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令和7年度
認知症サポーター養成講座(4年)
15日(火)
「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
これは千葉県健康福祉部が主催して行っている事業です。
県の資料によると「2025年には、高齢者の約5人に1人が認知症になると見込まれている」と紹介されています。
町担当課の方が
「認知症とは?」
「認知症サポーターとはどのような人?」
ということを説明してくれました。
また、担任が認知機能が低下した高齢者役を演じ、児童に接し方を考えさせていました。
スクールロイヤー活用事業(6年)
14日(月)
弁護士(スクールロイヤー)を学校に招いて、児童向けに「自他ともに人権を守ることの大切さ」をテーマに、いじめの未然防止に係る講演を行いました。
これは県の「スクールロイヤー活用事業における学校での出前授業」です。
憲法や法律・条例などの話から始まり、
いじめについて考える場面では、身近で具体的な話から児童に考えさせ、話し合わせていました。
「自分がどういうつもりで言ったかは関係なく、相手がいやな気持ちになったらいじめ。」
「いじめをがまんすると、心の中のコップにいやな気持ちがたまる。最後のたった一言であふれる。」
という話に、うなずきながら聞く姿が見られました。
着衣泳(1・2年)
7月11日(金)
水泳学習も予定の内容が終わり、最後に着衣泳を行っていました。
「衣服を着たまま水中に落ちたらどうする?」がテーマです。
始めに衣服が水を吸い、普段のように自由に動けないことを体験しました。
その後、ペットボトルを抱えて仰向けになり、体を浮かせることを学びました。
合い言葉は、「浮いて待て」です。
都合良くペットボトルがないときには、他に浮く物を利用したり、服に空気を貯めて浮いたりして「浮いて待て」ができることも教わりました。
水の事故が各地で報道されています。
水の事故に気をつけて、楽しい夏を過ごして欲しいと思います。
キャリア教育(6年)
7月1日(火)
6年生 航空講話
成田空港(NAA)、全日空(ANA)の方を講師として招き、話を伺いました。
この学習をコーディネートしてくださった、町企画空港課の職員を含め、13名の方が来校しました。
人数の多さに、さながら授業参観のようでした。
始めに、NAAの方から空港についての話を聞き、
その後、滑走路の保安に関わる業務に従事している方、
最後は、ANAで機内食を扱う業務に従事している方から話を伺いました。
航空産業の中でも「縁の下の力持ち」にあたる職種の話を聞き、
様々な仕事により「空の安全」が守られ「快適な旅」が行えていることがわかりました。
海岸清掃活動
20日(金)
地元の屋形海岸の清掃活動を全校児童で行いました。
屋形海岸については、町の観光ガイドブックに以下のように紹介されています。
「全長約66キロメートルの九十九里浜のほぼ中央に位置するのが、横芝光町にある屋形海岸と木戸浜海岸です。」
横芝地区にあるのが「屋形海岸」で上堺小学校の学区となります。
ウミガメが産卵に来る浜としても知られています。
この活動には上堺地区社会福祉協議会の協力を得るとともに家庭教育学級として保護者の方も参加してくださいました。
開会行事のあと、10の縦割り班に分かれて分別しながらゴミを拾いました。
短時間でしたが、たくさんのゴミを回収することができました。