活動報告

2025年7月の記事一覧

終業式

18日(金)

1学期の終業式を行いました。

最後の週は梅雨末期の雨でぐずついた天気の日がありましたが、また、暑さが戻ってきました。

式の中では、4年生児童が1学期を振り返って作文を発表しました。

充実した学校生活だったことが伺われました。

式の後に計画委員会から、夏休みの過ごし方の注意喚起がありました。

事故やけがなく、有意義な休みを過ごしてほしいと思います。

元気に9月に会いましょう。

認知症サポーター養成講座(4年)

15日(火)

「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

これは千葉県健康福祉部が主催して行っている事業です。

県の資料によると「2025年には、高齢者の約5人に1人が認知症になると見込まれている」と紹介されています。

町担当課の方が

「認知症とは?」

「認知症サポーターとはどのような人?」

ということを説明してくれました。

また、担任が認知機能が低下した高齢者役を演じ、児童に接し方を考えさせていました。

スクールロイヤー活用事業(6年)

14日(月)

弁護士(スクールロイヤー)を学校に招いて、児童向けに「自他ともに人権を守ることの大切さ」をテーマに、いじめの未然防止に係る講演を行いました。

これは県の「スクールロイヤー活用事業における学校での出前授業」です。

憲法や法律・条例などの話から始まり、

いじめについて考える場面では、身近で具体的な話から児童に考えさせ、話し合わせていました。

「自分がどういうつもりで言ったかは関係なく、相手がいやな気持ちになったらいじめ。」

「いじめをがまんすると、心の中のコップにいやな気持ちがたまる。最後のたった一言であふれる。」

という話に、うなずきながら聞く姿が見られました。

 

着衣泳(1・2年)

7月11日(金)

水泳学習も予定の内容が終わり、最後に着衣泳を行っていました。

「衣服を着たまま水中に落ちたらどうする?」がテーマです。

始めに衣服が水を吸い、普段のように自由に動けないことを体験しました。

その後、ペットボトルを抱えて仰向けになり、体を浮かせることを学びました。

合い言葉は、「浮いて待て」です。

都合良くペットボトルがないときには、他に浮く物を利用したり、服に空気を貯めて浮いたりして「浮いて待て」ができることも教わりました。

水の事故が各地で報道されています。

水の事故に気をつけて、楽しい夏を過ごして欲しいと思います。

キャリア教育(6年)

7月1日(火)

6年生 航空講話

成田空港(NAA)、全日空(ANA)の方を講師として招き、話を伺いました。

この学習をコーディネートしてくださった、町企画空港課の職員を含め、13名の方が来校しました。

人数の多さに、さながら授業参観のようでした。

始めに、NAAの方から空港についての話を聞き、

その後、滑走路の保安に関わる業務に従事している方、

最後は、ANAで機内食を扱う業務に従事している方から話を伺いました。

航空産業の中でも「縁の下の力持ち」にあたる職種の話を聞き、

様々な仕事により「空の安全」が守られ「快適な旅」が行えていることがわかりました。