6月5日(水)令和6年度山武郡市小学校陸上競技大会が行われました。
本大会は、山武地区(大網白里市・山武市・東金市・山武郡九十九里町・芝山町・横芝光町)の小学校35校が参加します。長い歴史があり、かつては、地元の横芝光町坂田池公園陸上競技場で行われていたこともありました。その後2年は東金、成東で開催し、今年度は大改修を終え、タータントラックと青々とした芝のあるすばらしい環境の東金アリーナ陸上競技場で開催しました。
真っ青なユニフォームを着て、すばらしい会場で競技できることを楽しみに笑顔で臨む選手たち。返事や挨拶も大きい声で会場に響きました。
午前は予選が行われ、午後は決勝種目が行われました。
夏空に映えるタータントラックの競技場で、目標をもって挑んだ5・6年生21名の選手たち。走・跳・投と体全体を使って精一杯力を発揮していました。また、他校の同級生と一緒に競技することで刺激を受け、また、競技の様子を観戦しながら友達を応援するなど、大会ならでは感じるものがたくさんあり、充実した1日になりました。この陸上大会に向けた学校での練習は、4月下旬から始まり、途中、運動会練習で一時中断し、合計10回程度でしたが、本校職員の全員による指導のもと、一つ一つ課題に向き合いながら練習を進め、個々の運動能力を高めることができました。これまで、ご家庭の皆様のあたたかい励まし、練習へのご理解とご協力いただいたことや、当日、多くの方が会場へ応援にご来場し、熱い声援を送ってくださりありがとうございました。
競技の結果、入賞はつぎの3種目です。
◆6年女子走り幅跳び 7位
◆5年男子1500m走 5位
◆5年男子4×100mリレー 8位
5年生にとっては来年度の陸上大会において、さらに白浜魂を抱きつつ、思う存分力を発揮することを楽しみにしているようです。これからも体育科の授業を始め、日々の外遊びや体力づくり等に励み、健やかな身体を育んでまいりたいと思います。
▼ 大会を終え、やりきった表情の選手たち。記念写真を撮りました。
校長ブログNo63 学校給食(6月5日)給食レシピの紹介
▼ 6月5日(水)の学校給食
うどん 肉みそ ポテトリヨネーズ たこてん みかんゼリー 牛乳
▼袋に入っていたうどんに具の肉みそをのせて「肉みそうどん」にしてみました。
どうです? 〇〇製麺?!に行った気分(笑)
さて、紹介するのは、今月の献立表でも紹介されていた給食レシピ「ポテトリヨネーズ」です。
ポテトリヨネーズとは
うす切りにしたジャガイモと玉ねぎを炒めあわせた料理。をポテトリヨネーズといい、ジャガイモは生から炒める、ゆでてから炒める、油で揚げるといろいろ。フランスのリヨン地方の料理で、リヨネーズとはリヨン風という意味。(デジタル大辞泉より引用)
ポテトの濃い黄色がなんとも魅力的で、その他の食材の色を引き立てています。一口食べるとしっとりとしたポテトの口当たりがやわらかく、バターの風味がなんともいえないまろやかさを醸し出します。また、タマネギの甘味、ベーコンの旨味と塩味、パセリの風味が合わさり、口の中にふわっと広がります。気分はフランス(行ったことはないのですが)のマルシェで買い物を楽しんでいるような気分です。(伝わるといいですが…)ついつい今回も食リポ風に書いてしまいました。(笑)
最後にお待たせしました。定番の「給食レシピ」(6月献立表裏面に掲載)です。
<材料(4人分)>
じゃがいも240g ベーコン短冊切り35g サラダ油16g パセリ1.5g
有塩バター2g 中華味1.5g たまねぎ130g 食塩0.3g
<作り方>
1 タマネギはスライス切り。
2 じゃがいもは短冊に切って揚げる。
3 フライパンにバターを入れ軽く溶けたらベーコンを炒める。
4 タマネギを加えて透き通るまで炒める。
5 揚げたジャガイモを加えて炒め、中華味と塩で味を整える。
6 パセリを散らして完成!!
