2014年9月の記事一覧
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その2 カウンセラーの眼「笑っていますか?」
<カウンセラー眼「笑っていますか?」>お家の中で、お子様そしてお父さん、お母さんが、今日、何回笑いましたか? お腹が痛くなるいくらいに大笑いが何回ありましたか? 私の回答は「0回」でした。午前中は「御嶽山火山」のテレビを見ながら、クルム伊達公子さんの「幸福論」を読み、家の掃除の手伝いをしていましたが、「笑う」場面がありませんでした。
乳幼児のいる家庭では、子供の動きや声、あどけない笑顔を見るだけで家族全員に「笑顔」が見られます。それが、子供が成長するにしたがい、どういうわけか親が「しかる」場面が増えて「笑う」場面が少なくなっていきます。
「笑う」ことで、脳の活性化ホルモンが体中に分泌され、心にも体にもよい影響を与えてくれます。意図的に「笑う」場面を増やすことで、家の中でのトラブルやいざこざも少なくなっていきます。