校長ブログNo62 ホスピタリティを学ぶ
東京ティズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」が一昨日(6月6日(木))オープンしました。少し前の出来事になります。5月15日(水)快晴。6年生は東京ディズニーシーの新しいパーク「ファンタジースプリングス」へ校外学習へ行きました。これは、本校が昨年2月の報道発表を受け、学校として応募し、厳正なる抽選の結果招待されたことを受け実施したものです。
「千葉県が昨年締結した千葉県と(株)オリエンタルランドの包括連携協定に基づき、県内の小学6年生、約6,000人をオープン前の「プレビュー」として招待する事業です。オリエンタルランド様からチケット・昼食等ご用意いただき、県からは往復のバス経費を負担していただきました。今回の校外学習の目的は事前に教材を提供いただき「ホスピタリティ(心からのおもてなし)」について学習し、実地で子供たちが学ぶものです。(千葉県知事Xより)
プレビュー体験を通して、テーマパークにおける「ホスピタリティ」を学ぶなど、学校では体験できない学習をすることができ、とても有意義な一日になりました。
子供たちは、最初はディズニーリゾートへ行けると大喜びでしたが、遊びに行くのではなく、「ホスピタリティ」について学ぶという今回の校外学習の目的をよく理解していました。事前に活動計画を立て、2つのグループに分かれて落ち着いた態度で学習に臨むことができました。
事前にプレビューについての報道を視聴した児童も多く関心が高いことがうかがえました。パークに入ると想像以上にスケールが大きいことに感動し、素直に「これはすごい」「思っていた以上に広い。大きい。」「想像していたよりもずっと楽しい。」「本当に夢の世界のようですね。」「キャストのおもてなしがすばらしい。」などなど口々に感想を言葉にしていました。
子供たちが現地で出会ったキャストにインタビューして「ホスピタリティ」についての考えを聞いたり、交流を深めたりすることができました。さらに、パークへ誘導する方、工事関係者の方、モノレールの乗務員等全てディズニーリゾートの運営に関わっている方が笑顔と心のこもった挨拶にホスピタリティを肌で感じることができました。このような貴重な機会を与えてくださった関係者の皆様に感謝します。ありがとうございました。
校長ブログNo61 しっとりと始まる6月の朝
早いもので1年の折り返しである6月を迎えています。校門の掲示板も模様替えしました。
二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」
「芒(のぎ)」とは、いねや麦などのからにある、はりの形をした毛のこと。「芒」のある穀物の種をまく時期である。(小学6年 国語科教科書P83(光村図書)より)
これから梅雨の季節を迎えますが、15日後の次の二十四節気は早くも「夏至(げし)」(6月21日ごろ)です。
運動会や陸上大会と大きな行事を終え、次は5年生の宿泊学習を控えています。その間、ちょっとした落ち着いて学習できる時期です。
朝の学校は、登校後各教室で8時から活動が始まりますが、静かに1日のスタートをきっています。毎月第1・第3火曜日は読み聞かせボランティアさんによる各教室での読み聞かせの時間で、しっとりとした1日が始まります。
6月4日(火)読み聞かせでは、先日の読み聞かせボランティア応募のチラシをご覧になって新しいメンバーの方が来てくださいました。随時応募を受け付けております。興味のある方はぜひ申し込みをされてみてはいかがでしょうか。子供たちもたいへん楽しみにしている読み聞かせの時間です!!
校長ブログNo60 学校図書館での授業
毎週火曜日は本校の図書館に、図書指導員として横芝光町図書館から司書さんが来てくださいます。
1年生が初めて学校の図書館を利用するので、今日は2名の司書さんが説明会を開いてくださいました。図書室の使い方、図書室の本の並び方、図書の扱い方について1つ1つ説明を受けて学習しました。
読み聞かせもしてくださいました。
お話の世界に引き込まれていきます。
図書館や図書室の本は分類表にしたがって整理されています。
さっそく図書室にある本を本棚から探して読み始めます。
気に入った本は貸し出しもしてくれます。 1週間に1人2冊まで(夏休みなど長期休業は3冊まで)借りることができます。
学校での貸し出し業務は、月~水、金の昼休み図書委員が中心となって行います。また、学級での読書の時間にも担任が貸し出し業務を行います。
本の借り方について教えていただき、1人ずつ本を借りました。図書カードのバーコードを読み取ってもらいます。1週間後に読み終わって返却するときは再び図書カードのバーコードを読み取ってもらい返却処理後、自分で元の棚の位置へ返します。図書の整理番号の読み方についても教えていただきました。
学校の図書室の使い方はわかりましたか。これからもたくさん本を読んで読書に親しんでもらいたいです。また本を借りに来てくださいね。
校長ブログNo59 学校給食(6月3日・4日)
▼6月3日(月)の学校給食
ご飯 セルフビビンバの具 ショーロンポー わかめスープ 牛乳
本日は国際理解給食の「韓国料理」です。セルフビビンバとは、ビビンバ(韓国語で混ぜご飯を意味する)の具(にんじん、もやし、ほうれんそう、にら、豚肉、錦糸卵)を自分で好きなようにご飯と混ぜ合わせて作ります。食事のときの楽しみが1つ増えますね。ショーロンポーも肉汁じゅわーっとジューシーでした。
6月は「食育月間」です。「食育」とは食を通じて丈夫な体と心を育むことです。食生活の大切さを考える機会としましょう。
6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。歯と口の健康を守ることは食事をする上でとても大切なことです。よくかんで食べることは体によい働きがたくさんあります。食後に歯を磨いたり、かみごたえのあるものを食べて歯を大切にしましょう。
▼ 6月4日(火)の学校給食
玄米ご飯 根菜ソテー くきわかめカツ 切り干し大根の味噌汁 グミ 牛乳
校長ブログNo58 サツマイモの苗植えと豊作祈願
5月30日(水)晴れ。この日、1・2年生が生活科の学習でサツマイモの苗植えを行いました。植えた場所は正門右側付近です。ちょうど来客対応をしていた時間だったので、写真が撮れたのは植え終わって片付けに入る頃でした。雰囲気が伝わる写真が撮れずに残念
▼ 等間隔に芋の苗を植える1・2年生
▼ 最後に水をたっぷりあげて苗植えを終えました。大きく育てサツマイモ。
5月30日。この日は台風1号がやってくる前の貴重な晴れの日でした。翌5月31日、関東地方に最接近した台風1号による大雨の中、私は電車で千葉市幕張にある研修センターへ研修を受けに行きました。朝の通勤時間帯は傘をさしていても風が強く吹き込む激しい雨で、スーツもかばんもびしょ濡れでしたが、午後には雨が上がりました。夕方、研修を終えた私が幕張駅から電車に乗る前に立ち寄った場所があります。それは、サツマイモの神様をまつってある神社です。
さて幕張と聞くとどんな光景を思い浮かべるでしょうか?多くの方が幕張メッセやマリンスタジアムだと思います。私が研修を受けた場所は同じ幕張でも、みなさんがよくご存知の1970年代~80年代に海を埋め立ててできたた幕張新都心の一画にあります。しかし、神社がある場所は、京成千葉線の幕張駅付近に位置し、駅がある場所は海と陸の境であった国道14号線よりも内側に位置する昔からの幕張です。
ときは江戸時代にさかのぼります。当時の技術では日照りにより思うように稲の栽培ができず、たびたびの飢饉(ききん)に見舞われ大勢の人々が亡くなりました。そこで、蘭学者である青木昆陽(あおきこんよう)(1698〜1769)は、日照りにも強い農作物であるサツマイモの栽培をこの幕張の地で試作し、成功をおさめ、栽培することを江戸幕府に進言したのです。その後全国各地でサツマイモの栽培が普及したことにより食料を確保でき、多くの人々を救った功績が讃えられ、ご祭神として祀られたのです。「昆陽(こんよう)神社」と呼ばれます。
社殿につきました。さっそく願い事を...
「どうか1・2年生が昨日植えたサツマイモの苗が順調に育ち、おいしいサツマイモがたくさんとれますように!!」途中1・2年生の笑顔が次から次へと浮かんできたので、きっと願い事が通じ、大豊作は間違いなし!!
空はまだ怪しい雲が立ち込めていましたが、朝の激しい雨はすっかりやみ、神社へのご祈祷も終えすがすがしい気持ちで後にしたのですが、JR幕張駅へ向かう道の途中でなんとまたおもしろい名前の保育園を発見しました。「幕張いもっこ保育園」です。仕事を終えてあわただしくお子さんを迎えに来る保護者の方と一緒にホッとした表情で帰る園児を目にしながら駅へと向かいました。さらに駅舎の中にツバメの巣があり、電車を待つ間、ひなにエサをしきりに運ぶ親鳥が飛び交う様子を見ていました。やがて夏が終わるころにはひなも独り立ちし親鳥と一緒にあたたかい国へと旅立つことでしょう。それから数か月したら1・2年生が植えたサツマイモもものすごい大きさに育ち収穫の時期を迎えることでしょう。1・2年生はびっくりして大喜びだろうなあ~♪ そんなことを思いながら帰路につきました。ほっこりほっこり♪
▼ 昆陽神社の由緒の説明板
かつてこの京成幕張駅の隣には大踏切が平成半ばまで存在しました。その後、区画整理により立体交差化され大踏切はなくなり、神社も移転して2つ並んでいます。京成幕張駅からは徒歩5分。JR幕張駅からは徒歩9分。
▼ 秋葉神社(左)と昆陽神社(右)の社殿
▼ 神社の向こうにはJR総武線と京成千葉線の電車が通る。
もう一つの神社は人類の歴史的転換となった「火の神」を祀る「秋葉(あきば)神社」です。
▼ 秋葉神社の鳥居と由緒の説明板